お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2011年3月29日火曜日

北朝鮮に英語教育熱、ネイティブ教師招き実力向上 聯合

昔から関心のあった記事
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2011/03/23/0300000000AJP20110323001600882.HTML
こちらもご覧ください。
私の文章です。
http://gendaikorea.com/20101105_01_gomi.aspx

2011/03/23 11:13 KST文字拡大 文字縮小印刷
【ソウル23日聯合ニュース】北朝鮮が外国に英語ネイティブ教師の派遣を求めるなど、英語教育に熱を上げているようすだ。中学・高校、大学生の英語力も伸びていると伝えられた。

 米国の海外向け放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が23日に報じたところによると、北朝鮮はカナダのキリスト教系援助団体「メノナイト・セントラル・コミッティー」に、平壌市内の高校に英語教師2人を派遣してほしいと要請した。選ばれた教師らは、研修を経て9月から来年7月まで北朝鮮に居住し、週5日、1日3~4時間授業を行う。また週に1~2回、北朝鮮の教師たちにも英語を教えることになるという。

 同団体は、北朝鮮からこうした要請があったのは初めてだとしながら、「北朝鮮当局は生徒たちの英会話能力を強化しようとしている」と伝えた。

 ニュージーランドの民間団体「NZ-DPRKソサエティー」も、7月から9月までの3カ月間、英才教育を行う金星学校、金星第1中学校で英語を教えるボランティアを募集している。

 米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)によると、北朝鮮とニュージーランドの交流増進のため設立された同団体は、北朝鮮が外部世界との交流を拡大し国際社会の一員となるには英語教育が必須要素だと強調。金星第1中学校は、11~17歳の英才600人余りを教育している、北朝鮮のコンピューター秀才教育の特殊学校だと紹介している。

 同団体は、2006年と2008年にも北朝鮮にネイティブ英語教師を派遣した。当時、北朝鮮に赴いた教師は「生徒たちは英語で意味のある会話をすることを苦手としていた」と話したが、昨年訪朝した米国人は「平壌外国語大学出身の20代の女性が英語圏の国に行ったことがなないにもかかわらず、聞き取りやすい洗練された英語を使っていた」と伝えており、変化のほどがうかがえる。

 このほかにも北朝鮮からの要請を受け、英国政府傘下の英国文化院、米NGO「グローバルリソースサービス」などから派遣される英語ネイティブボランティアと英語教師が増え、北朝鮮の生徒・学生のTOEFLのスコアも目に見えて上がっている。

 TOEFLを主管するエデュケーショナル・テスティング・サービス(ETS)によると、2009年の世界平均点は80点、北朝鮮平均点は75点だった。北朝鮮の平均点は2007年が69点、2008年が72点と、3年間で6点上がっている。

mazi38@yna.co.kr

2011年3月28日月曜日

中国人らが北朝鮮を訪問する理由 開かれた北朝鮮放送

中国人は北朝鮮を格下の国とみて、満足しているようだ。この心理は指導者同士の間にもあるに違いない。その優越感と劣等感の絡み合いが、二つの国の関係をより見えにくく、複雑にしているといえそうだ。
http://www.fnkradio.com/


・作成者張ソングン記者
・作成日2011-03-28
・照会:244
外部と遮断された神秘な国、北朝鮮に行ってみたがる世界の人々の心は、単に北朝鮮内部に対する実情を直接目で見て、好奇心を解決しようとするところにある。

だが簡単に北朝鮮を訪問できる中国人の心は、北朝鮮に行けば西洋の百合のように、貴賓待遇を受けられる。これを北朝鮮を訪問するのを楽しみと考える。

28日最近北朝鮮を旅行した中国人は‘朝鮮中国’という中国ウェブサイトに自身が北朝鮮を訪問した印象を紹介した。

中国人は“北朝鮮に行けば私たちは貴賓待遇を受けながら、私たちをながめる北朝鮮住民たちの視線で私たちは西洋の百合になった感じと共に、強大国という待遇を受ける”と表現“これに私たちは北朝鮮を観光するのを楽しみと考えて、はなはだしきは中国に帰りたくないという考えになるようになる”と話した。

彼は“中国人らがいつも話すのがあるのに、北朝鮮は中国のかつてのように遅れた国家なので、外国人らは皆よく生きる人々で考え、最高級の待遇をしてもらい、気分が良い”と話した。

彼は“北朝鮮、新義州から平壌まで行く間、鉄道の両側と見られる農村の家庭の姿は非常に美しかったのに、すべての建物は鉄道と遠く離れていて、本物なのかにせ物なのか区別できなかったし、建物には人々の姿が見られなかった”と説明した。
彼はまた“北朝鮮で貴賓待遇を受けたことは良かったが携帯電話を持って行くことができないこと、北朝鮮住民たちに近けないのが、とても不便だった”とし“当局の厳格な監視によってホテルに戻っては外にも出て行けなかった”と話した。
引き続き“中国に戻る時には北朝鮮税関では携帯して行ったカメラを検閲するのに、良くない北朝鮮内の姿を撮影した場合は皆削除される”と付け加えた。
張ソングン記者nihao5533@hanmail.net

2011年3月27日日曜日

英ユーデン大使"平壌では日大地震二日間分からない" 聯合ニュース

最近北朝鮮を訪問した英国大使の旅行記。情報統制が厳しいが、コンピュータ機器はかなり出回っていたというのがおもしろい。

https://blogs.fco.gov.uk/roller/uden/

(ソウル=聯合ニュース) "北朝鮮では周辺の人々が日本大地震の便りを三日後にでも分かるほど言論統制が激しかった。"

大地震が日本東北部地域を強打した11日、3泊4日日程で北朝鮮を訪問したマーティン ユーデン駐韓英国ユーデン大使は27日聯合ニュースに伝えた北朝鮮訪問所感文で"13日まで北朝鮮ユーデン大使館の通訳官や現地の英国人教師たちも日本で何が起きたのか知らなかった"として北朝鮮内社会統制の断面を知らせた。
北朝鮮は日本大地震が発生して一日が去る12日朝鮮中央通信を通して、初めて報道したのに続き朝鮮中央放送など対内媒体は13日から本格的に伝え始めた。
去る2008年に続き2番目で北朝鮮を訪問したユーデン大使は14日まで四日間平壌と元山を視察したし、市場の姿と現地住民の姿などを目撃して戻って、北朝鮮訪問所感文に盛り込んだ

ユーデン大使は"初めての訪問の時は市場で相当の量の牛肉と豚肉が販売されていたのに今回は牛肉を全くなかった、少量の豚肉だけあった"として"ジャガイモ、ニンジン、野菜は多かったが緑色野菜はほとんど探せなかった"と伝えた。

また2008年北朝鮮訪問当時には市場に若干のコンピュータ周辺機器があっただけだったのに今回は携帯用保存装置とデジタル カメラなど多様な種類の中国産製品を見たたと紹介した。

彼は"平壌から元山に行く途中、野原に数千名からなる大規模な人の集団が仕事をしていた。ただ、トラクターはせいぜい10台ほどに過ぎなかった"として"これは住民多数が途方もない肉体労働に苦しめられていることを示唆すること"と伝えることもした。

ユーデン大使は長文の北朝鮮訪問記を終えながら"(私たちが)北朝鮮官僚らを敵対視しないでいることを見せて機会がついた通り北朝鮮住民たちに外界の実際の姿を見せるための代案を模索してみる必要がある"と強調した。

2008年2月ソウルで赴任したユーデン大使は韓国だけで3番目勤務をしている'韓国通'に選ばれる。

ロンデデハククイーンメリー大学で法律を専攻した後、弁護士生活を経て、1977年外交官で入門して以来韓国、日本、ユーゴスラビア、アルバニア公館とヨーロッパ安保協力会の(CSCE)、英国貿易投資庁などの地で仕事をした。

以前に韓国勤務を終えて英国に帰って、2003年'韓国で送った時間'(Times Past in Korea)を出したし、膨大な量の韓国関連書籍を収集して、保有している。

ユーデン大使は北朝鮮訪問所感文を彼の個人ブログにも上げた。

2011年3月24日木曜日

北朝鮮が中国への依存度高める 京郷新聞


中朝貿易関連の記事。中国への依存度が高まり、南北統一の支障になるという分析。中国は南北統一をそう望んでいないので仕方ないだろう。

北朝鮮経済の中国隷属化現象が尋常でない。

北朝鮮経済の中国依存度がますます高まっているからだ。
中国の対北朝鮮影響力を牽制してきた南北経済協力が現政権の対北朝鮮強硬策で大きく衰退したのも、このような流れを加速化させている。

三星経済研究所と対外経済政策研究員などによれば2009年北朝鮮の対外貿易(南北経済協力含む)で中国が占める比重は52.6%に達した。

北朝鮮の対外貿易が特定国家に50%以上依存したのは、1990年旧ソ連以後初めての出来事だ。
中国の対北朝鮮無償援助規模も2002年1597万ドル,2004年1456万ドル,2006年3736万ドルから2007年から2010年まで4年の間は年平均4200万ドルに増えた。

また北朝鮮に投資される海外資本の90%以上を中国が占めていると分析された。
昨年1~11月北・中交易額は30億6124万ドルですでに史上最大規模だった2008年交易額を越えた。
北朝鮮が中国から輸入する品目は原油など鉱物性生産品の比重が最も大きい。

輸出は石炭と鉄鉱石などが主流を占めている。
中国依存度が大きくなりながら,北朝鮮の産業生産はエネルギー,設備および部品を中国に支えなければならない構造に変えている。

特に中国の対北朝鮮直接投資が資源とインフラ分野に集中しているという点は憂慮するに値する。

中国は再び,鉄道のようなインフラ建設を支援して採堀権を得る方式で北朝鮮地下資源を事実上、一気に手にするする計画だ。
最近5年の間中国は北朝鮮内20ケ所余りの無煙炭,金,銀,同,鉄,亜鉛,モリブデン鉱山と投資開発および運営権,採堀権契約を結んだと知らされた。

中国が事実上北朝鮮の生命の綱の役割をしているのは核問題を囲んだ国際制裁と南北経済協力縮小が主要原因だ。
中国製品の価格競争力,有利な地理的条件,国境貿易に対する中国の税制減免恩恵なども北朝鮮の対中依存度を高めている。
もちろん北朝鮮の劣悪な商品競争力,貧弱な社会間接資本施設などで中国以外の他の国で貿易船を多角化するのに根本的な限界がある。

一部では中国が東北3省開発を通して,意図的に北朝鮮を自国経済圏に編入させて,東北4省を作ろうとする計画を稼動しているという疑惑も集めている。

対外経済政策研究員趙明哲博士は“北・中経済協力拡大は統一過程で中国の影響力拡大,韓国の影響力弱化を招いて,南北経済統合と韓国主導の統一に障害になる素地がある”と指摘した。

最近北・中経済関係中最も眼に触れるのは‘長吉図開発’だ。
中国としてはこのプロジェクトの成功のために北朝鮮情勢の安定と羅津港開発などが必要だから対北朝鮮投資を当分引続き拡大すると予想される。

中国は境界地域に多様な経済協力拠点らを開設して平壌や清津,南浦をはじめとする産業都市地域にも企業進出を奨励している。

北朝鮮は自国経済の‘中国隷属化’診断に相当な拒否感を持っていると分かった。

北朝鮮にこのような憂慮を伝達すれば北朝鮮政権の自主性を引き降ろそうとする不純な試みとし,強く反論するということだ。

北朝鮮事情に明るいある経済学者は“資本力が不足し、かつ技術が後れた国は資本と商品を輸出する方法がないから資源輸出が避けられず,このような開発モデルが考えられないことでもない”として“北朝鮮側は‘地下資源を製錬したり商品化させて,付加価値を創り出そうとする努力をたくさん傾けるなど合理的な輸出方式を研究している’と反論する”と伝えた。
国内でも北・中経済密着を北朝鮮の‘東北4省化’でながめるのは問題があるという見解がある。
北・中経済協力と南北経済協力をゼロサムゲームとして見るよりは相互補完的でみるべきだということだ。
三星経済研究所は‘北・中経済密着の背景と示唆する点’報告書で“南北経済協力は発展させていくものの北・中経済協力が北朝鮮の変化と韓半島統一に寄与できるように韓・中関係を緊密にすることが重要だ”と指摘した。

昨年の南北貿易額、19億1000万ドル
2011/03/23 19:40 KST文字拡大 文字縮小印刷
【ソウル23日聯合ニュース】韓国貿易協会が23日に発表した報告書によると、昨年の南北貿易額は19億1000万ドル(約1543億8500万円)で、昨年の中朝貿易額(34億6000万ドル)の55%水準にとどまった。前年は中朝貿易額の64%水準だったが昨年は9ポイント落ち込んだ。

 南北貿易は、韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事件が発生した昨年3月までは中朝貿易規模を上回るほど好調だった。しかし、同4月以降は、中朝貿易額は前月比で増加したが、南北貿易額は前月比で減少し、中朝貿易額を下回った。

 貿易協会関係者は「南北間の情勢悪化に伴い、南北貿易の低迷も続き、輸出入にも影響を与えた」と説明した。

 北朝鮮の韓国からの輸入額は8億7000万ドル、中国からの輸入額は22億7000万ドルで、大きな差が出た。韓国への輸出額は10億4000万ドル、中国への輸出額は11億9000万ドルだった。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2011/03/23/0500000000AJP20110323005000882.HTML

原文はここ、クリックするとpdfをダウンロードできます。http://cfile205.uf.daum.net/attach/13047D1C4CA81CB00A8237
長吉図開発とは 

2011年3月23日水曜日

中,北崩壊に備え、大規模難民施設建設開始 自由北朝鮮放送

まだ崩壊もしていないのに30万人分も作るのだろうか。
また、難民をそのまま受け入れると言うことか。おかしな記事だが、訳してみた。

・作成者チンソルラク記者
・作成日2011-03-22
・照会:1144
北朝鮮の崩壊を備えた中国政府の歩みが速くなっている。
21日中国沈陽市の消息筋が伝えた。それによれば最近中国政府が、北朝鮮急変事態時、北朝鮮を脱出する大規模難民のための収容施設建設を始めた。

消息筋は丹東市の幹部から入手した便りだと話した。

彼の話によれば中国政府は北朝鮮の急変事態時発生する北脱出難民を受け入れるために中国,丹東市の郊外に30万人を収容(受容)できる集団部落を建設し始めたという。

消息筋は“すでに30万人の難民を収容できる集団部落を建設するところ対する中央政府の指示が降りてきた状態”と話しながら“丹東市が責任をとり秘密裏に進行する。”と話した。

2011年3月21日月曜日

日・北接触意志明らかにした前原外相は何者か 月刊朝鮮

月刊朝鮮の記事。
もう前原氏は外相を辞任したが、韓国では彼と京都の業者とのコネクション、また北朝鮮の統一戦線部との関係に関心を持っているらしい。
やや長いがおおざっぱな訳で、我慢してください。

現地分析
二度北訪問、日本企業の北朝鮮進出助ける

文:洪ヒョン統一日報論説顧問・前駐日公使

◎前原、菅直人総理辞任時崔有力総理候補中一つ
◎右派指向だが、現実主義外交路線信奉
◎安倍・福田総理時期“拉致された問題に過度にこだわれば6者会談で発言権失う”と主張
陸軍士官学校卒業(26期).
◎駐日韓国大使館参事官・公使歴任.
早稲田大現代韓国研究所客員研究員.


日本の政局が非常に不安だ。
スタート1年度ならない菅直人内閣は直ちに今年3・4月を越しにくいほどだ。

すでに‘ポスト-菅’動きが始まった。
日本では去る2009年、54年間長期執権してきた自民党(自由民主党)政権が崩れて民主党が歴史的政権交替を成し遂げた。
だが日本国民は内政でも外交で変化や発展を感じられずにいる。
派手にスタートした民主党政権は、政府予算案編成にやっと成功(?)といえばそれを自ら大挙に感じるほどその限界を間違いなく表わしている。

“自民党と官僚が放漫に書き続けた税金浪費だけ減らしても福祉を増やせる”という主張で執権した民主党は、執権1年半ぶりに“福祉のために税金を上げなければならない”として野党に協力を求めている。
しかし直ちに4月から始まる2011会計年度予算案と関連法案の通過から大言壮語しにくい状態だ。
衆議院(衆議院・下院)では民主党が圧倒的多数を占めているが、参議院(参議院・上院)は与党小野大であるためだ。
こういう状況を克服するために民主党政権は野党との聯立に必死だ。

だがリーダーシップと政策路線が支離滅裂になって、多数有権者に敬遠されている与党の連立提案に関心を見せる野党はない。

自民党は民主党政権の失政で反射利益を得ているが、日本社会はまだ自民党の政権奪還を許す雰囲気ではない。
有権者らは既成政界を拒否する動きを見せている。

このような動きは地方を中心に全国的に現れている。
昨年7月地方選挙の時有権者らが既成政党を中心に投票したこととは明確に、違う姿だ。

‘地方の反乱’さる2月6日実施された名古屋市長選挙と愛知県(愛知県)知事選挙で‘減税日本’等地方政党が与党(民主党)と第一野党(自民党)候補を押しのけたことによって表面化した。
4月全国地方選挙では民主党の惨敗が予想されている。

今まで主に‘風’に頼って選挙をしてきた民主党内では“菅直人総理では選挙を行えない”という悲鳴が大きくなっている。
金権政治人という理由で党内主流派によって、排除されている小沢一郎(小沢一郎)前党代表は衆議院早期解散を扇動している。

 民主党政権は特に外交・安保政策で国民の不信と軽蔑を買った。

 執権するやいなやインド洋に出て行っていた対テロ戦争支援給油部隊を撤収させた民主党政権は、駐日米軍基地問題などで反米-親中(反米-親中)指向を露骨に表わした。
民主党政権は昨年一年の間天安艦爆沈および延坪島砲撃事態、昨年9月尖角事態などを体験してしまってから多少ながら変わった姿を見せ始めた。

松下政経塾出身の‘日本版486’

このように国政全般、特に外交安保分野でさ迷ってきた民主党政権の前原誠司外務大臣が北朝鮮との接触意欲を表明して出た。

彼は昨年12月28日記者会見で、“北核と拉致、ミサイル問題は6者協議にだけ依存するのでなく、日本・北朝鮮(日北)間に協議するのが重要だ”と話した。
彼は今年1月4日年頭記者会見でも、今年の大きいテーマで日本・北朝鮮間対話を取り上げ論じた。
前原外務大臣の発言に対して、北朝鮮の朝鮮中央通信は1月10日論評を通して“我が国を友好的に対する国家らとはいつでも向かい合って座って、対話する用意がある”として歓迎した。

 前原代行は次の日(1月11日)記者会見で、“日本・北朝鮮間平壌宣言を相互確認しながら、直接対話を確かに推進する”、“6者協議開催にこだわらないで日北対話が形成されなければならない”と具体的にうなずく返事をした。

 前原代行の突出言動はゲイツ米国防長官との会談(1月13日)およびソウル訪問(1月15日)後ひとまず落ち着いた。

 日本政界と言論では前原代行の突出言動を‘3月危機説’に苦しめられている菅直人総理の後継を狙った政治的ショーロ見る見解が多数であるようだ。

 だが前原代行の発言を単純な政治ショーで片付けてはいけない。

 前原代行は菅直人総理が退く場合次期総理で最も有力な人物の中の一つであるためだ。
議員内閣制の日本で総理になろうとするなら多数党の党首級要人であるべきで、現在民主党議員の中で党首を過ごした人は前原代行と岡田克也(岡田克也)幹事長二人だけだ。

万一前原代行が次期日本総理になって、彼の主張が日本の外交政策で実践に移されたら、日本(左派政権)がまた再び大韓民国の対北朝鮮政策、進んで韓半島の未来をかく乱することもできる。

突出言動をした前原セイジは今年49才の‘日本版486世代’だ。

京都大学法学部を卒業した彼は恩師の高坂正尭の勧誘で松下政経塾(松下政経塾)に入った。
1987~1991年松下政経塾で修学した彼は政経塾8期生だ。
前原代行は29才の時京都府議会議員に当選したし、2年後総選挙で衆議員に当選して、中央政界に入った。
1998年には民主党創党に参加した。
43才の時の2005年9月現総理の菅直人を二票差で押して民主党代表になって‘日本のブレア’で注目された。

しかし自民党政権を追及するために国会で暴露した資料がにせ物だと明らかになって、6ヶ月ぶりに2006年3月党代表職を出した。

彼の後任党代表が小沢一郎だ。

前原外務大臣は、安保面では日米同盟強化と中国警戒論を強調して、鷹派と知られている。
民主党内で最も右派に分類される。

そのような彼が何故昨年12月7日韓米日外相が延坪島事態以後の対北朝鮮協調体制を念を押した後に突然に対北朝鮮独自接触意欲を明らかにしたことだ。

今年に入って、彼が対北朝鮮接触の必要性を強調したのも1月6日米.日外相会談直後であった。
前原代行はいったいどんな考えでそのような話をしたことだろうか?

有名絹織物会社の対北朝鮮投資斡旋

前原日本外務大臣は去る1月15日訪韓年金ソンファン外交通商部長官と韓日外交長官会談を持った。
前原代行は大学時代から‘現実主義’国際政治学に心酔、日本・北朝鮮問題で‘実用的’立場を見せてきた。
野党時代には個人的に近い安部晋三(安倍晋三)総理に向かって、“拉致問題も重要だが、(拉致に)過度にこだわれば6者協議で日本が発言権を失うようになるのではないか?(対北朝鮮政策を)変えることならば、速いほうが良い”としながら、拉致問題の出口戦略を促した。

安倍の後任の福田康夫総理時期にも彼は国会質問を通して“拉致問題が進展しなければ(対北朝鮮)支援をしないということは、外交的裁量を(自ら)狭めるのではないか?‘平壌宣言’(2002年)に帰って(拉致、北核、ミサイル)トータル パッケージ解決を指向しなければならない”と主張した。

前原代行の今回の発言と関連して週刊新潮は前原代行が過去二度北訪問したことがあると報道した。

《週刊文春》(週刊文春)も前原代行が京都府議員時期に日朝友好京都議員連盟会員だったと指摘した。
京都は共産党など左傾色彩が非常に強い地域だ。

これに対して前原代行は2月10日記者会見で、“私は当時日朝、日・韓、日・中友好議員連盟、すべてにに加入していた”と明らかにした。

前原代行が初めて北朝鮮を訪問したことは政界入門直後の1992年だった。

日朝友好京都議員連盟代表団で北朝鮮を訪問した彼は板門店まで振り返った。
二番目平壌訪問は衆議院3選議員だった1999年5月末だった。

この時は選挙区の京都の絹織物会社の河村織物株式会社社長と共に行った。
この会社は日本皇室に最高級シルクを納品する有名な会社だ。
伝統的な修正業務を守ってきたこの会社は1997年に安い労働力を探して、北朝鮮に自主工場を建設して日本政府が全面的対北朝鮮制裁に入った2006年撤収した。

この会社の対北朝鮮投資を朝総連側を通して、斡旋した人がまさに前原代行だったという。
彼は当時この会社の相談役だった。

当時前原議員の要請を受けて河村織物と北朝鮮を連結させて、与えた人は、北朝鮮に親族があって対北朝鮮貿易をしながら統一戦線部など工作機関と関係を結んでいる朝総連系K氏であった。

K氏は前職総理代わりになど日本の有力者らと幅広い人脈を維持していると知られている。
現実主義者(現場主義者あるいは実用主義者)の政治家前原としては平壌を訪問できる機会があれば行ってみるのが当然のことかわからない。
しかし関西地方で親北者で広く知られたK氏と同じ人物と身近に接するのはいくら‘実用的次元’といっても慎重な身の振り方とは違うようだ。

北朝鮮の韓日離間策動

前原外務大臣の今回の言動を吟味してみるためには、北側の対外事業、すなわち対日工作のメカニズムも調べなければならない。
 
韓米、韓日関係を分離させるのは北朝鮮の対外事業で最も重要なことの中の一つだ。
もちろんこのようなことをするには多くの投資と公開・非公開の多様な組織が必要だ。

 日本には光復(解放)以後朝総連を初め、広範囲な合法・非合法工作インフラが存在してきた。

 平壌側は前原代行のように‘偶然に’北側と関係が結ばれた外国要因らをどのように対するのか?外国政治家の北朝鮮訪問は当然金正日の事前批准を受けなければならない重要懸案だ。

 金正日は1975年以来北朝鮮のすべての工作機関を直接掌握、指揮してきた。

 前原議員の二番目訪問の時には朝鮮社会科学者協会を訪問したこと他には北朝鮮での日程が不明だ。
この二番目北朝鮮訪問時河村織物が北側に贈り物に贈呈した最高級自首が妙香山‘国際親善展覧観’に展示されているという。

 北朝鮮は韓日関係を分離させるために対日工作を特に重要視してきた。

 過去北朝鮮が‘大韓民国は野蛮的独裁国家’というイメージを作った舞台が日本だった。

 北朝鮮の工作がどれくらい巧妙に形成されているのか例を聞いてみよう。

 盧泰愚政権時期のことだ。

日本政府の高位要人が業務上パートナーの韓国官僚に、韓国政府(大統領府)の処置を問い詰めた。

 “韓国政府が日本の対北朝鮮接触を牽制、遮断しながら、自らは平壌に密使を派遣して、北側と裏面接触をしている”とし、“韓国は友好国間の最小限の信義も裏切っている”と抗議したのだ。

 彼が韓国政府の対北朝鮮密使と取り上げ論じた人物はどんな宗教人だった。

 北朝鮮は平壌を往来したこの宗教人が大統領府の密使ともっともらしいチャンネルを通して、日本側に流したのだ。
ソウルから平壌に密使を送ってくる状況であるから、日本政府も韓国側を無視して日本・北朝鮮間接触に出てという謀略だった。

 このような簡単な謀略も、確固たる信頼関係がない状況では、互いに相手を疑うようになって両国の連帯を弱化、かく乱させる効果がある。

 北朝鮮は対南・対外宣伝攻勢をかける時、可能な資源を総動員する。

 動員された親北朝鮮勢力らは、オーケストラが各自自分のパートを演奏するように驚くべきである程調和するように、あるいは一糸不乱に宣伝扇動を遂行する。

 金正日体制では外交部も当然工作機関中の一つだ。

 彼らを単純な外交官と考えて接触するのは誤りだ。

 北朝鮮は延坪島事態以後出口戦略を模索しながら、昨年12月ビル・リチャードスン米国、ニューメキシコ州知事を招請した。

 次期米国国務長官でも議論されるリチャードソン州知事は北朝鮮の立場で見る時は非常に役に立つ人物だ。

 原則派外務省局長はインド大使に出て行って

 北朝鮮が前原日本外務大臣を見る目もこれと大きく違わないだろう.次期総理候補中一つで議論される前原代行も北朝鮮との関係改善を通して、自身の政治的位置づけを広げようとする欲がなくはないだろう。

 筆者が会った日本側人々はたいてい今回の前原発言をそのような観点で見ていた。

 こういう両者の必要性が一つになる時、その波紋は意外に大きくなることもできる。

 前原外務大臣が北朝鮮との関係改善意志を表明したが、この過程に外務省は特別な役割をしないと見られる。

 対北朝鮮原則派として日本・北朝鮮関係を主管してきた斉木昭隆外務省アジアオセニア局長は1月中旬駐インド大使で発令された.◎

2011年3月18日金曜日

<北最高人民会議予告…金正恩に視線集中>

例年、最高人民会議は政策的な変化をうかがわせる可能性があるとして注目を浴びるが、何もない事が多い。
今年は、正恩の人事と経済政策で注目が高まっている。この解説は連合の日本語版にないようなので訳してみた。


国防委要職兼任の有無最大関心…経済政策採択の可能性も
(ソウル=聯合ニュース)
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2011/03/18/0505000000AKR20110318030000014.HTML

張ヨンフン記者=北朝鮮が来月7日開く事を予告した第12期4次最高人民会議は金正恩後継体制にどれくらいさらに力を与えるかが最大関心事だ。

私たちの国会にあたる最高人民会議が国防委員会をはじめとして,内閣主要人事を人選する機構という点からだ。

最も注目される部分は昨年9.28党代表者会で党中央軍事委員会副委員長に任命された後継者金正恩が、北朝鮮最高権力機構の国防委員会に進出するのかどうかだ。

北朝鮮は去る2009年4月最高人民会議第12期1次会議で憲法改正を通して,国防委員長と国防委員会の権限を拡大して国防委員長に対しては"共和国の最高指導者"と指摘する一方外国と条約批准・廃棄権,特別赦免権などを国防委員長権限に追加した。

したがって金正恩が国防委の高位職を占めれば北朝鮮の後継体制はもう少し強固になるだろうという展望が支配的だ。

これと関連して,金正恩が一気に国防委第1部委員長に上がって金正日国防委員長に続き2人者であることを誇示する可能性も提起されて注目される。

未来希望連帯宋ヨンソン議員は先月"北朝鮮金正日国防委員長の後継者の金正恩党中央軍事委副委員長が2月10日国防委第1部委員長に推戴される可能性が大きい"と主張したことがある。

チョ・ミョンロク前軍総政治局長の死亡で空席になった第1部委員長を金正恩が横取りすることもできるということだ。
だが最近金正日委員長の健康が好転したという分析が国内外で流れ出ながら,北朝鮮が金正恩後継体制構築速度を調節するだろうという見解も一角で提起される。

金委員長が'レイムダック'を遮断しようと'皇太子'に権力委譲を遅らせるという話だ。

金正恩の国防委進出有無とともに国防委と内閣要人を通して,金正恩後継体制を率いる世代交代性'忠誠組'人選が本格化するという観測も出てくる。

国防委員だった人民保安部長が'身柄'を理由で解任された状況で国防委構成員を満たさなければならなくて主に北朝鮮経済を責任を負う内閣の変化の可能性も議論されている。

ヤンムジン北朝鮮大学院大学教授は"今回の最高人民会議で最も注目する部分は後継体制構築期に国防委がどのように構成されるかという部分"としながら

"後継者金正恩が国防委でどんな席を引き受けるかを見れば後継ぎ構図構築努力がどこまできたのかが分かること"と話した。

北朝鮮でインフレと経済難で民心離反が持続すると分かって最高人民会議が経済を整えるための明確な措置を出すかも関心事だ。

北朝鮮が大規模外資誘致を骨子とする'国家経済開発10ケ年戦略計画'を出した状況で、これをより具体化する計画が出てくる可能性があって,最近活発になった北中間経済協力を狙った外資誘致関連法規を制定することもできる。

また韓国と米国を狙った対外メッセージが今回の最高人民会議から出ることも可能性がある。

今回の会議では特に核申告問題で神経戦を繰り広げている北米関係や李明博政府スタート以後、緊張状態の南北関係に関する言及が出てくるかも注目される部分だ。

北朝鮮は2003年9月最高人民会議第11期1次会議で北朝鮮・米の間の核問題に関する外務省の対策を承認したし,金泳三政府がスタートした1993年4月開かれた最高人民会議第9期5次会議では'祖国統一のための全民族大団結10大綱領'を採択していた。

このような点で最近膠着局面に陥っている6者会談と南北会談の突破口を開こうとする措置が出てくることができるという観測も少しずつ出てきている。

憲法改正の部分は以下の記事が参考になる

28日に公開された北朝鮮の新しい憲法は国防委員長の権限を強化して具体化したのが核心だ。金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が実質的な国家統治権者だったにもかかわらず、その間あいまいだった国防委員長の任務と権限を法的に明文化したためだ。

北朝鮮が4月の最高人民会議で修正した憲法は「国防委員長は朝鮮民主主義人民共和国の最高指導者」(第100条)と規定した。また国防委員長の任務と権限(第103条)を▽国家の全般事業と国防委員会事業を直接指導▽国防部門の重要幹部を任命・解任▽他国と結んだ重要条約の批准・廃棄▽特赦権の公使▽国の非常事態と戦時状態、動員令の宣言--と明らかにした。

従来の憲法では「一切の武力を指揮統率し、国防事業全般を指導する」(第102条)となっていたあいまいな表現を具体化し、国防委員長の権限を大幅に拡大したのだ。

これは、昨年8月に脳卒中でしばらく統治の一線から退いていた金委員長が現在のシステムで国家を運営することを表したもの、と分析される。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=120995

1998年の憲法改正によって国防委員会は、人民武力部(国防省)を中心とする国防・軍事系中央機関の設置・廃止、重要軍事幹部の任免、戦時状態の布告などを行うことが規定された。国防委員長は「国家の最高職責」とされ、一切の武力を指揮・統率し、国防事業全般を指導すると憲法でうたわれているが、実質的には「全ての権力を無制限に握る」といえるだろう。
2009年の憲法改正では国防委員長の権限が拡大されて、「国家の全般事業を指導する」、「外国との重要条約を批准又は廃棄する」、「特赦権を行使する」などが規定された。
中央政府傘下の国防委員会が、軍を一元的に掌握・指揮するのはソ連をはじめとするほとんどの社会主義国と一致していた。1990年に独立機関となったときから北朝鮮独自の仕組みに転じたと言える。軍の指令系統に関してソ連と違ったシステムを採用している国家としては中国、ユーゴスラビアなど挙げられる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E9%98%B2%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

2011年3月16日水曜日

北朝鮮は集団指導体制に 連合

地震の騒ぎで、個人的なことを一切中止していた。今日から再開する。
地震のため、日本と外国との関係が好転する兆しを見せている。ロシア、中国しかり。北朝鮮ともきっかけをつかんでほしい。
アメリカが北朝鮮が事実上集団指導体制に移行しているとの分析報道。連合ニュースのまとめ報道です。

北集団体制…張成沢主導推定"[連合]
'武器不法輸出で政権維持'…米放送報道

2008年8月金正日国防委員長の脳卒中発病以後北朝鮮に集団的意志決定体制が登場したとボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送が米議会調査局報告書を引用して,16日明らかにした。

VOAによれば議会調査局は最近発表した報告書で金委員長が核政策決定に対する絶対的な権限を持っていて脳卒中発病以後集団的意志決定体制が現れたし,金委員長の妹婿の張成沢労働党行政府長がこれを主導すると見られると伝えた。

米国と韓国の情報当局者などは金委員長が脳卒中で回復しているのを見ているけれど多くの専門家は核心的軍指揮官を含んだ集団意志決定体制の構成員らが、これから北朝鮮の核政策形成過程にさらに重要な役割を受け持つと見ていると報告書は明らかにした。

報告書は北朝鮮の核計画は原子力工業部が総括していて副傘下に放射性同位元素委員会と核エネルギー委員会などの色々な核関連機関と研究所があると紹介した。

報告書は韓国政府が北朝鮮に核施設が20,専門担当者が3千名程度いると推定していると付け加えた。

一方米国の自由アジア放送(RFA)は北朝鮮が武器関連技術を他国に伝播して稼いだ現金で政権を維持しているというレンドルプ アルレス米太平洋司令部戦略計画・政策局長の主張を伝えた。
アルレス局長は15日米下院軍事委員会の聴聞会に提出した書面答弁で北朝鮮が不法行為で稼ぐ資金依存度がますます大きくなっているとし,このように指摘したとRFAは報道した。

(聯合ニュース)

2011年3月8日火曜日

北朝鮮は今急変事態だ 自由北朝鮮放送

金総書記は息子に権限を与えていない。今の事態は緊急事態だというこの主張に私も同感する。


・作成者freenk
・作成日2011-03-06
・照会:1783
言論によれば統一部が米国ブルッキングス研究所(Brookings Institution)が毎年調べる国家ぜい弱性指数(Index of State Weakness)と米平和基金(Fund for Peace)の国家失敗指数(the Failed States Index)をモデルとして,昨年7月から18億ウォンの予算を投じて,北朝鮮情勢指数開発に着手したという。

すでに十年前から準備しなければならないこのプログラムをこの期に及んで始めたとのこと自体が現在韓国の自由統一準備がある水準に留まっているかを反証したりもする。

ところでヒョン・インテク統一部長官が国会外交通商統一委員会に非公開で報告した情勢指数によれば“昨年一年北朝鮮体制全般の'不安定指数'はだいぶ上がった。

しかし金正日政権の'統制力量指数'も共に高まって,北朝鮮が直ちに崩壊する程ではない。”という結論を下したという。

一方昨年7月から18億ウォンの予算を投じて,北朝鮮情勢指数開発に参加したその研究陣に果たして北脱出研究委員がひとりでもいたのだろうか?する疑問を感じた。

大言壮語するに北脱出者らを相手にするアンケート調査がすべてであっただろう。

すなわちソウルに行ってみられなかった人がソウルをさらによく分かるといった解釈と判断の結果だっただろう。

しかし北脱出者の私が見るには北朝鮮の急変事態はすでに始まった。

まず権力空白現象が深刻な水準に来ている。

今回北朝鮮住民27人に対する送還が遅れるのももしかしたらその理由のためでもある。

金正日が決済をできない境遇にあるとか。

でなければその事実を隠して良くない結果を報告しようとすれば災いを自任する格好になるようで中間段階で戦々恐々とするかもしれない。

とにかく最近北朝鮮の突発状況らを見れば金正日の決定過程が以前と違うように非常に不均衡的というものを感知することができる。

また今の世襲権力条件や構図非常に不安定だ。

まず国家条件で見た時,金正日時代には社会主義東欧圏という対外性,経済的に安定した対内性,資本主義を経ないで封建王朝で社会主義体制に直ちに委譲された歴史的閉鎖性があった。

しかし金正恩にはその3大条件中残った最後の閉鎖性の条件さえ市場圧迫で希薄だった。

指導者条件も金正日には非常に幸運的だった。

お父さんの絶対的支持,30余年という世襲権力準備過程,神格化わい曲期間があったのに金正恩はどれも正しくそろえられなかった。

住民条件やはり今日の北朝鮮住民たちはこれ以上過去配給人材でない市場人材になってしまった。

指数開発に参加したある専門家も現在北朝鮮人口2400万人中2000万人が当局統制がよく食べれない市場で食糧を解決する状況といった。

それだけ個人の価値観が物質中心に変わったし,これは忠誠と服従の伝統的構造まで崩壊になったとのことを意味する。
ここに金正日の権力利己主義も混乱をさらに加増させる。

金日成の注釈権力を無気力な象徴権力で作った経験と危険意識で、金正日は現在金正恩に政策決定権と人事権を発動する党公式肩書を与えないでいる。

金正日の最側近らもみじめに終わった金日成側近格好になりたくなくて3台世襲より唯一指導体制に固執しながら,どうしても守ろうとしている。

もしこの状況で現在重病を抱えている金正日が急死したら果たして金正恩3台世襲政権が安定的にスタートできるだろうか?いやその時は北朝鮮だけでなく私たちの韓国も元に戻せない大混乱に直面するようになる。
実情がこのようなのに統一部がまだ北朝鮮を急変事態で認識しないでいるのは厳格に職務怠慢だ。
今から急変事態で深刻に認識することができてこそ段階的な戦略と賢明な行動の代案も出てこれないだろうか。
歴史の証言によれば独裁は長いようだが崩れるのはせいぜいある瞬間だ。
北脱出者の私の目には北朝鮮の崩壊は遠い将来でなく直ちに現実の中で恐ろしく胎動している。
北脱出詩人

2011年3月7日月曜日

中国は正式要請していない 金正恩の訪中 連合

いきなりこの記事だけではわかりにくいが、国家情報院が最近自分たちが興したスキャンダルを隠すために、わざと訪中情報を漏らしたということか。
日本の新聞も、正恩訪中説を大きく伝えたが、いずれにせよ、根拠のしっかりした情報ではなさそうだ。

チェ・ジェソン"'中国、金正恩公式招請'事実と違う"
国会情報委民主党幹事チェ・ジェソン議員(資料写真)


(ソウル=聯合ニュース)カンビョンチョル記者=国会情報委民主党幹事のチェ・ジェソン議員は"中国が金正日北朝鮮国防委員長の後継者のキム・ジョンウンを公式招請した"と国家情報院が去る4日情報委で明らかにしたというマスコミの報道に対して"国家情報院は当時公式招請を確認していない"と主張した。

崔議員は7日国会で記者会見を行って,このように明らかにした後,記者らと会って"会議録を見ると、当時国家情報院は'ほとんど(中国が)招請したと見ているけれど、可能性があることであって(訪中有無は)断定できない'と話した"と明らかにした。

彼は"国家情報院にも公式招請でないという事実を再確認した"として"(国情院の)インドネシア特使団宿舎侵入事件で大変な苦労をする国家情報院と与党が、事態を水で薄めることのためにそのような内容を流したことでないか疑われる"と主張した。

引き続き"国家情報院と与党がこういう水で薄めることのような醜悪なことを繰り返せば、強力な措置を取るほかはない"としながら今後軍事秘密流出などの疑惑で検察に告発することができると警告した。

2011年3月6日日曜日

統一費用はだれが負担 WSJ

今日はほかからの転載。短い文章だが参考になります。
【オピニオン】朝鮮統一、コストがネック
ピーター・M・ベック
2010年 1月 4日 20:30 JST
記事の抜粋です。

 南北朝鮮統一のシナリオは3つある。一つはドイツのような、突然だが友好的なパターンだ。一方、最悪なのはベトナムがかつて経験したような暴力的なものだ。3つ目は両者の中間で、ルーマニアやアルバニアで見られたような混乱したポスト社会主義の過渡期と類似したものだ。

 北朝鮮経済は瀕死の状態にあり、上記のどのパターンも費用がかさむことになる。北朝鮮経済は、何千万人もの犠牲者を出したとみられる1990年代の飢饉のなか破綻した。経済再建には電力網や鉄道、港湾をはじめとする新しいインフラが必要になり、これだけでも何十億ドルを要する。北朝鮮に現代の基準を満たす工場はほとんどなく、農耕地の回復にも長い年月がかかるとみられる。だが、最も高コストとなるのは、支援金を通してであれ、教育や医療分野への投資を通してであれ、南北の賃金格差是正だろう。

 近年政府、学界、投資銀行などが南北朝鮮統一のコストを試算したリポートを数多く出している。少ないところではランド研究所が500億ドル(約4兆6500億円)と見積もっているが、これは北朝鮮の賃金が現在の2倍すなわち韓国の10%弱となった場合を想定しているにすぎない。

 高いところでは、クレディ・スイスが昨年、1兆5000億ドルと見積もったが、これは北朝鮮での賃金が韓国の60%に引き上げられた時の金額だ。政治的に必要な水準と思われる、韓国の80%まで引き上げるには、私は30年間で2兆ドルから5兆ドルが必要になるとみている。この費用をすべて韓国の国民が負担した場合、少なくとも一人当たり4万ドルを払うことになる。 

 この費用を誰が負担し得るのだろうか。

原文はこちら

http://jp.wsj.com/World/Europe/node_18546/(language)/eng-US

2011年3月3日木曜日

北朝鮮で体験した金日成-金正日父子の誕生日 月刊朝鮮2月号

あまりに長くて、訳しきれないので機械翻訳をとりあえず掲載します。
少しずつ表現を手直しいたします。金日成の誕生日は盛大だったが、今は地方に責任が押しつけられ、質も多様になっているようだ。


金日成誕生日贈り物は政治犯収容所にまで行く
文:姜哲煥朝鮮日報東北アジア研究所研究委員
◎金日成誕生日には酒一本、タマゴ五個、白米2日分、肉1~2kg、タバコ
◎経済難以後誕生日贈り物供給責任地方に越して、市場活性化しながら、贈り物統治に穴
◎幹部贈り物は4部類で分け、支給、1部類は100%外題、3~4部類は100%北朝鮮産

金正日の68回誕生日の昨年2月16日平壌市民らが慶祝舞踏会を繰り広げている。

1970年代以後北朝鮮で生まれた人々ならば人民学校(小学校)時代から金日成誕生日(4月15日)と金正日誕生日(2月16日)に贈り物を受けて抱いて喜んだ思い出を持っている。

筆者も1975年幼稚園を卒業して初めて入学した平壌市大同門人民学校(現在は金ソンジュ小学校・2000年初めに人民学校を小学校で名称変更すること)で金日成誕生日の4月15日にアメ・菓子つつみと制服、少年団ネクタイなどを贈り物に受けて喜んだ記憶が今でも生々しい。

先生は名節(韓国固有の盆・正月)前に受けたアメ・菓子を一切手を付けずにご両親に見せてさしあげて首領様(金日成)誕生日に食べなければと丹念に申しつけておくが、そのままする子供は多くなかった。

一つ二つ贈り物の菓子束を持ち上げた両親らも子供たちが喜ぶ姿に共に心が微笑ましくなるほかはなかった。
北朝鮮での幼い時期思い出の中で最も記憶に残る日は金日成・金正日誕生日だけだった。

北朝鮮で自分の両親誕生日は分からないが金日成父子の誕生日を知らない人はない。
北朝鮮では金日成・金正日誕生日が近寄ってくる一月前から名節の雰囲気に浮き立ったりする。
裁断師らが学校ごとに訪ねてきて、学生の服を作るために体格と履き物サイズを調べ始めれば贈り物に対する期待が一度に膨らんで上がった。

贈り物種類とデザインなどにも関心が集中した。
白米2日分、肉1~2㎏

金日成誕生日にあたえるアメ・菓子は一般商店で売ることよりはるかに高級品だった。
綿が混ざった繊維やビナロン(石灰石と無煙炭を原料にしたポルリビニラルコオルゲ合成繊維)等の製品で服をつくって着た北朝鮮住民たちにナイロンとテトロン(tetron)天恩幹部らしか受けられない大事なものなどだった。

テトロン布で作った制服一着に帽子、ナイロン ネクタイ、履き物と学用品などをプレゼントされれば平凡な家子供たちはその制服一着で1年を過ごせる。
小学校から中学校3学年まで売高通うネクタイは本来綿で作られており、台なしにすることが多くて洗練されることができなかった。

そのような折りねじけたところがなく明るくて洗練されたナイロン ネクタイが金日成の誕生日贈り物に出てくるようになったのだ。
金日成の誕生日がなかったとすれば子供たちに服も正しく着せられない父兄らは金日成に涙が出るように有り難みを感じるほかはない。

それで金日成・金正日の誕生日が近寄ってくるほど子供たちの心は限りなくときめくようになる。
北朝鮮は金日成親子の誕生日が近寄ってくれば“首領様が‘子供たちにあたえる贈り物は最高で作ってやりなさい’と指示された”と大々的に宣伝した。

金正日が金日成誕生日に分けてあげる贈り物を相応の時に供給するために贈り物工場を訪ねて行って、生産過程を注意深く調べる内容を入れた記録映画を見たこともある。
金日成親子の誕生日には子供と学生たちだけでなく全体人民にも‘名節供給’が行われる。
それでは私たちの旧盆や正月のような雰囲気が毎年繰り広げられる。

家ごとに酒1本、タマゴ五個、白米2日分、肉1~2kg、タバコなどが供給される。
普段に食べにくい食料品らが家庭ごとに供給されるから子供からおとなに至るまで金日成親子の誕生日には言葉どうり祭りの雰囲気となる。

収容所で合った金日成親子誕生日

1977年8月記者の家族はおじいさんの反逆罪で咸鏡南道曜徳郡に位置した管理所(政治犯収容所)に連行された。

当時燿徳収容所は‘完全統制区域’として分離されていた。
‘完全統制区域’は完全な除去対象らが収容される所だった。


‘完全統制区域’に受容されている政治犯はいわゆる金日成親子が決定した政治的生命がない獣に過ぎない人々だから金日成親子の誕生日にも土産をくれなかった。

彼らには革命歴史教育もさせなかった。
反面 収容されている政治犯は‘政治的生命’は生きている者なので金日成親子の誕生日に贈り物が供給された。

“当然死んで当然な罪人らの家族だが、党と主席の恩恵はこのように深い”として贈り物を与えるのだ。
平壌ではたびたび味わえるアメ・菓子だったが、同じ贈り物を受けても政治犯収容所で受ける贈り物は格別にならざるをえなかった。

とうもろこし、ネズミ肉をはがした子供たちが1年に一度金日成・金正日が渡すアメ・菓子を受ければ涙を流すほかはない。

それはしてみない人はとうてい分からない経験だ。
お母さん配属で生まれて数ヶ月もならなくて、収容所に連れられてきた子供たちは甘みを知らなくて、生まれて初めて食べるアメを吐いてしまうこともした。
つぎはぎのような服を着た子供たちが贈り物に受けた高級テトロン制服と履き物は収容所内の唯一の儀礼服だった。

くつしたと履き物は一週間に一回ずつ進行される革命歴史教育時間のために惜しんでおく。
強制労役に疲れた子供たちがうっかり忘れて行事用贈り物のナイロン靴下を履いてこなければ教員から無茶苦茶にむちで打たれた。

自身と家族を収容所に送った敵のような金親子だが、贈り物を受けて喜ぶ子供たちを見れば、両親の心も少しの間だけでもやわらぐほかはない。

このように永らく自分たちの誕生日に贈り物風呂敷を解きながら、北朝鮮で金氏親子の誕生日は大名節(韓国固有の盆・正月)で席を占めるようになった。

経済難で誕生日贈り物供給責任地方で越して

2009年金正日の67回誕生日を記念する朝鮮少年団全国連合団体大会に参加した北朝鮮学生たち.
1994年7月金日成が死亡して経済難が深刻化して、ジョンレ誕生日にただで支給した制服と学用品を国定価格(国家が定めた価格)で販売することで制度が変わった。

アメ・菓子だけはタダで供給して、中央供給が不可能になると各地方で自主的に土産をくれるようにした。

すると全国的に同一だった誕生日贈り物の品質が地域の事情により千差万別で変わった。

地方で供給される誕生日贈り物は品質がとても落ちて、逆効果を持ってきた。
住民たちの不満が高まって、党では“いくら経済事情が難しくても誕生日贈り物は最高でしなさい”という指示を与えた。

これを履行できない地域責任者はその場を維持できなかった。

最近入国する北脱出者らによれば、金日成が死んだ後には自然に金日成の誕生日よりは金正日の誕生日にさらに重点を置くようになったという。

金日成誕生日には贈り物さえ正しく供給されないという。

金日成死後‘遺訓統治’を通じて、金日成の後光を一度に利用した金正日は2000年初めから本格的な自分色を表わし始めた。
金正日は金日成時代よりより大きい贈り物に人民らと幹部らの歓心を買おうとしたが、経済難はこれ以上金正日が‘度量が大きい贈り物’で気前よく物を施すことができなくさせている。

金正日の‘贈り物政治’が根元から揺れているのだ。

金正日の統治方式は‘贈り物政治’と‘側近政治’ ‘恐怖政治’で分類することができる。
その中で‘贈り物政治’は北朝鮮体制を維持する必須要件だ。

北朝鮮では金氏親子の他に他の幹部らが下の人に‘贈り物’を与えられないように規定されている。
ただ人民に与えられる者は受領(首領)で固定しておいたのだ。
一部幹部らが自分の名前で下の人に土産をくれて発覚すれば直ちに反金者に追い詰められて、収容所に収監される。

金正日は自身の誕生日がくれば側近と幹部らに土産をくれる。
もちろん受ける人により贈り物の内容に違いが生じる。
内部団結のためにこのような差を公式化しなかったが、贈り物を受ける側らも自身の地位により誕生日贈り物の内容が違うということを皆知っている。

最側近には肉下賜

2009年金日成の誕生日を迎えて、万寿台金日成銅像を参拝する北朝鮮住民たち.
だが金正日に押されて、金日成誕生日の慶祝の雰囲気は以前にはおよばない。
ある高位北脱出者は“北朝鮮で幹部贈り物は4種に分類される”と話した。

第1部類は金正日の最側近だ。
金正日の書記室を含んで、労働党政治局常務委員・チョン委員・候補委員、党中央委秘書、国防委員、党軍事委員、内閣総理と副総理級、各機関の最高責任者らがここに属する。

彼らには100%食品、衣類、その他贈り物に3ケ以上の紙箱が各家に配達される。
外国産コニャックとタバコ、高級洋服千と同じ尊いことらが入っている。
特に‘老涙肉’は金正日の最側近に分類される者らだけ食べられる。
金正日が特別に取りまとめる者らには各地方で金正日の健康を祈りながら送る自然人参や熊胆嚢など珍らしい薬材らを下賜したりもする。

そのうちでも脳血管疾患に卓越した効能がある思郷はかなりの幹部らが非嘗薬で持っているほどだ。
‘光明星’発射と共に特別な功労をたてた科学者らにも金正日は老涙肉を供給するのにこれは牛肉、豚肉がありふれていない北朝鮮で最高の贈り物に見なされるという。

昔から北朝鮮の最高位級幹部らの間で血と肉は長寿食品と知らされてきた。
2部類は人民軍軍団長と政治委員、党中央委課長級、道党責任秘書などだ。
彼らにあたえる贈り物は外題半分に国産半分だ。
贈り物の量も1部類よりは減る。

3部類は師団長、旅団長級軍幹部らと地方保衛部幹部ら、抗日闘士家族ら、内閣幹部らだ。
彼らにあたえる贈り物は100%国産製品だ。
4部類は連合企業支配人および党秘書、共和国英雄、労働英雄、1級科学者ら、連隊長級軍人ら、朝総連幹部、非転向長期囚などだ。

お土産用食料品は平壌ヨンソン食料品加工工場で生産される北朝鮮‘最高’の生産品で満たされる。
金正日の贈り物対象に属することだけでも体制を維持する核心部類に分類される。
名節ごとに金正日の名前でハムが供給される家は周辺の羨望を受けるほかはない。
1部類に属する最高位層はいわゆる一日供給対象に分類される。

彼らには毎日牛乳・肉・タマゴ・果物などが供給される。
2部類からは週日供給(一週間に一回ずつ供給)対象なのに経済難で最近月供給対象に変わって、幹部らの不満が多いという。
経済難が加速化されながら、3部類以下幹部らには贈り物供給が中断されたり正しくなされないでいる。
これによって金正日の贈り物政治に深刻な亀裂が発生している。

莫大なお金、贈り物に尽くす事


39号室は北朝鮮の各種資源を輸出して、金正日の贈り物統治に必要な資金を調達する。
労働党最高位幹部らは誕生日贈り物他にも金正日から高級邸宅にメルセデス ベンツのような高級乗用車、スイス製オメガ金時計などを別途に受ける。
高級腕時計は高位層はもちろん、一般住民の中で突出した功労をたてた者らにも贈り物に下される。
時計贈り物は一生家宝で大事に保管しなければならない。
金正日は自身が行く所ごとに恩着せがましくするために贈り物をばらまきまくる。
2000年初め金正日と共に人民軍女性部隊を視察した金正日の妻コ・ヨンヒはヨソンブデウォンドゥレに手クリーム(ハンドクリーム)とスカーフなどをプレゼントして、歓呼を受けた。

こういう贈り物費用は概して労働党39号室で用意している。

北朝鮮の最も重要な企業らと海外貿易権を独占した北朝鮮の外貨稼ぎ企業らを皆率いている39号室は金正日の個人金庫だ。

39号室チァンウン党中央委副部長級名刺を使うほど力が強大だ。

39号室は全国の金鉱と貴重金属鉱山を保有していて、同・西海のすべての海産物の独占輸出権を持っている。

全国の松茸と高級木材、薬剤なども皆39号室の役割だ。
こういう物品らを輸出して莫大な外貨を儲けてきた39号室は核実験と日本人拉致された問題で日本が対北朝鮮制裁に参加しながら、大きい打撃を受けるようになる。
彼らが主に取り扱う海産物の日本搬入が全面禁止されながら、外貨収入が急減した。
39号室所属企業らに対する制裁で金正日の金庫は日が進むにつれ空いていきつつある。
北朝鮮は39号室資金を作るために人民の膏血を絞り出している。
北朝鮮住民ならば誰でも一回ぐらいは砂金を明かすために労役に動員されなければならない。
高級木材、薬剤、山菜などは外貨稼ぎのために国家に献納しなければならない。
このように作られた資金で金正日は人民らと幹部らに自身の恩恵を誇示する贈り物を送るのだ。
崩れる贈り物政治

経済難が深刻化して飢えて死ぬのが茶飯事になった北朝鮮社会ではもう小さな恩恵も金正日の配慮に化ける。
電力難が深刻な北朝鮮で金氏親子の誕生日だけは電気を十分に供給を受ける。

人民らはこれを‘配慮電気’と呼ぶ。
ここには金正日に対するヤジの意味が隠れている。
‘苦難の行軍’時期を体験しながら‘贈り物’に対する北朝鮮住民たちの認識も変わっている。
特に市場が活性化しながら、お金だけあれば中国産菓子やアメはもちろん、その耳だという肉と思郷までも求める。
一年中食べられないで金正日誕生日だけなればよく食べられた慣行が市場の拡大に完全に変わっているのだ。

市場を通して金を儲けた人々は毎日のように金正日誕生日のように過ごすことができるためだ。
金正日の贈り物統治にも穴ができている。
過去には権力が贈り物と連結したが、今はわいろに連結している。
金正日が下ろす贈り物の質が行くほど落ちて、贈り物や供給だけ持っては生活できなくなった幹部らは権力を持っている時、一銭でもさらにわいろを取りまとめるほうが良いという考えを持つようになる。
幹部らの不正畜財家激しくなりながら、数十万ドルを保有した幹部らが増えた。
ドルだけあれば願うものを買えるようになった彼らに金正日の贈り物が以前のように魅力がないのは当然のことだ。
昨年9月28日党代表自晦を通して、金正日の後継者で公式化された金正恩の誕生日は1月8日と知られている。
金正恩の誕生日を控えて彼の誕生日を国家公休日で指定して、贈り物下賜、祝い行事などがあるという観測があった。
だが金正恩の誕生日は静かに通り過ぎた。

過去金正日の場合も1974年本格登場数年が過ぎて、初めて誕生日を国家名節に指定した。
贈り物を下賜し始めたことは金正日権力が完全に強固化された後からだった。
金日成が生きている時、金正日は自身の側近らにだけ土産をくれるのに終わった。
お父さん金日成に優遇をつくす姿を見せるためであった。
したがって金正日が生きている限り金正恩の誕生日を国家的に記念したり、その日住民たちに贈り物を下賜する可能性はあまりないと見なければならないだろう。

終わり

2011年3月2日水曜日

北朝鮮1月中国で米1万t輸入 voa

米の輸入が増えたということは、中国が無償支援していないということなのだろうか。
この数字だけでは判然としない。

北朝鮮が今年1月中国から持っ輸入した米が去年同じ期間より30%ほど増えたことが明らかになりました。
反面、とうもろこし輸入量は去年より80%以上大幅に減った。イ・ヨンチョル記者が詳しい便り伝えます。
2011年03月01日

今年1月北朝鮮の対中国米輸入が増えた反面、とうもろこし輸入は大きく減ったことが明らかになりました。
中国商務部が1日発表した‘2011年1月農水産品輸出入報告書’によれば、北朝鮮は1月に中国で1万8百t (10、814.5t)の米を輸入しました。
輸入金額は630万ドルでした。
この同じ数値は去年1月(8、425t、442万ドル)より数量と金額面で各々28%と42%ずつ増えたのです。

反面、北朝鮮の対中国最大輸入穀物のとうもろこしの場合、今年1月輸入が600t、14万7千ドルに終わりました。
2010年1月(3、448t、80万6千ドル)と比較すると数量と金額面で皆5分の1以下に大きく減ったのです。
このような結果は中国が最近自国内需要のためにとうもろこし輸出を大きく減らすのに伴ったと分析されています。
実際に、去年1月中国のとうもろこし輸出量は4万 2千tに達したが、今年1月輸出量は645tに終わりました。
一方、今年1月北朝鮮と中国間農水産品交易額は3、537万ドルに達したと集計されました。
この同じ数値は去年同じ期間(1、235万ドル)より3倍近く増えたのです。

部門別で見れば、北朝鮮は今年1月2、379万ドルの農水産品を中国から輸入しました。

この中、米が630万ドルで最も多かったし、食用油が304万ドル(2、225t)、木花が250万ドル(2、352t)で後に続きました。
北朝鮮の対中国農水産品輸出額は1、159万ドルで、去年1月(264万ドル)より4倍以上増加しました。

中国商務部は今回報告書で北朝鮮からどんな農水産品を輸入したのか具体的に明らかにしなかったが、その間の傾向を見れば北朝鮮は主にスルメと冷凍魚など水産物を中国に輸出しています。