お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2018年1月21日日曜日

南北首脳会談が先か、武力衝突が先か 今後の北朝鮮情勢


平昌五輪で、北朝鮮が大量の応援団、芸術団を送ってくる。さらに北朝鮮側でさまざまな歓迎行事、合同チームの結成など、これでもかというぐらい、融和行事が続く。


核論議を後回しにしてけしからんという人が多い。

私は、少し違った見方をしている。ここまで文在寅が媚びているのは、南北首脳会談を狙っているからだ。

革新系大統領は、金大中、盧武鉉ともに任期中、金正日と首脳会談を実現している。

文在寅も会談を実現したいと思っているに違いない。まだ70%の支持率がある、今が好機だ。

そこで核論議をしなければ、北朝鮮は動かない。

一方で、米国は本気で北朝鮮への攻撃を意識し始めている。米国の新聞にもその準備の様子が記事となって出てきている。

https://www.nytimes.com/2017/11/29/opinion/north-korea-missiles-war.html

https://www.nytimes.com/2018/01/14/us/politics/military-exercises-north-korea-pentagon.html

https://www.nytimes.com/2017/12/06/opinion/north-korea-united-states-war.html

どちらが早いか。五輪の後の南北関係の進展が、カギを握る。

2018年1月19日金曜日

北,平昌オリンピックを内部宣伝に利用

rfa

http://www.rfa.org/korean/in_focus/winterolympic-01182018084307.html

実にしたたかだ。


アンカー:北朝鮮が平昌冬季オリンピックを内部政治宣伝に利用すると分かりました。
平昌冬季オリンピックに北朝鮮が参加するようになったのを全面的に北朝鮮が成し遂げた政治的勝利と宣伝(善戦)していると消息筋らは伝えました。
北朝鮮内部の便りキム・ジウン記者が報道します。

15日咸鏡北道の一消息筋は“最近中央テレビジョンと労働新聞が冬季オリンピック便りを伝えている”として“当局は住民講演を通して,冬季オリンピックに私たち(北朝鮮)選手団と応援団が大きい規模で参加するようになるだろうと知らせた”と明らかにしました。

消息筋は“朝鮮中央テレビジョンで冬季オリンピックに対して詳しく報道しているけれど韓国の平昌で開催されるという内容は言及租借しないでいる”として“だが区域別に進行された人民班会議では今年冬季オリンピックが韓国で開かれるようになることだと暗示した”と話しました。

消息筋は“朝鮮半島の情勢が一寸前もみにくい状況なのに私たちの将軍様(金正恩)が度量が大きく代表団を派遣するところ対する決断を下されたと宣伝している”として“こういう言及で朝鮮半島,すなわち韓国で冬季オリンピックが開催されるという事実を迂回的に知らせた”と説明しました。

消息筋はまた“過去韓国で開かれた国際競技らに応援団を派遣する時には地方と平壌で出身が良くて人物体格が優れた人々をおしなべて選抜した”として“しかし今回の冬季オリンピック応援団は皆平壌で選抜して,地方ではこれと言った関心をおかない”と指摘しました。

消息筋は引き続き“韓国で開催される冬季オリンピックに地方住民たちの関心が高くない原因は電力事情のためでもある”として“地方は冬季にまったく電気を与えなくて,テレビジョン(TV)で冬季オリンピックと関連した便りを中継するといっても地方住民たちは絵に書いた餅”と付け加えました。

これと関連して16日平安北道の一消息筋は“まだ住民たちの関心を引けずにいるが中国を行き来する外貨稼ぎ関係者らと一般謝辞旅行者らを通して,平昌冬季オリンピックの便りが早く広がっている中”と自由アジア放送に言及しました。

消息筋は“中央の意図はどうかわからないが住民たちは冬季オリンピックが成功的に開催されて,南北緊張状態が緩和されることを期待している”として“だが戦争切迫説が回ったし今でも中央で核とミサイル開発にすがっている以上南北関係の肯定的な転換は難しいという診断が優勢だ”と伝えました。

消息筋はそれと共に“冬季オリンピック参加を置いて金正恩が度量が大きい時を繰り広げたように宣伝しているのに対して住民たちの中で鼻でせせら笑う人々が多い”として“いくら金正恩の決定というが韓国が大胆に受けてくれたので朝鮮の冬季オリンピック参加が可能になったことでないのか”と反問しました。

2018年1月16日火曜日

三池淵管弦楽団とは

http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=277&aid=0004158649&date=20180115&type=1&rankingSeq=2&rankingSectionId=100


聯合ニュース、モランボンよりも正統的な楽団のようだが、やはり踊りや歌が含まれるようだ。


三池淵管弦楽団の性格に対しては"2000年代後半に構成されたものと知られている。海外からの国賓歓迎行事に公演をする音楽団だ。

韓国側代表団一員のチョン・チヨン監督の説明によれば"北朝鮮は私たちが考える交響楽団と違ってオーケストラ80人、歌踊りまで合わせ140人を管弦楽団という"と説明した。

韓国側の交渉責任者であるイ室長は、当初有力とみなされた牡丹峰楽団の派遣については"北朝鮮側が(実務接触で)具体的な言及をしなかった"と話した。


また北側の公演内容については"北側公演は南北がよく分かる民謡,世界名曲で構成すると説明した"と伝えた。