お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2010年11月26日金曜日

交戦規則とは何か

出典 http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/387127.html

交戦規則というのが何か知りたくてネット上を探したが、該当するページがない。たぶん外部に公表してはいけないのだろう。

2009年のハンギョレ新聞の記事にそれらしいことがあったので、訳してみた。

交戦規則は、休戦協定下にある韓国が、戦闘の限界を示したものであり、自衛の範囲にとどめるべきだという。

現場の裁量権は従来小さかったが、李明博政権下で拡大されたということらしい。

 

[3次西海交戦以後]
与党議員ら“なぜ撃沈させなかったか”国防長官追及
専門家“局地挑発に強力対応要求は常識外”
権ヒョクチョル記者

≫ 南北西海交戦一日の後の11日昼間海軍仁川(インチョン)海域防御司令部埠頭に停泊した警備艇に乗船した海軍将兵らが船の上で待機しながら話を交わしている。
海軍2艦隊司令部は西海北方境界線(NLL)近隣海域に1800t級哨戒艦2隻を増強配置したと知らされた。
仁川(インチョン)/AP聯合ニュース

去る10日西海大青島(テチョンド)近所南北海軍の交戦が南側の被害なしに2分目に終わって,保守団体らは断固たる報復だけが北朝鮮の挑発を防げると主張する。
彼らは1999年と2002年二度ヨンピョン海戦の時‘左派政権’が戦争拡大防止を打ち出して,海軍の手足を縛って,南側が大規模人命被害を甘受しなければならなかったと非難してきた。
これとは違い今度は2004年改正された交戦規則により即座に断固として対応して‘勝利’できたとのことが彼らの主張だ。
去る10日交戦の後開かれた国会国防委員会全体会議で一部ハンナラ党国会議員らは“なぜ退却する北朝鮮警備艇を撃沈させなかったか”とキム・テヨン国防部長官を追及しながら“現場で守るのが容易でない交戦規則により警告通信,警告射撃をする必要があるか”という主張を咲いた。
だがこれは交戦規則の根本趣旨に対するとてもまたは誤解が産んだ主張といえる。
交戦規則は‘交戦’でなく偶発的な交戦状況が全面戦争や局地戦で戦争拡大されるのを予防するための段階的対応を規定しようとするのに目的があるためだ。

交戦規則は軍隊が敵軍と会った時,交戦を開始して,継続しなければならない状況とその限界を設定した訓令をいう。
交戦規則は戦争抑制という目的達成のためにわが方の武力使用を厳格に規制するようになる。
軍内部教育資料を見れば,交戦規則を‘特別制限,限界および禁止事項を含む軍指揮官の指示’と規定している。
これに伴い教育資料は敵対勢力の局地挑発に対する報復は自衛権行使範囲の中でなされるべきで,武力使用は最後の手段で最小限で限定されなければと指摘している。

≫ 南北が西海北方境界線(NLL)近隣海域で7年ぶりに交戦した翌日の11日午前北朝鮮黄海北道犬風軍野原で北朝鮮住民たちが秋の取り入れに真っ最中だ。
咸鏡北道(ハムギョンブクド)地域に‘80年ぶりの凶作’といううわさが出回るなど北側の今年日照り被害が深刻だと対北朝鮮人権団体の良い友らが伝えた。
強化/聯合ニュース
前職(転職)軍高位関係者は11日“多少挑発すれば直ちに正面対抗して,何倍で報復報復するのが国民感情上すがすがしいこともあるだろうが実際軍の武力使用は非常に複雑な規定と手続きにより制限的に作動する”として“交戦規則は時の武力挑発の時軍の対応に根拠になって軍事作戦の基本指針書役割をするので断固たる対応を理由で現場指揮官に裁量権を大幅委任するのは望ましくない”と話した。
現場指揮官に対する権限委任も必要だが戦争拡大を防ごうとするなら指揮統制体制を積極的に稼動しなければならないということだ。

参加政府の時の2004年交戦規則を5段階から3段階に減らしながらも‘現場対応’をできないように制限を加えたのもこういう理由のためだ。
しかし李明博政府に入って‘現場裁量権’が大幅強化された。
交戦規則は大きく戦時交戦規則と平時交戦規則に分れる。

わが軍は韓半島が停戦状態であるから平時には韓-米連合司令部(UN司令部)で制定した‘停戦時交戦規則’を従っている。
軍関係者は“停戦時交戦規則は戦争拡大防止とは原則を持っている”として“政治的,理念的利害関係のために北朝鮮が局地挑発したといって,無条件強力な対応を要求するのは常識外の主張”と話した。
権ヒョクチョル記者nura@hani.co.kr

2010年11月25日木曜日

中,対北朝鮮経済的圧迫の可能性" RFA

米中がこう仲良く協力するかは疑わしい。


ワシントン-チョンアルムjunga@rfa.org
2010-11-24
MC:北朝鮮のウラニウム濃縮施設公開と延坪島(奇襲砲撃など続く挑発と関連して,米国の説得により中国が対北朝鮮経済的圧迫に出る可能性が提起されました。

チョンアルム記者が報道します。

北朝鮮の度重なった挑発行為を中断させるために中国の積極的な対北朝鮮影響力行使を要求する声が米国行政府で順次大きくなっているなかで中国が北朝鮮に対する経済的圧迫に出る可能性があるとマイケル オヘルロンブルッキングス研究所首席研究員が24日明らかにしました。

オヘルロン研究員は”食糧を除いた商業的な物品と関連した対北朝鮮援助と民間次元の北中貿易を減らす方案を中国側が考慮できる”としてこのように話しました。

彼は非核化という大きい目標のために北朝鮮の態度変化を引き出すためにという点を米国が中国に明確にしたら中国の同意を引き出すことができると見通しました。

彼はこの過程で米国がこのような対北朝鮮経済圧迫が北朝鮮の体制を崩壊させたり北朝鮮の孤立を目標にする否定的な概念の経済制裁と違うという点を明確にしなければと付け加えました。

オヘルロン研究員はするがこのような中国の対北朝鮮経済的圧迫が直ちになされることは大変な側面もあるとしながら予想通り北朝鮮が挑発を継続したら中国の実力行使の可能性がさらに高まると話しました。

先立って米国は24日国務省と国防部が出て,中国の積極的な対北朝鮮影響力行使を公開的に促しました。
フィリップ クロールリ国務省公報担当次官補はこの日定例記者会見で中国が北朝鮮に緊張緩和と非核化のために影響力を行使することを希望していると話しました。

彼はこのような米国の立場がすでに中国側に伝えられたとして米中両国外交首長間協議もある予定だと公開しました。
またマイケル モーリン米合同参謀議長もこの日米国言論に出てきて今回の事件と関連して,北朝鮮に対する影響力を持った国が中国とし中国の指導力が重要だと強調しました。
これとともに中国に対する対北朝鮮影響力行使圧迫は米国議会でも続いています。

次期米国議会で下院軍事委員長で有力なハワード議員はこの日発表した声明で国際社会,特に中国が今回の事件と関連して,米国と共に韓国を支持しなければならない義務があると強調しました。

2010年11月24日水曜日

北朝鮮交易,中国・韓国が88%獲得

記録のために韓国紙を訳した

2010.05.24 16:06入力
▲昨年4月北朝鮮と中国の境界地帯都市である中国,丹東で貨物を積んだ車両が北朝鮮,新義州へ向かっている。
(c) FREDERIC J.
BROWN/AFP/Getty Images

中国と韓国との交易が北朝鮮交易の大部分を占めることが明らかになった。
24日KOTRA(大韓貿易投資振興公社)が全世界コリアビジネスセンター(KBC)を通じて,入手した各国対北朝鮮貿易統計を分析した結果昨年全体交易規模は50.9億ドルで91年以後最大規模を見せた2008年に比べて,9.7%減少した。
この中対中国交易が53%,対南交易が33%で全体交易の88%を占めることが明らかになった。
北朝鮮が貿易統計を明らかにしないためにKOTRAは各国対北朝鮮貿易統計を入手して,北朝鮮の貿易規模を把握している。
KOTRAが1990年北朝鮮の対外交易統計を集計して以来北朝鮮は去る20年間ただ一度も貿易黒字を記録したことがなかった。
昨年の場合南北交易を除いた対外交易規模は34.1億ドルであり,12.9億ドルの貿易赤字を記録した。
南北交易を含む場合貿易赤字は10.9億ドルで2億ドル程度低くなる。
国家別には昨年中国との交易規模は全体の78.5%(南北交易除外,以下同一)の26億8070万ドル,ドイツ6990万ドル(2.1%),ロシア6100万ドル(1.8%),インド6040万ドル(1.8%),シンガポール5720万ドル(1.7%)順で現れた。
KOTRAが把握した統計上には中国を除いた他の国家との交易は活発でなかった。
北朝鮮の対中国貿易依存度は2003年42.8%,2004年48.5%,2005年52.6%,2006年56.7%,2007年67.1.%,2008年には73%に着実に増加する傾向だ。
北朝鮮は中国で原油と石油(3.3億ドル)を最も多く収入(輸入)と,その他にボイラー,機械類,電気機器などを輸入した。
また中国で石炭(2.6億ドル)と鉄鉱石(1.4億ドル),衣類製品(0.9億ドル)等を主に輸出したことが明らかになった。
昨年大衆貿易赤字は11億ドルを記録した。
米国と日本の場合持続的な対北朝鮮制裁で北朝鮮と交易規模は微小だった。
北朝鮮の対米および対日輸出は昨年一度もない状態であり,ただし北朝鮮が日本とアメリカから各々270万ドルと90万ドル規模で収入(輸入)をしただけだ。
一方,民族インサイダー取り引きという特殊性で北朝鮮の対外貿易統計に含まれない韓国,北朝鮮交易は2009年総16.8億ドルを記録した。
これは前年対比7.8%が減少したのだ。
特に,韓国からの物資搬入規模は金剛山(クムガンサン)観光事業中断などの影響で前年対比16.1%減少した7.4億ドルで集計された。
KOTRA関係者は今年UNの持続的な対北朝鮮制裁および追加制裁の可能性などで北朝鮮の対外貿易は萎縮すると予想されながら,北朝鮮の対中貿易はより一層深化されると展望した。


북한교역, 중국ㆍ남한이 88% 차지
20년 연속 무역적자 기록
2010.05.24 16:06 입력


▲ 지난해 4월 북한과 중국의 접경지대 도시인 중국 단둥에서 화물을 실은 차량이 북한 신의주로 향하고 있다. ⓒ FREDERIC J. BROWN/AFP/Getty Images

중국과 남한과의 교역이 북한 교역의 대부분을 차지하는 것으로 나타났다.

24일 KOTRA(대한무역투자진흥공사)가 전 세계 코리아비즈니스센터(KBC)를 통해 입수한 각 국 대북 무역통계를 분석한 결과 지난해 전체 교역규모는 50.9억 달러로 91년 이후 최대 규모를 보였던 2008년에 비해 9.7% 감소했다. 이 중 대중국 교역이 53%, 대남 교역이 33%로 전체 교역의 88%를 차지하는 것으로 나타났다.

북한이 무역통계를 밝히지 않기 때문에 KOTRA는 각 국 대북 무역통계를 입수해 북한의 무역규모를 파악하고 있다. KOTRA가 1990년 북한의 대외교역 통계를 집계한 이래 북한은 지난 20년간 단 한 번도 무역흑자를 기록한 적이 없었다. 지난해의 경우 남북교역을 제외한 대외교역 규모는 34.1억 달러이며, 12.9억 달러의 무역적자를 기록했다. 남북교역을 포함할 경우 무역적자는 10.9억 달러로 2억 달러 정도 낮아진다.

국가별로는 지난해 중국과의 교역규모는 전체의 78.5%(남북교역 제외, 이하 동일)인 26억8070만 달러, 독일 6990만 달러(2.1%), 러시아 6100만 달러(1.8%), 인도 6040만 달러(1.8%), 싱가폴 5720만 달러(1.7%) 순으로 나타났다. KOTRA가 파악한 통계상으론 중국을 제외한 다른 국가와의 교역은 활발하지 않았다.

북한의 대중국 무역의존도는 2003년 42.8%, 2004년 48.5%, 2005년 52.6%, 2006년 56.7%, 2007년 67.1.%, 2008년에는 73%로 꾸준히 증가하는 추세다. 북한은 중국에서 원유와 석유(3.3억 달러)를 가장 많이 수입하고, 그 외에 보일러, 기계류, 전기기기 등을 수입했다. 또 중국으로 석탄(2.6억 달러)과 철광석(1.4억 달러), 의류제품(0.9억 달러) 등을 주로 수출한 것으로 나타났다. 지난해 대중무역적자는 11억 달러를 기록했다.

미국과 일본의 경우 지속적인 대북제재로 북한과 교역 규모는 미미했다. 북한의 대미 및 대일 수출은 지난해 전무한 상태였고, 다만 북한이 일본과 미국으로부터 각각 270만 달러와 90만 달러 규모로 수입을 했을 뿐이다.

한편, 민족 내부거래라는 특수성으로 북한의 대외무역 통계에 포함되지 않은 남북한교역은 2009년 총 16.8억 달러를 기록했다. 이는 전년대비 7.8%가 감소한 것이다. 특히, 남한으로부터의 물자 반입규모는 금강산관광사업 중단 등의 영향으로 전년 대비 16.1% 감소한 7.4억 달러로 집계되었다.

KOTRA 관계자는 올해 UN의 지속적인 대북제재 및 추가제재 가능성 등으로 북한의 대외무역은 위축될 것으로 예상되며, 북한의 대중무역 편중도는 더욱 심화될 것으로 전망했다.

<北,'一斉打撃式'砲撃..事前兆候捕捉したか> 聯合ニュース

昨日の南北砲撃は驚いた。朝鮮半島には戦争の危険が潜んでいることをあらためて見せた。
北朝鮮側は、制度の悪い海岸砲と呼ばれる兵器で、やみくもに撃ったらしい。


初めての砲撃からヨンピョン部隊狙い..陸上80余発落ちて

"K-9 6問射撃訓練参加して,対応砲撃遅れて"

(ソウル=聯合ニュース)金クィグン,金ホジュン記者=軍当局は24日北朝鮮が延坪島(ヨンピョンド)にある海兵部隊を狙って'一斉打撃'(TOT)方式で砲撃したと分析している。

北朝鮮が前日発射した76.2㎜海岸砲と120㎜放射砲,曲射砲砲弾が兵士たちが生活するヨンピョン部隊内務班に落ちたし駐屯地内事務室と倉庫をはじめとする訓練場などが同時に攻撃を受け,ヨンピョン部隊を狙ったと見られるということだ。

特にヨンピョン部隊で肉眼観測と砲声を総合した結果海上には20余発が,陸上には80余発が落ちた。北側が当時射撃訓練をしていたヨンピョン部隊のK-9部隊を打撃目標で設定したことで評価している。

軍のある関係者は"北朝鮮がヨンピョン部隊を目標物に定めて,集中射撃した"としながら"北朝鮮海岸砲などが私たちのK-9のように精密でなくて海上と村に落ちたと見られる"と話した。

砲兵訓練の時利用されるTOT方式は決まった時間に決まった目標物で砲弾をいっせいに発射することをいう。

1ヶ所の目標地点に一度に5~6発から25~40発を同時に発砲するのが特徴だ。

北朝鮮が前日午後2時34分1次射撃の時20余発を先に発射したのもこういう方式を動員したことで軍関係者らは推定している。

北朝鮮は去る1月27日にもペクリョン島と大青島,延坪島の間北方境界線(NLL)から2km~2.7kmの北側海上数十ケ所に海岸砲と240mm放射砲,170mm自走砲など100余発を同じ方式で注ぎ込んだ。

西海NLL一員で北朝鮮の海岸砲挑発が日帝打撃方式で続いていることを語ってくれている。
軍は北側のこういう形態の海岸砲挑発を大砲兵レーダー(AN/TPQ-36)等観測装備で事前に捕らえることができると説明しているけれど奇襲砲撃は探知が難しいのが現実だ。

洞窟陣地に配置された北朝鮮海岸砲が5mの長さのレールについて前後に移動して,発射した後,また隠れてしまうからめったなことでは事前に捕らえにくいということだ。

ただし,海岸砲射撃地点は大砲兵レーダーなどで観測できて,事後対応は可能だ。
これに軍関係者は"海岸砲射撃前洞窟陣地の文を開放して偽装膜を取り出すから監視装備である程度は予測できる"と話した。

しかし海兵隊関係者は"北朝鮮が奇襲的に海岸砲挑発をするだろうという事前兆候は捉えられないことと理解する"と伝えた。

問題は事前兆候を捕捉できなかったといっても対応砲撃が北側発射後13~14分がすぎてなされたことに対しては指摘が出ている。

延坪島には北側海岸砲基地を狙ってK-9自走砲が配置されているので直ちに射撃がなされていなければならないことではないかという指摘である。

軍当局はその間北側海岸砲発射後4~5分ならば対応砲撃ができると説明したことで国会国防委員らは伝えている。
これに対して軍関係者は"延坪島に配置されたK-9自走砲6問が皆射撃訓練に動員された"としながら"13~14分ならば正常になされたこと"と話した。

2010年11月22日月曜日

中国はウラン濃縮に圧力をかける立場にない 聯合

北朝鮮は核保有国と認めてほしい、米は認めたくない。これでは事態を打開できないということだろう。

中国は当事者になりたがらない。介入すれば、北朝鮮も反発するし、そうは動いてくれないことをよく知っている。

 

(ソウル=聯合ニュース) 'ウラニウム濃縮カード'を持ち出した北朝鮮に、中国が一定の役割を果たすべきだとの論議が提起されているけれど、中国は自ら対北朝鮮圧力行事を決める当事者でないと見ていると中国の対北朝鮮政策専門家が22日明らかにした。

中国は今回の懸案の核心の争点を米・北両者間の問題で認識しており対北朝鮮圧力行事は中国にかかったことでないと見ると張璉塊<王+鬼>)共産党中央党教教授が明らかにしたとロイター通信がこの日伝えた。

これは北朝鮮を制止しようとするなら'伝統的血盟'中国が出るべきだという米国の期待とは外れるのだ。

北朝鮮のウラニウム濃縮を'好戦的行動'と規定してアジアに担当特使を急派した米国は、中国に遠慮なく介入を要請している。

中国はしかし今回の遠心分離施設公開に対する公式的な反応を今まで出さないでいる。

張教授はまた、北朝鮮の核問題解決のための6者会談再開と関連して、米・北の立場は完全に両極端になっていると説明した。


彼は"北朝鮮は会談再開のための先決条件で核保有国地位認定を望んでいる"として"(6者会談再開)問題を解くことができないと見る理由が正にここにある"と話した。

2010年11月21日日曜日

ウラン濃縮施設が稼働? NYT

北朝鮮を訪問していたヘッカー氏が、北朝鮮で濃縮ウラン施設を見たと証言した。

以下はNYTの記事の全文。

北朝鮮記事ではナンバーワンのサンガー記者が書いている。

北朝鮮を後にしてから、この濃縮施設の事は話さず、ホワイトハウスに密かに伝えたのだそうだ。

この挑発でも米国は北朝鮮との直接対話はしそうにないと書かれている。

次は北朝鮮がどこまでやるか。既視感のある場面だが、道具はより高度化している。

 

North Koreans Unveil Vast New Plant for Nuclear Use

By DAVID E. SANGER

WASHINGTON — North Korea showed a visiting American nuclear scientist earlier this month a vast new facility it secretly and rapidly built to enrich uranium, confronting the Obama administration with the prospect that the country is preparing to expand its nuclear arsenal or build a far more powerful type of atomic bomb.

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Stephen Jaffe/Agence France-Presse — Getty Images

Siegfried S. Hecker viewed a North Korean uranium facility.

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Whether the calculated revelation is a negotiating ploy by North Korea or a signal that it plans to accelerate its weapons program even as it goes through a perilous leadership change, it creates a new challenge for President Obama at a moment when his program for gradual, global nuclear disarmament appears imperiled at home and abroad. The administration hurriedly began to brief allies and lawmakers on Friday and Saturday — and braced for an international debate over the repercussions.

 

ヘッカー教授は、その洗練された新しい工場に「驚いた」とインタビューで答えた。

 

The scientist, Siegfried S. Hecker, a Stanford professor who previously directed the Los Alamos National Laboratory, said in an interview that he had been “stunned” by the sophistication of the new plant, where he saw “hundreds and hundreds” of centrifuges that had just been installed in a recently gutted building that had housed an aging fuel fabrication center, and that were operated from what he called “an ultra-modern control room.” The North Koreans claimed 2,000 centrifuges were already installed and running, he said.

 

北朝鮮はすでに2000基の遠心分離器を設置し、稼働させていると主張した。

この施設は2009年4月にはなかった。

 

American officials know that the plant did not exist in April 2009, when the last Americans and international inspectors were thrown out of the country. The speed with which it was built strongly suggests that the impoverished, isolated country, which tested its first nuclear device in 2006, had foreign help and evaded strict new United Nations Security Council sanctions imposed to punish its rejection of international controls.

 

このスピードは、国連の制裁にもかかわらず、外国から支援を受けた可能性がある。

 

A delegation of American experts that included Dr. Hecker has already reported that it confirmed satellite photographic evidence of another new advance by the North — a light-water reactor being built on the site of a facility the country had dismantled as part of an agreement with the international community to end its nuclear weapons program.

Dr. Hecker did not initially mention the surprising discovery of the uranium enrichment operation as he left North Korea. He privately informed the White House a few days ago.

The White House is clearly eager to use the new information to show that North Korea, in violation of United Nations mandates, continues to make significant progress toward advancing its nuclear program, even though it remains under international sanctions for its past violations.

American officials were sent to China, Japan, Russia and South Korea, the other members in the moribund “six-party talks.” The Obama administration also hopes to persuade China, by far North Korea’s most important source of political and economic support, to put more pressure on the government of Kim Jong-il, which has shown signs of becoming more militaristic as it undergoes a leadership transition.

 

中国は、北朝鮮の世襲プロセスが続いている間、貿易、燃料支援をやめることにはとまどいを見せているが、過去の核実験やミサイル発射では、対北朝鮮への強硬対応におだやかな支持を示している。

 

China has been hesitant to cut off trade or fuel to the North, and it appears determined to support its longtime, if difficult, ally during its succession process. But in the past China has taken modest steps to support a tougher line when North Korea has tested nuclear weapons or missiles, defying international commitments.

Dr. Hecker said he was forbidden from taking pictures during his tour of the uranium plant on Nov. 12, and was not allowed to verify North Korean claims that it was already beginning to produce low-enriched uranium. He also said he had doubts that North Korea would fulfill its promise to build a light-water reactor to utilize the fuel. “There are reasons to question whether that’s true,” he said.

 

ヘッカー氏は写真撮影を断られた。北朝鮮はプルトニウムとウラニウムを手に入れるため努力してきた。

 

There are two routes to a nuclear weapon: obtaining plutonium from the spent fuel produced by a nuclear reactor, and enriching uranium to weapons grade.

Since the 1950s, North Korea pursued the first path, and its arsenal of weapons was manufactured from fuel harvested from a small nuclear reactor at Yongbyon. That produced enough for roughly a dozen weapons, but the facility was decrepit, and under an agreement with the Bush administration it was shut down in 2008, with television cameras running as its cooling tower was blown up.

But meanwhile, the North was already well down the second path, uranium enrichment, much the way Iran has pursued its nuclear program. Like Iran, North Korea insists the fuel is intended for a yet-to-be-built experimental reactor to make electricity.

American officials, though, say they think the intent of the enrichment program is to make weapons fuel. Since the North has blocked international inspections, it may be impossible to monitor how much fuel it has made, or if it could be used to produce or improve atomic bombs.

 

アメリカの情報機関は北朝鮮が過去15年間にわたって、濃縮ウランを手に入れるため努力してきたと報告している。

 

For roughly 15 years, American intelligence agencies have reported evidence the North was seeking to enrich uranium, largely based on technology it bought from A. Q. Khan, the rogue Pakistani nuclear dealer, in a transaction that dates from 1996. There were later reports of North Korean efforts to buy critical centrifuge components, and a suspicious shipment of uranium hexafluoride to Libya that appeared to be of North Korean origin. The Bush administration accused the North in 2003 of secretly pursuing the technology, leading to the ouster of inspectors.

 

In interviews, administration officials said that they were watching the area by satellite where Dr. Hecker saw the new facility, but they would not say whether they knew about it before he reported back.

“The intel agencies dropped the ball,” said Jack Pritchard, a former State Department official who visited North Korea’s main nuclear complex, Yongbyon, a week before Dr. Hecker’s visit and heard North Korean boasts of a new capability.

A senior intelligence official said Saturday evening that “it is wrong for anyone to assert that U.S. intelligence agencies somehow missed the boat,” adding, “We have been aware of North Korean uranium enrichment activities for years.”

 

米国の情報当局者は、数年前から北朝鮮のウラン濃縮活動を把握していたと話した。

 

A senior administration official said the North Koreans “very probably have other facilities” that pre-dated the one at Yongbyon and have not been detected.

In interviews, administration officials said they did not want to talk about possible responses to the North Korean action. But their options are limited. North Korea is already a de facto nuclear state; it conducted its first nuclear test in 2006 and another shortly after President Obama took office. Sanctions have crippled some of the country’s ability to do business, but clearly they have not forced it to give up its nuclear ambitions.

 

この施設への軍事攻撃は除外されている。

 

Military attacks on Yongbyon have been all but ruled out. In interviews over the past two days, administration officials have described several possible motives for the North to build the facility, and to boast about it.

 

北朝鮮はこれを新たな取引材料とするだろう。

 

The most obvious is to create a new bargaining chip to try to force Mr. Obama to pay off the country. “It’s typical of North Korea, to see if we will reward them” for suspending operations or dismantling the facility, said one senior administration official.

But there are other possible explanations. Just as the North used the sinking of a South Korean warship this year to build the credentials of its leader-in-waiting, Kim Jong-un, the son of the current leader and grandson of the country’s founder, this effort could be designed to show that the North must be accepted as a nuclear state along with the major nuclear powers and Pakistan, India and Israel.

Administration officials said they had no intention of reopening negotiations with the North unless it “demonstrated a seriousness of purpose and constructive action” to live up to its past promises to dismantle its nuclear facilities.

 

しかしアメリカ政府は北朝鮮が核放棄への真剣な取り組みを見せないかぎり、対話に乗り出さない。

 

Another possibility, which administration officials declined to discuss, is that the North ultimately intends to build a new generation of hydrogen bombs or thermonuclear weapons, far more powerful than anything in its current arsenal.

The North’s current arsenal of 8 to 12 weapons are all based on plutonium. But uranium, enriched to bomb grade, can also be used to drastically increase the destructive power of a nuclear blast, and that is the main use of uranium in modern arsenals, including United States warheads.

Experts caution, however, that true hydrogen bombs are quite hard to make, so it seems unlikely that North Korea would succeed in that anytime soon.

2010年11月20日土曜日

対北朝鮮制裁を行い、金正日後に備えよ フォーリン・アフェアーズ・コラム

昨年4月に書かれたコラム。

米国の対北朝鮮強硬派の意見を代表している。備忘録として再掲してみた。

Washington's Korea Conundrum

ビクター・チャ  前米国家安全保障会議アジア担当部長
「短期的には平壌のミサイル発射に対する制裁措置にむけた圧力をうまく作り出し、一方で、自由で民主的な統一朝鮮に向けた準備を長期的な観点から始める必要がある。・・・オバマ政権は北朝鮮を再度テロ支援国家にリストアップすることも検討すべきだし、金正日後の北朝鮮にどう対処していくかをめぐって中国、韓国との本格的な交渉を水面下で始め、北朝鮮が建設的な路線をとれば、その見返りに安全の保証と経済援助を与えるという取引を示すことで、(日本とともに)、潜在的な新指導層への接触を試みるべきだろう」。
小見出し

     何がミサイル発射を促したのか

     いずれ、先の見えない交渉が再開される

     対北朝鮮制裁から金正日後へ

何がミサイル発射を促したのか

 2009年4月12日、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICMB)であるテポドン2号を打ち上げ、これまでで最長の飛行距離を示しながらも、ミサイルは太平洋に落下した。

この実験の意図は何だったのか。平壌は「通信衛星を軌道に乗せることを目的とする今回のミサイル実験は成功した」と発表している。だが、アメリカ、日本、韓国が今回の打ち上げを長距離核ミサイルの実験と描写するなか、北朝鮮のこうした言い分を信じる国はない。

 

2割以上引用してはいけないと書いてあるので、以降はここで読んでください。

 

http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/webex/0904_cha.htm

北朝鮮、金正恩に対する不満 開かれた北朝鮮放送で最も読まれている記事

対北朝鮮ラジオのホームページの中から、もっとも読まれているこの記事を訳してみた。

同じ人生なら金一族とは一緒になりたくないというのは実感としてよく分かる。しかし、この国は簡単に崩壊しそうにない。

-金正日、金正恩政権に対して不満日常化
-当局は取り締まりを強化するが多くの人々が不満を表現して、実際に取り締まりを強くできない
- 2、3年前だけでもこのように不満強くない
-住民たちは世の中で一番‘首領福’がない民だと嘆く

 

10月13日北朝鮮、慈江道(チャガンド)消息筋は“住民たちの間で金正日、金正恩政権に対する不満が日々高まって、近い人々間で自身の不満を遠慮なく話している”と伝えた。

住民たちは夕方時間家でテレビを見る時や家族でも近い人々どうし食事でも酒を飲む時、自分らの不満をためらいなく話するという。

こういう現象らはあまりにも頻繁で、それに対する取り締まりや措置が以前と比較して強くないという。

2、3年前だけでも北朝鮮では近い人々混じるだろうといっても体制に対する不満を簡単に表に出すことはできなかった。

ところが貨幣改革失敗、続く経済難、そして20代の青二才が後継者になり、住民たちの間に反体制性不満が日常化されたのだ。

もちろん北朝鮮当局が反金正恩不純分子を探すための1対1による面接調査実施など住民たちに対する統制を強化することにもかかわらず、相変らず不満らが溢れでているということだ。

消息筋は今回の党代表者会で金正恩が公式登場する前には“改革開放を通して、自分らの人生が少し良くなるか”とする一抹の期待でもあったといった。

しかし金正恩の登場以後改革、市場開放は一言もなし、軍隊優先政治、核開発の話だけが出てきているので住民たちは金正恩時代にも今までの苦労を継続しなければならないのかと絶望感が大きい”と話した。

また“一部住民たちは.今はその誰の話も信じようとしない。

金正日時代にも死ねなくて生きてきたのに、再び何も知らない青二才息子にしばられて住まなければならないと考えれば私たちの人生が日が昇る日がないようだ”として不満を口に出すと付け加えた。

消息筋は“住民たちが代を引き継いで、ずっと続く金氏一族の政権野心のために私たちの人生がほろびている”として“党創建記念日閲兵式などで登場しながら、後継者として名前が知られた金正恩について知識がなく、よくわからない状態として、全く歓迎しない雰囲気”と話した。

また“金正日一族は自分らは‘人民福’があると歌っているけれど私たちは世の中で一番‘首領福’がない民だ。

食べ物も一つだけ食べればまずくて、服も一つだけ着れば飽きるはずなのに、まして長くて長い人生を、ある一族の政治の下で変わらない独裁政治を受けながら生きていこうとすれば息が詰まって、生きている命が嘆かわしい”というなど金正恩後継に対する不満をおおっぴらに話すという。
最後に消息筋はこの頃北朝鮮住民たちの間には“北朝鮮が広報するように‘新しい後継者登場にからだと心が喜悦にあふれること’はなく、残った人生をどんな苦役の中で過ごすべきか‘崖っぷちに立っている心情’”という話が出ている。

“住民たちの願いは新しい政治の下で新しい人生を過ごしてみたいということ”だと付け加えた。

 

出典 http://www.nkradio.org/news/4598 2010/10/22

2010年11月18日木曜日

新原子炉は平和目的 2012完成? RFA

核問題は実感が伴わないので理解するのが難しい。ここ数日報道されている新実験炉を北朝鮮はどう利用するつもりなのだろうか。

核カードとして使うには規模が小さすぎるし、2年後完成なので遅すぎる気もするが。

なお北朝鮮の核実験の可能性については本ブログで繰り返し言及しているので、右側コラムの検索窓から検索してみてください。

 

2010111700347_0

 プリチャード“来年上半期6者会談開かれること”
ワシントン-ヤン・ヒジョンyangh@rfa.org
2010-11-17
MC:最近北朝鮮を訪問したジャック・プリチャード韓米経済研究所長は寧辺軽水炉建設と関連して,北朝鮮側に国際原子力機構視察団の受け入れを促したし,6者会談も来年上半期に開かれると予測すると明らかにしました。
ヤン・ヒジョン記者が伝えます。


ジャック・プリチャード韓米経済研究所長は16日米国,ワシントンで開かれた北朝鮮訪問説明会で北朝鮮のキム・キェグァン外務省第一副長官とリグン外務省米国局長など主要管理に会って、寧辺に推進中の100メガワット規模の軽水炉を視察したと明らかにしました。
プリチャード所長は北朝鮮が中国との関係を改善しようとする政治的目的で6者会談に復帰する意志があると公表したが短期間内に非核化をする意志はないと把握したと伝えました。
プリチャード所長はしかし‘非核化’という目標を成し遂げるためには‘対話と交流’が必要だとしながら来年上半期に6者会談が開かれると話しました。
プリチャード所長:今から4ケ月から6ケ月以内に6者会談が開かれると見ます。
来年1/4分期です。

北朝鮮が短期的に非核化をする計画がないと対話をしなければ非核化は永遠に不可能です。

I would only guess it’ll be the next first quarter of next year.
So,within the next 4 to 6 months.

北朝鮮が建設中である軽水炉は去る2003年11月中断された韓半島エネルギー開発機構(KEDO)が計画した咸鏡南道琴湖地区軽水炉の10分の1規模であり,北朝鮮は寧辺軽水炉が平和的目的の電気生産用だと主張したとプリチャード所長は明らかにしました。
これに対してプリチャード所長は北朝鮮がNPTすなわち‘核拡散防止条約’に早い時期に再加入するという立場を表明しただけに国際原子力機構(IAEA)視察団を受け入れて寧辺軽水炉を透明に公開することを北朝鮮側に促しました。

プリチャード所長:核科学者デービッド・オルブライト博士などが寧辺軽水炉建設に対して各種推定をしていたので私どもに公開しなければならなかったでしょう。

それで私は電気生産だけのための平和的目的の軽水炉建設ならば、国際原子力機構視察団を受け入れるのが北朝鮮に助けになることだと話しました。

プリチャード所長は国際社会がイランの高濃縮ウラニウムを通した核兵器開発疑惑を提起しているのを指摘して,北朝鮮がイランと同じ状況に置かれないために国際視察団を受け入れることを薦めました。

プリチャード所長はまた現在米国と韓国がそのどの時よりも緊密に協力しているので韓国との関係改善なしに米国と対話が不可能だという見解を北朝鮮側に明確に伝達したと明らかにしました。
一方,韓国と米国政府は軽水炉の燃料に使われる濃縮ウラニウムは核兵器製造に使われるために,

軽水炉開発は北朝鮮が“すべての核兵器と核関連プログラムをあきらめる”と明らかにした2005年9月19日共同声明を履行するように願い、6者会談参加国の期待に外れるという立場です。
しかし,米国の国防分析研究所のオコンダン博士は2012年米国大統領選挙前に固着状態にある問題を解決するために6者会談再開動きが速くなることができると最近韓国言論に明らかにしました。
またユホヨル高麗大教授も、米国で哨戒艦天安号事件と韓半島緊張など6者会談と関連した問題を一度に(“sysnchoronized approach to resolve issues related to the talks”)6者会談枠の中で解決しようとする動きがありえると分析しました。

 

同じニュース朝鮮日報

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2010/11/17/2010111700349.html

北朝鮮訪問プリチャードKEI所長

“寧辺冷却塔地域に工事進行”
北朝鮮が来る2012年完工を目標で寧辺地域に100メガワット規模の実験用軽水炉建設を推進中だと最近北朝鮮を訪問した米国のジャック・プリチャード韓米経済研究所(KEI)所長が明らかにした。
去る2~6日北朝鮮を訪問して戻ったプリチャード所長は16日米国,ワシントンで韓国特派員らと会って“北朝鮮官僚らは‘寧辺に軽水炉を建設中’というニュースを伝達したし,私たちはこの事実を米行政府に報告した”と話した。

寧辺地域を直接振り返ったプリチャード所長は“北朝鮮が軽水炉を建設しているという所は過去冷却塔があった所直ちに近隣地域であり,現場でコンクリートをはれて鉄筋をたてる初期段階の工事が進行中”と話した。

引き続き彼は“北朝鮮は寧辺地域で錦湖(クムホ)地球軽水炉建設に使われた重装備や資材は使わなかった”と付け加えた。

北朝鮮は寧辺に100メガワット軽水炉を成功的に建設すれば寧辺隣接地域に電力を供給できると見られながら,寧辺軽水炉成功を土台により大規模軽水炉建設を目標にしているとプリチャード所長は伝えた。


完工目標時点と関連,“北側建設責任者は’初めてしてみることだからどの程度時間がかかるのか,どんな障害物にぶつかるのか分からない’として"平壌のすべての建設が金日成主席の誕生100周年の2012年完工を目標にしているという点を取り上げ論じた”と伝えた。

寧辺軽水炉も2012年を完工目標にしていることを示唆する大きい課題だ。
ただしプリチャード所長は“北朝鮮が寧辺軽水炉工事を2012年期間まで終えられるかに対しては懐疑的”と付け加えた。

プリチャード所長は今回の北朝鮮訪問期間の間キム・キェグァン外務省第一副長官とリグン外務省米国局長などの北朝鮮高位官僚に会ったと話した。

 

●【北朝鮮】「咸北豊渓里で核実験準備の兆候」

 北朝鮮が咸鏡北道吉州郡豊渓里で、今後6カ月以内に3度目の核実験を実施する
可能性が捉えられたと産経新聞が英国の軍事情報会社の「IHSジェインス」の衛
星写真分析を引用して、17日報道した。

 同紙によれば、IHSジェインスは北朝鮮が昨年5月、2度目の核実験を実施した
豊渓里周辺施設で、地下トンネルを掘るなどの核実験準備活動をしているのを確
認する衛星写真を16日発表した。

 米デジタルグローブ社の衛星写真をIHSジェインスの専門家が分析した結果、
先月16日に地下核実験場施設周辺で車両の移動と設備の変化などを見せる様子が
撮され、坑道を掘削しながら出てきた石土砂が幅12mにかけて積まれているのが
確認された。

2010年11月14日日曜日

北朝鮮に暴発可能性 CRFレポート VOA報道

いかにも米国の研究者らしい視点。大きな防衛産業を抱える米国では、国際情勢の研究に防衛産業が金を出しているケースが多い。

こうしてあおって軍備増強を政府に働きかける。私は彼の見方には同調できないが、可能性はゼロではなさそうだ。

原文のレポートはここ。

http://www.cfr.org/publication/23344/military_escalation_in_korea.html

経歴 日本に滞在経験がある。

http://www.cfr.org/bios/13608/paul_b_stares.html

他の著作

http://www.cfr.org/project/1410/council_special_report_on_preparing_for_sudden_change_in_north_korea.html

 

“12~18カ月内韓半島危機の可能性”- CFR研究員
これから1年内であって1年6ケ月中に韓半島に危機が迫る可能性があるという主張が出てきました。
哨戒艦天安号事件以後韓国北朝鮮軍史的緊張が続いているところに,北朝鮮の3台権力世襲過程で軍事挑発が政治的に利用されるということです。
金ヨノ記者が報道します。

 

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米国,ニューヨークの民間団体の外交協会(CFR)のポール ステオス選任研究員は最近発表した'韓半島での軍事的緊張高揚’という題名の報告書で,これから12~18ケ月中に韓半島に軍事的危機が迫る可能性があると主張しました。


ステオス研究員は‘米国の声’放送とのインタビューで3つの理由を提示しました。
何より哨戒艦天安号事件以後韓国北朝鮮間の軍事的緊張と不信が続いているということです。
韓国は北朝鮮の挑発に速かに対応するために交戦遵守規則を変える一方米軍と協力して,北朝鮮周辺で情報収集作戦を強化して非常警戒態勢を遅らせないでいます。

 

北朝鮮はこういう状況を容認できないと判断して軍事的に対応できるということです。
ステオス研究員は北朝鮮が国内政治的理由でまた軍事挑発を敢行する可能性も指摘しました。

金正日国防委員長が去る70年代にそうしたように金正恩も権力世襲過程をがっちりするための手段で軍事挑発を選べるということです。
ステオス研究員は金正恩が哨戒艦天安号事件の時よりさらに精巧な潜水艦攻撃や西海北方境界線近隣の無人島占領を命令する可能性があると分析しました。

3代世襲が計画のとおり進行されない場合にも北朝鮮が軍事挑発を敢行する可能性があります。

後継体制が強固化される前に金正日国防委員長が突然死亡したら金正恩が政治的に強力な挑戦を受け取るので,これに対応して,金正恩が反対勢力を粛清して関心事を外に回すために軍事挑発を敢行できるということです。
北朝鮮の軍事挑発があっても当事国ら皆戦争を避けたいだけに軍事衝突が拡大する可能性は高くはありません。

しかしステオス研究員は軍事衝突がある場合誤解と誤った判断がありえて,このために意図しなくても衝突が拡大する可能性を排除できないと指摘しました。
特に哨戒艦天安号事件以後韓国軍が北朝鮮の軍事挑発の前で弱い姿を見せるのを願わないことで李明博韓国大統領もこれ以上北朝鮮の軍事挑発を容認しないといった話に政治的な責任を負わなければならない負担を抱いているとステオス研究員は分析しました。

韓国が軍事対応をする場合北朝鮮がどのように出てくるかも関心事です。

ステオス研究員は北朝鮮の新しい指導部が韓国の軍事報復にどのように対応するのか予想することは難しいが,権力継承期という敏感な時期であるだけに優柔不断だったり弱い姿を見せてはいけないという声が政権内部で力を得る可能性が高いと分析しました。

これに加えて中国が哨戒艦天安号事件にもかかわらず,北朝鮮を全幅的に支持したし,米国は他の地域の紛争問題によって余力がないと北朝鮮が判断したら問題はさらに深刻化できるということです。

ステオス研究員は韓半島で軍事的衝突が拡大する危険を避けるための3つの政策勧告を提示しました。

まず米国と韓国が対北朝鮮監視と情報収集活動をずっと強化して,北朝鮮の軍事挑発兆候をあらかじめ知らなければならないというものです。

二番目は米国が韓国との軍事同盟を確かに維持して哨戒艦天安号事件を契機にあらわれた弱点らを韓国軍が補完することができるように助けるべきだというものです。

これと共に北朝鮮の急変事態に備えた共同計画を発展させていって日本も計画作成に参加させなければとステオス研究員は主張しました。

最後に北朝鮮が核兵器計画を検証可能な方法で廃棄するという非現実的な期待を捨てて、代わりに北朝鮮の核物質追加生産を防いで核兵器と長距離ミサイル開発速度を遅らせるのに集中するということです。
ステオス研究員はこれを通じて,韓半島の緊張を緩和する外交的努力がまたはずみをつることだと主張しました。

2010年11月13日土曜日

金正男研究1

すでに後継者レースから脱落した、金正日総書記の長男、正男氏があちこちで発言している。

私は彼とは特別な因縁がある。

2006年に北京国際空港で、偶然彼に会い、それを記事にした経験があるのだ。

その後も月刊誌に彼とのメールのやりとりを記事にしたことがある。

父親の愛を失った子供の姿をとどめる彼には、どこか同情を誘うところがある。

さらに特に日本のメディアには気さくに応じる姿は、北朝鮮の人間ではない、人間味も感じる。

彼の人生の航路を少しずつたどってみたい。

彼はよく知られているように北朝鮮の金正日の長男で1971年5月10日生まれとされる。

コンピュータ委員会委員長、朝鮮人民軍保衛局長とも報道された。事実か不明である。

朝鮮語(韓国語)のほかに英語・仏語・日本語が話せるらしい。

日本の報道によれば、中国南方の言葉である福建語を話しているところも撮影されている。

海外を転々としているとの見方もあったが、どうやらマカオと北京を行き来しているようだ。

2001年5月、中国人名義のドミニカ共和国偽造パスポート?を使い日本に不法入国を試みるも発見され、強制送還された。

そのときの日本に来た理由として「ディズニーランドに行きたかった」と述べた。

2002年12月、やはりディズニーランドに行こうとしたが、フランス政府に追い返されたとも伝えられる。

2009年2月、テレビ朝日の報道がyoutubeでみられる。英語が流ちょうだ。

後継者問題には関心がないと言っている。

この言い方は一貫している。

誰が後継者になるかは推測であり申し上げられない。横田めぐみは知らない。

http://www.youtube.com/watch?v=AbQywKcYSJ0&feature=related

2010年11月12日金曜日

北朝鮮,金正恩肖像画配布開始

あまり見たくないが肖像画の配布が始まったそうだ。

りりしく、軍服でも着ているのだろうか。そのうち切手が発行され、物語が作られ、生誕が美化され世襲が公然化するのかもしれない。

ソウル-ムン・ソンフィxallsl@rfa.org
2010-11-11
北朝鮮当局が権力序列2位に浮上した金正日国防委員長の後継者金正恩の肖像画を配布し始めました。
労働党幹部らと国家保衛部幹部らを中心に配布が始まったし,今年中に一般家庭らにまで皆分けてあげるようになると内部消息筋らが知らせてきました。


北朝鮮当局が金正恩の肖像画を配布し始めた。
写真は慈江道(チャガンド),煕川発電所建設現場を現地指導している金正恩.
ソウルでムン・ソンフィ記者がお伝えします。
北朝鮮当局が金正日国防委員長の後継者の三つ目息子金正恩の肖像画を配布し始めたと北朝鮮内部消息筋らが伝えられました。

まだ公式的な後継者で内外に宣言しない状態で速かに進行されることなので北朝鮮住民たちも異例的という反応です。
最近連絡がついた両江道(ヤンガンド)消息筋は“道党と市党,保衛部,検察所,保安で職員らに金正恩の肖像画が配布された”として“一次的に幹部らに先に配布して今月末から12月中旬まで地域別で配布が完了すること”と明らかにしました。
当初金正恩の肖像画はすでに去る9月28日,労働党代表者会代表らと参席者らに記念贈り物で配布されたが北朝鮮当局は‘党組織の別途指針がある時まで個別的に掲げるな’と指示したことが分かりました。
以後北朝鮮当局は金正恩に対する宣伝(善戦)が成功したという判断の下金正恩の肖像画配布を急ぐようになったと両江道(ヤンガンド)消息筋は強調しました。

これと関連して咸鏡北道(ハムギョンブクド),清津市(チョンジンシ)の消息筋は“内部的には金正恩を後継者で公式化したがまだ外部世界にまで公開的に発表することはなかった”としながら“こういう状況で金正恩の肖像画配布を急ぐのはそれだけ後継者確定が至急だという証拠”と強調しました。

金正日が金正恩を同行したまま自身の健在さを誇示しながら,現地視察を継続しているけれど相変らず彼の健康問題は予測できない不安な状態というものです。

消息筋によれば北朝鮮当局は去る11月1日まで各道当たりとド保衛部紀要課を通じて,金正恩の肖像画をおろして送ったし,公式的な配布は11月6日から始まったといいます。

道保衛部に別途に金正恩の肖像画がおりてきたことは金正恩の肖像画が2種類であるためです。

党機関,検察所,保安で幹部らには閉じられた襟洋服姿の肖像画が配布される反面保衛部幹部らには別途に軍服姿の肖像画が配布されていると分かりました。


一方両江道(ヤンガンド)消息筋は“一般人らに配布される肖像画は今月中旬から各道出版物管理所を通して降りてくるようになりながら,地方党委員会と宣伝煽動部が引き受けて,各機関企業所,町役場を通して,住民たちに配布すること”と伝えました。

また金正恩の肖像画配布に先立ち地方党委員会らでは宣伝煽動部傘下文化会館,出版物普及所,芸術宣伝隊幹部らと町役場働き手らで‘肖像画検閲組’を組織して,個別家庭らで金日成,金正日の肖像画保管状態を集中的に検閲していると説明しました。

反面清津市(チョンジンシ)消息筋は“保衛部幹部らには金正恩の軍服姿写真と共に事業討議上(金正日と共に文書を検討する写真)も降りてきた”として“今年中に一般肖像画と事業討議上が皆配布されること”と話して,両江道(ヤンガンド)消息筋の伝言とはまた他の肖像画の形態を見せました。

2010年11月9日火曜日

金正恩慈江道軍団で3年間秘密裏に軍服務宣伝 NK知識人連帯

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後継者正恩が、北朝鮮北部で軍部隊に所属していたとの宣伝が行われているという。
これも偶像化の一歩だろうか


名前:管理者日:2010-11-02 11:03
照会:284
北朝鮮が金正恩偶像化を進行しているなかで金正恩が慈江道に駐留した9地区司令部で3年間軍服務をしたことで宣伝している。

北朝鮮内部通信員によれば最近北朝鮮では‘キム・ジョンウン隊長が慈江道の軍部隊で3年間秘密裏に軍事服務をしたし,軍事服務期間金正恩を手厚く見守った中隊士官長が党代表者会以後大きく出世した’といううわさが広がっているという。

宣伝資料によれば金正恩は軍服務期間身分を隠して一般兵士たちと全く一緒に3年間誠実に軍事服務をしたので周囲の兵士たちも金正日の息子と知らないほどだったという。

金正恩がいつ軍事服務をしたのかは伝えられないでいるが、もし軍事服務をしたとすれば司令部警備中隊のような楽な部隊で何ケ月間兵営体験式で勤めた可能性が大きいと通信員は伝えた。

消息筋は人民軍長称号を受けた金正恩に軍服務経歴を作ってやるための意図と見えるとし,大学で受けた野営訓練が軍経歴の全部の金正日よりは住民たちに新鮮に受け取れることだと話した。

また金正恩は青少年時期におじいさん金日成が青少年時期に歩いたという‘学習の千里の道’露呈を金策の孫と一緒に歩きながら,白頭で開拓になった主体の革命偉業を代を引き継いで,継承完成する意思を確かめ合ったことで宣伝されている。

金策は金日成のパルチザン同僚として解放後産業上,戦線司令官など要職を過ごしながら,北朝鮮で忠誠の手本に選ばれる人物だ。

3台世襲を本格化している時点に住民たちの忠誠心を引き出して世襲の正当性を確保するためにこのような宣伝は継続されることだと通信員は付け加えた。

NK知識人連帯情報センター

2010年11月7日日曜日

中国は北朝鮮政策をどう決めているか

以前北京大学の先生に、中国の外交政策はどう決まっているかと聞いたら「それが分かれば、あなたはここで教授になれる」と妙な言い方をされた。ベールに包まれているのだ。
しかし、下記の朝鮮日報の記事は、何気ないがかなり深いところを突いている。

中央外事領導小組があちこらの意見を参考に、政策の大枠を決めているようだ。
この記事によると、やはり軍出身者の意見が強いらしい。

今中朝は気持ち悪いほどの蜜月だが、中国軍の力を抜きには語れない。

習近平も人民解放軍に幅広い人脈があるといわれている。

習近平氏には、他の若手ライバルとは異なる大きな強みがあるからです。それは、中国の政治に非常に大きな影響力を持つ人民解放軍に幅広い人脈を持っていること。実は、習近平氏は、清華大学を卒業後、一時期、人民解放軍の中に入り、軍幹部でもあった副総理の秘書をした経験があるといわれています。当時付き合いが深かった軍仲間には、その後出世し、現在中国各地の軍区の司令官クラスになっている人が少なくないのです。

【V:来日した彭麗媛さん】
また、習近平の奥さん、彭麗媛さんは、人民解放軍総政治部に属する軍の高級歌手で、少将の位を持つ「将軍」です。習近平副主席の訪日に先立ち来日し、公演を行いましたから、日本でも一躍有名になりました。
鄧小平世代以前の党幹部は、抗日戦争や国共内戦に参加するなど、軍とのつながりが深い指導者が多かったのですが、それ以降、若い世代の共産党幹部には、制服組を除けば軍と直接つながりのある人はほとんどいません。
ことし秋の中国共産党中央委員会総会で、習近平氏は、予想に反して、中央軍事委員会の副主席になりませんでしたが、そうならなくても、軍とのつながりは十分あるといえます。

【V:北朝鮮訪問団出迎え】
実は、その片鱗を垣間見せる、出来事が先月ありました。北朝鮮の将軍が率いる軍の代表団が中国を訪問したのですが、中国側を代表して彼らと会見したのは、習近平副主席だったのです。本来なら、制服組同士の交流ということで、中央軍事委員会の指導者が会見することになるのだと思いますが、こうした会見の様子を見ていますと、これは事実上彼が軍を代表する人物として認められているのではないかという印象を受け、それだけ、軍に対する影響力があると見てとることもできると思います。
出典 http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/600/32313.html

軍が中心になって、中朝蜜月を演出している。それが北朝鮮を抑える最善の方法であることを中国は発見したのかもしれない。

【核開発】中国では「対北経済支援続行論」が優勢

 「北朝鮮が軍部を適切にコントロールできなくなれば、危険な状況を招く恐れがある。軍部の過激派をけん制し、金正日(キム・ジョンイル)政権を安定的に維持させるためにも、北朝鮮に対する経済支援を続けることが望ましい」

 中国外交に関する最高政策決定機関である中国共産党の「中央外事領導小組」が、18日に極秘で開催した、北朝鮮の核実験に関する対策会議で、北朝鮮に対する経済支援をこれからも続けるべきだとする意見が主流を占めていたと、ある会議出席者が伝えた。この日、北京中心部の王府井近くにある秘密家屋で開かれた会議には、中国外務省や人民解放軍、対外連絡部など、党・政府・軍の実務者と韓半島(朝鮮半島)問題を専門とする学者など約50人が出席した。

 ある会議出席者は「現在、中国と北朝鮮の関係は文化大革命当時よりも悪くなっている。北朝鮮の核実験には中国に対する報復的な意味がある」と分析した。中国が北朝鮮に対する金融制裁に賛同したこと、今年1月に金正日総書記が中国を訪問中に、金総書記の側近の姜尚春(カン・サンチュン)朝鮮労働党書記室長(秘書室長)が珠海で中国公安当局に逮捕された事件、また北朝鮮のミサイル発射を受けた国連安全保障理事会の非難決議に中国が賛成したことなどで、北朝鮮が反発しているというのだ。

 別の出席者は「北朝鮮が今後選択し得るカードは、再度の核実験、韓国戦争(朝鮮戦争)の休戦協定の一方的な破棄、国連脱退の3つだ」とし、「休戦協定の破棄は戦争に直結しかねないため、これだけは何としても避けなければならない」と強調した。

 また会議では一部の学者らが、「中朝友好協力相互援助条約」のうち、有事の際に中国が自動的に軍事介入できるとしている条項の改正を主張したが、人民解放軍の副総参謀長出身である熊光楷・国際戦略学会会長は「戦略的に北朝鮮ほど重要な地域はない」として、改正はできないと主張した。一方、外務省の戴秉國副部長は、2003年に北朝鮮を訪問した際、金総書記が「韓半島で戦争が起これば、中国は支援してくれるのか」と質問したのに対し、「それはできない」と回答したことを明らかにしたと、ある会議出席者が伝えた。

北京=チョ・ジュンシク特派員

2006/10/21 00:50 朝鮮日報

崔永林北総理,瀋陽引き続き大連訪問 聯合ニュース

今年8月の金正日総書記訪中以降、北朝鮮の中国視察が活発化している。
先日は平壌市の責任秘書ら全国11の責任者が訪中した。

中国側は、北朝鮮の経済改革の意図をまだ半分疑っているようだが、これだけいろいろ見たんだから何かやるだろう。

(瀋陽=聯合ニュース)朴ジョングク特派員=中国東北地域を訪問中の崔永林北朝鮮内閣総理一行が7日午後遼寧省瀋陽を出発,大連へ向かった。

大連消息筋によれば崔総理一行はこの日夕方大連に到着,大連近海の小さい島リゾートのパンチュイダオ(棒チュー<木+垂>島)に投宿して夏徳仁大連市書記が駐在する晩餐にも参加する予定だ。
崔総理一行は8日北朝鮮が羅津港開発のロール モデルとする大連港をはじめとして,大連の主要産業施設を視察することと伝えられた。

崔総理一行が投宿するパンチュイダオは7,8日二日間外国人らの投宿を許さないでいる。
これで先送りして,崔総理一行は8日大連を離れて,帰国するものと見られる。

崔総理一行が去る1日中国を訪問しながら,チャーター機を利用,初めての訪問地の黒龍江省哈爾濱に到着したことが確認されて帰国道にも丹東を経ないで大連で直ちに航空便で帰国することが有力だと見られる。
崔総理一行は大連訪問に先立ち6日瀋陽に到着,産業施設を振り返って王珉書記など遼寧省幹部らと経済協力強化方案を議論したと知らされたが具体的な内容は確認されないでいる。

崔総理一行の動きを一日遅く報道してきた中国現地媒体らも遼寧での活動に対しては報道しないでいる。

対北朝鮮専門家たちは両側が新鴨緑江大橋建設と丹東を拠点にした北中間IT産業協力,北朝鮮が経済自由貿易地区建設を推進中の黄金坪の合作開発などを議論したことで分析した。

張徳江副総理が朝鮮の崔永林首相と会談
 張徳江副総理(中共中央政治局委員)は3日、視察のため中国東北部を訪れている朝鮮の崔永林首相(朝鮮労働党中央政治局常務委員)一行と長春で会談した。

 張副総理は崔首相一行の中国東北部視察を歓迎。朝鮮側と共に各分野での交流や協力を拡大し、深め、中朝の友好関係をたゆまず新たな水準へ高めるとともに、地域の平和・安定・発展を維持し、促進するために積極的に貢献する意向を示した。

 張副総理はまた「中国の党と政府は中国東北部が朝鮮との地理的な近さ、経済的な相互補完性、緊密な交流という強みを発揮して、経済・貿易・人・文化分野の交流や協力をさらに拡大し、互いに融通し合い、共同発展を実現することを支持している」と表明した。

 崔首相は中国側と互いに学び合い、参考にし合い、交流や協力を一層強化する意向を示した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2010年11月4日

2010年11月2日火曜日

正恩は軍を掌握した 月刊朝鮮

このブログもいささか停滞気味。もう後継がスタートしたのだから、見守るしかない。
分析しようが、内部のことは結局不明である。
今回の分析者は韓国で有名な学者


[特集]北朝鮮党代表自晦と金正恩後継体系の公式スタート
金正恩,すでに金正日とほとんど対等な権力行事
文:鄭成長世宗研究所首席研究委員
◎金ジョンナム・張成沢に対する過大評価,金正恩と北朝鮮後継体系の安全性に対する過小評価,
後継者の権力基盤に対する無視が後継体系関連誤判呼んで

◎ 2006年末後継者選定,2007年から金正恩革命史跡地建設,昨年下半期金正恩の政策的
地図体系構築

◎ 2010年新年共同社説作成関与,朴南基計画財政部長解任主導,平壌市(ピョンヤンシ)10万世帯住宅建設指揮,
去る5月金正日訪中市‘首領代行’役割

◎国防委は軍指揮権なくて,党中央軍事委掌握が重要,軍はすでに‘金正日-金正恩の軍隊’
鄭成長
◎ 1963年生まれ.
慶煕大政治外交学科卒業.
仏ナンテルデ博士.

◎著書:<韓国の国家戦略2020:対北朝鮮・統一>(方私),<金正日の北朝鮮,どこへ行くのか?>(共著)等.
去る9月28日北朝鮮労働党代表者会開催前日までしても私たちの社会では金正日の3男金正恩の名前が党代表自晦で言及される可能性と金正恩が公式席上に姿を表わす可能性に対して懐疑的の見解が支配的だった。
しかし筆者は<月刊朝鮮> 2010年2月号に寄稿した文を通して詳細に明らかにしたように金正恩の後継体系構築が昨年1月以後急速に進展したし,今回の党代表自晦が金正恩の後継者地位を対外的で公式化するために開催されることであるだけに金正恩の名前が大会初日から言及される可能性が高いと主張した。

ところで筆者が予測したことよりもう少し早く,すなわち党代表自晦が開催される直前の9月28日夜明けに北朝鮮は金正恩に前日の9月27日人民軍大将(隊長)称号を授けた事実を公式に発表した。

これで北朝鮮は後継体系の対外的公式化に対して懐疑的だった外部世界の見解を一挙に一掃した。
そして9月28日金正恩に党中央軍事委員会副委員長という軍事分野の第2人者職責を与えて,これを次の日夜明けに発表することによって金正恩が金正日の名実共に後継者であることを国際社会に明確に表わした。

今回の党代表自晦で金正恩が党中央軍事委員会副委員長職に任命されたのと関連して,多数の専門家は金正恩がこれから軍部掌握に本格的に着手するという立場を見せている。

しかし合同参謀本部が発刊する季刊誌<合同参謀>第44号に今年筆者が掲載した‘金正恩の軍部掌握実態’に対する論文ですでに明らかにした通り金正恩の軍部掌握は昨年から始まったし,北朝鮮軍はすでに‘金正日の軍隊’で‘金正日と金正恩の軍隊’に変わっていきつつある。

金正恩後継ぎ構図,強固化段階進入

このように金正恩の後継体系構築進展実態に対して私たちの社会が正しく把握できなくて金正恩の権力掌握力に対して過小評価しながら,権力継承過程の‘不安定’可能性に対してだけ言及しているのは適正性ある対北朝鮮戦略樹立と関連して,非常に憂慮の恐れがあったことといわざるをえない。

今回の党代表自晦を通して,北朝鮮党中央軍事委員会は陸海空軍を実質的に指揮できる最高軍事指導機関で体制を新しく完備した。

しかし韓国政府は北朝鮮軍総参謀長だけでなく陸海空軍の核心指揮官らも入っていない北朝鮮‘国防委員会’を相変らず最高軍事指導機関と見なすなど北朝鮮権力体系実状と顕著に乖離した判断をしていて,有事の際北朝鮮の軍事脅威に果たして効果的に対応することができるか疑問を持たざるをえない。

金正恩の後継体系構築が‘強固化段階’で進入していることにもかかわらず,相変らず‘構築初期段階’に留まっていると韓国政府が安易に判断して,可能性が希薄な北朝鮮‘急変事態’にだけ備えているならば韓国政府は時間と国力を浪費しているわけになる。

そしてその間に北朝鮮が軍事地図体系を画期的に改善して対南攻勢に本格的に出たら韓国政府が適時に効率的に対応することも難しいだろう。

金ジョンナムは‘長子’にわずか

金ジョンナムは長子という位置のために当初より後継者になりにくかった。

その間韓国での北朝鮮後継問題研究に現れた問題点では‘長男’金正男に対する過大評価,金正日の妹婿張成沢に対する過大評価,金正日の3男金正恩に対する過小評価,北朝鮮後継体系の安全性に対する過小評価,後継者の権力基盤に対する無視,北朝鮮体制の性格に対する不正確な評価などがある。

先に永らく多数の専門家と言論らは北朝鮮で王朝時代の‘長子’に相応する地位しか持っていることも出来ない金ジョンナムに対して‘壮者’であるために金正日の後継者で有力視されると主張してきた。
しかし朝鮮時代にも壮者が王位を継承した場合は実際にそんなに多くないという点でいわゆる‘壮者継承の原則’は純粋な以上に過ぎないと話せる。


金ジョンナムが金正日の後継者になるためには何よりも金正日が三男中金ジョンナムを寵愛しなければならなくて,金ジョンナムを後継者で打ち出そうとするパワーエリート グループがなければならない。
だがその間多数の専門家はこのような点らに対しては週目下...