お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2013年4月27日土曜日

しばらく更新、休みます。

2013年4月19日金曜日

北朝鮮挑発威嚇、金正恩の心理的圧迫と直結" voa 心理分析7

一方的な脅迫行為は、リーダーの心理とつながっているとアメリカの専門家は見ている。

 

2013年4月18日木曜日

ケリー“過去の対北朝鮮接近法 踏襲しない”

過去の失敗を繰り返さないと話しているが、日本政府はやや不安を感じているのではないか。中国への依存が高く、制裁強化に熱心と見えないからだ。
2013-04-17

アンカー:米国のジョン・ケリー国務長官は北朝鮮の明確な非核化意志を確認する前には北朝鮮にいかなる補償もできないと繰り返し強調しました。
成果を出すことも出来ない過去米国の対北朝鮮接近法を踏襲しないということです。
ヤン・ソンウォン記者がお伝えします。
最近韓中日3国歴訪を終えたケリー長官は17日下院外交委員会が開催した聴聞会に出席して,北朝鮮が明確な非核化意志を示す前には何の補償もないという点に関連国らと意を共にしたと明らかにしました。

ジョン・ケリー長官:東北アジア地域国家との対話で私たちは過去のような道(same old road)を歩かないという点を確実にしました。
私たちは北朝鮮に補償しないでしょう。

北朝鮮の非核化進展に対する非常に明確な概念(concept)なしでは対話の場に出て行って,食糧支援などを議論しないでしょう。

ケリー長官は北朝鮮を除いた6者会談参加国皆の政策目標が明らかな北朝鮮の‘非核化’という点を繰り返し強調しながら,北朝鮮が非核化の道に入らない限りいかなる対北朝鮮支援もありえないと繰り返し明らかにしました。

米国が過去挑発で威嚇を高めさせた北朝鮮との交渉のために食糧支援などに出たが、今から北朝鮮の明確な非核化意志が確認されない限り決してこのような失敗を繰り返さないという説明です。

ケリー長官は引き続きグアムとハワイはなはだしきは米国本土まで威嚇した北朝鮮に対する米国の対応は適切だった、としながら米国は今後も同盟国の安保と米国の国益を守って行くことだと明確にしました。

ジョン・ケリー長官:私たちは平和的展望を破らないでしょう。
だが同盟国を防御して米国の利益を守るために必要なことをするのにも躊躇しないでしょう。
ケリー長官は、しかし米国が北朝鮮に対する直接的な影響力がないという限界を認めました。

したがって北朝鮮に大きい影響力を行使できる中国と共に、北朝鮮の変化を誘導して,外交的に北朝鮮問題を解いていけるように願うということです。

ジョン・ケリー長官:中国の助けがなければ北朝鮮は崩壊することだと話しても行き過ぎません。
それで私たちが中国と協力するのが重要です。

中国は私たちと協力するという意向を現わしました。
一方この日聴聞会を駐在した共和党のエドロイス下院外交委院長は、北朝鮮政権の威嚇が漸増しているとしながら去る2005年北朝鮮政権の貨幣獲得に大きい打撃を与えた金融制裁をまた導入しなければと繰り返し指摘しました。

それと共に北朝鮮の人権問題も共に解決しなければと強調しました。

エドロイス議員:北朝鮮を扱うに当たり確固たる(robust)人権政策は必須です。

残忍な強制労働収容所を運営しながら,住民たちを弾圧する北朝鮮政権は決して隣民主国家ら,また米国と平和関係を維持できないでしょう。

民主党のエルリオッ アングル下院外交委員会幹事も北朝鮮が米国の安保に深刻な影響(implication)を及ぼす危機を助長していると憂慮しました。

2013年4月14日日曜日

金正恩の性格分析⑥ 政策に一貫性なし

北朝鮮金正恩1年,スローガンと現実大きい差"
北朝鮮金正恩体制1年...'外形上安定的'
専門家"金正恩体制1年,権力定着"
http://www.voakorea.com/content/article/1567391.html

2012.12.19
北朝鮮はしばしば‘スローガンと教示の王国’と呼ばれます。
こういうスローガンと教示は金正恩政権スタートの後にも洪水になりましたが。
だが専門家たちは北朝鮮当局のスローガンと政策に一貫性がないと指摘しています.金永権記者と一緒に詳しく調べてみます。

進行者)先に北朝鮮指導部が今年の始めどんなスローガンと政策を出したのか調べましょうか?
記者)はい,北朝鮮は今年の始め新年共同社説を通して“2012年を強盛復興の全盛期が繰り広げられる勝利の年として輝かせよう”と強調しました。


また21世紀経済強国の強力な土台が用意されたし知識経済型強国建設の道に入ったとし,今年は人民生活向上に集中すると強調していました。

進行者)結果はどうなのですか?

記者)人民の暮らし向きはさらに難しくなったと専門家たちは指摘します。
特に物価が天上知らずで上がりました。

平壌の場合米値段が今月中旬を基準でキロ当たり6千ウォンを越えました。
新義州は7千ウォンに肉迫したと知らされました。
年初取り引き価格の2千 5百ウォンと比較すると何と2-3倍が上がるのです。
為替レートも年初には3千ウォン線であったのに今は米化1ドルに8千ウォン内外に取り引きされていると対北朝鮮媒体らは伝えています。

進行者)北朝鮮住民たち立場では失望が大きいでしょうね。

記者)そうです。

特に最高指導者の教示と当局のスローガンのように政府予算が人民生活向上のために投入されたのでなく偶像化と展示(内容のないみせびらかしの意味)行政に大挙投入されながら,経済改善の困難に陥ったという指摘も少なくありません。

進行者)その間どんな教示とスローガンらが北朝鮮から出たでしょうか?

記者)金正恩第1委員長は去る4月15日閲兵式演説で人民の腰のベルトを引き締めないようにすると強調していました。
“世の中で一番良い私たちの人民,会った試練を勝ち抜きながら,党を忠実に敬ってきた私たちの人民が再び腰のベルトを引き締めないようにしながら社会主義富貴と栄華を思いきり享受するようにしようということが私たちの党の確固たる決心です。”
だが金第1委員長の動向はこのようなスローガンと大きい差を見せました。

進行者)具体的にどんな差があったんですか?
記者)民生に努力するという言葉と裏腹に、軍隊訪問に集中したし経済分野はまず順位にはいることができませんでした。

韓国統一部によれば金正恩第1委員長は11月末現在142度の現地視察をしたのに軍隊が50回以上で最も多かったし経済分野は32回に過ぎませんでした。
特に経済地図は産業現場より平壌の遊戯場や商店,食堂訪問が多数であったことが明らかになりました。

また昨年夏大きい水被害地域は全く訪問しなかったけれど平壌の遊戯場は何度も訪問するとみられる式行政に集中したことが把握されました。

進行者)経済改善を試みようとする努力もなかったのですか?

記者)はい,途中で色あせた6.28方針,張成沢の中国訪問と経済協力摸索,経済特区開発など一部経済改善試みがありましたがこれまた民生とは距離が遠かったという指摘です。

また北朝鮮-中国交易規模が歴代最大を記録したし数万人の海外勤労者派遣で財政収入もだいぶ増えたがその金が人民生活改善でない違ったところに使われたという話です。

進行者)ある分野に集中したという話ですか?

記者)金正恩の権力強化と偶像化事業,平壌の展示行政に財政が集中したということです。
平壌では30個余り遊戯長に対する大小の補修工事がなされています。

北朝鮮官営‘朝鮮中央通信’は去る15日昌廛事の人民劇場,ルンナドのコプトゥンオグァンと水遊場,遊戯場,ミニゴルフ場,リュギョン院,人民野外スケートリンクが立てられたと伝えました。

その他に万寿台丘にたてた高さ23メートルキム父子銅像,光栄ホテルと大同江ホテル新築工事,文殊プール新築,大同江船上食堂,海水を50キロメートル引き込んだ海水プール,10月に完工したヤンカクド体育村など大同江周辺に展示性施設らが次から次へ入っています。
韓国政府消息筋は北朝鮮がこれとは別途に錦繻山太陽宮殿工事など偶像化事業にだけ1億ドル以上を使ったと伝えました。

進行者)こういう動きにはどんな意図があるものですか?

記者)何かを成し遂げたという成果を誇示することによってぜい弱な金正恩体制の結束を)固めようとすることだと専門家たちは分析しています。
だが一部専門家たちは金正恩第1委員長が北朝鮮の現実をよく分からない禍を自ら招く側面もあると指摘しました。

進行者)どんな側面でそうだということでしょう?
記者)北朝鮮軍騎馬場を勤労者と青少年のための乗馬場に変えろとの指示が良い例ですが。
乗馬は先進国ですら富裕層らの運動と知られているのに,金第1委員長がそのような指示を与えたことは特権層と住民たちの間の大きい間隙を見せることというものです。

金正日委員長の妻の甥で韓国に亡命した後,北朝鮮要員に殺害されたイ・イルラム氏は著書‘金正日のロイヤルファミリー’、つまり「1号家族」は北朝鮮住民が想像できない派手な生活を送っていると話しました。

1号家族と住民たちの人生は比較自体が不可能だということでしょう。

進行者)金正恩第1委員長の動向にも一貫性がないという指摘があるんですが。
なぜですか?
記者)モランボン楽団が良い例ですが。

金正恩は米国を代表的に象徴するミッキーマウスと熊のプーさん,ローキーなどを登場させた牡丹峰楽団の公演を見た後‘模範的革新’としながら非常に満足した姿を見せました。

金正恩はブルジョア遊びが拡散する場合があるので、青少年と軍人らには絶対見せないとし,遮断したと知らされました。

また最近全国奔走弔状会議に送った祝賀文で不純敵対分子を探し出して無慈悲に踏みつぶしてしまえと指示したと知らされました。

最近教示では,北朝鮮-中国国境地域と住民たちに対する統制をより一層強化したと知らされました。

進行者)政策が一進一退するようだが,こういう状況が続きましょうか?

記者)専門家たちの展望が少しずつ違いますが。
多くの専門家たちは北朝鮮が長距離ミサイルと核開発,偶像化と見せる式宣伝にとても多くの金を使ったので直ちに住民たちの人生を取りまとめる余裕がないものと見渡しました。
だが一部専門家たちは金正恩第1委員長が最優先順位であった権力安定を今年ある程度成し遂げただけに来年にはこれを基盤で改革措置を取る可能性があると話しています。

年齢幼い指導者の政治が新年にも続くのか,でなければ一部の期待のように変化を試みるのかもう少し見守らなければならないと思います。

金正恩性格分析⑤ 典型的な独裁者スタイル...父よりさらに無慈悲な性格”


統一ビジョン研究会情勢分析セミナーで公開した北朝鮮消息筋伝言
金ソンウォン記者| op_kim@ukoreanews.com
承認2012.10.29 17:07:11
“金正恩は誰の話も聞かない典型的な独裁者スタイルですべての問題を独自に考えて処理する。”
幹部掌握は巧みだが、思想は保守的で、1970年代を志向している。
以下は記事の荒訳
http://www.ukoreanews.com/news/articleView.html?idxno=617

統一ビジョン研究会が最近平壌消息筋から直接聞いた内容だ。
統一ビジョン研究会は27日午後ソウル、新大方洞研究会事務室で開かれた‘10月北朝鮮情勢動向’セミナーでこのような内容を公開した。

最近言論から金正恩は自由で開放的な姿を見せたが実状はそうではないという証言であるわけだ。

この消息筋は“金正恩に話せる人は叔母金敬姫だけなのに 彼女も助言する水準に過ぎない”として“金正恩はまた幹部らを扱うにあたってお父さんよりさらに無慈悲な性格を持った。
幹部らのささいな誤りも許さず処罰するため、絶対服従しなければならないと考えている”と明らかにした。

金正恩はまた高位幹部らにドル限度を拡大したキャッシュカードを支給したとこの消息筋は伝えた。
北朝鮮が高位幹部らにドル決裁用カードを支給したのは2010年からだが、最近その対象と金額を増やしたということだ。
中央党幹部だけでなく人民軍幹部らにもカードを支給しているということ。
具体的な例をあげれば人民軍大将級は1000ドル、上将は700ドル、中将は500ドル、中央党部長級は1000ドルなどだ。

カード支給に対する幹部らの反応は良いというのが消息筋の伝言だ。
彼は“カードに入っている金額は一銭も残さないで必ずみな使わなければならないから高位幹部らは残った金を使うために家族一緒に外食をよくしている”として“これは金正恩に対する期待感と体制安定感を与えて肝っ玉が大きい政治家のイメージ構築と共に忠誠心極大化を狙ったのは明らかだ”と明らかにした。

この他に金正恩は高位幹部、核心階層の支持と忠誠心を引き出すために高級乗用車と高級住宅もプレゼントしているというのが消息筋の説明だ。

彼は“今年中国で1000台の高級乗用車を購入して、軍の党責任秘書以上の党幹部らと保衛部副部長級、保安部署長級、人民軍旅団長級以上幹部らに支給した”と話して“平壌市には抗日闘士子孫.6.25戦争英雄家族、戦後世帯英雄家族たちのために各々300世帯、500世帯、1000世帯のアパートを建設して、分配したと伝えた。

反面統一ビジョン研究会は北中国境地域消息筋の話を引用して“北朝鮮住民の3分の1がコッチェビ=花つばめ(乞食)と呼ばれるほど一般下層民らの生活は難しくなった”として“去る7月26日竣工式を持った平壌ヌンナドユヒジァン建設には3万人の軍人と大学生が参加したが彼らに食べさせる食糧がなくて、まだ熟すこともしない小さいジャガイモを、一日二食ずつ食べさせた”と明らかにした。
彼はまた“今年は台風と暴雨で農作物被害が大きくて作物収穫量が昨年の3分の2水準にも達していない”として“2013年は‘苦難の行軍’時よりさらに難しい食糧不足がくることとし、すでに住民たちが心配している”と話した。

両江道、恵山市を中心に家族単位北脱出者も大幅増加したとのことがその地域消息筋の話だ。
一消息筋は“最近個別的な北脱出者は殆どない反面家族単位北脱出者は増加している”として“北脱出者が多い両江道、恵山市の場合北脱出者の90%以上が家族の北脱出により影響を受けられる親戚らなので当局が頭を痛めている”と伝えた。

金正恩体制の下でこのように家族単位北脱出者が増えることに対してこの消息筋は“北朝鮮住民たちが金正恩政権に歩いた期待と希望が絶望に変わっていることを意味する”として“これは北朝鮮内部の民心が悪化して外部世界に対する期待と幻想が高まっているとのことを反映する”と付け加えた。

この他に消息筋らが伝えたことによれば北朝鮮の教師たちは生計維持のために個別課外で金を儲けている。

英才学校の平壌1中学校の場合、教師月給ではタバコ一箱を買うことも難しくて、(アルバイトの)個別課外が避けられないということ。
現在教師たちの月給は3500ウォン水準でこのお金では学校出勤さえ難しいという説明だ。
だが1ケ月課外費は北朝鮮お金15万ウォンに達するほどなので教師たちの間に個人課外が流行するほかはないという。

北朝鮮はまた今年中国に2万人の北朝鮮人材を派遣することに中国と契約した。

彼らは月2200中国元の賃金を受ける条件で中国に滞留するようになる。
北朝鮮当局は彼らの北脱出を防ぐために月給の70%を本人が持って、残り30%を国家に寄付するようにした。

過去には30%だけ本人が持って残り70%は国家に捧げなければならなかった。
このような月給収奪は中国内北朝鮮勤労者らの北脱出原因になったとのことが北朝鮮当局の判断だといったのだ。

実際このような措置で北脱出抑制に大きい効果をみているというのが中国内消息筋の説明だ。
統一ビジョン研究会はまた10月北朝鮮<労働新聞>等を分析した‘北朝鮮情勢動向’報告で“現在としては北朝鮮が改革開放に行くという何の信号がない”と明らかにした。
研究会によれば<労働新聞>は10月1日付‘朝鮮の気性’という政論と10月17日付伝統と偉業を終わりなしに輝かせていこう’という社説を通して“私たちの党の中には党の思想と外れる異色な要素がしみこむ塩辛さが0.001㎜もない。

革命の敵らが民心をかく乱させて‘改革’ ‘開放’に誘導するための心理謀略前をいくら敢行するとして党の思想一色になった私たちの政治思想陣地は絶対に崩せない” “革命と建設のあらゆる分野で党籍原則、革命的原則、社会主義的原則を強硬に守って私たちを‘改革’ ‘開放’に誘導しようとする敵らの心理謀略戦と制裁策動をきっぱりと壊してしまわなければならない”と主張した。

合わせて‘労働新聞’等は最近とりわけ‘1970年代の時代精神’を強調しているというのが統一ビジ
ョン研究会金ミョンソン事務局長の説明だ。
金局長は‘労働新聞’ 10月1日付政論‘朝鮮の気性’を引用しながら“北朝鮮に1970年代は金正日の指導よって政治と経済、文化のあらゆる分野で一大高揚が起きて最大の前進方式、最高の創造方式が生まれた時”と明らかにした。
年平均工業生産速度が15.9%高まったし、食糧生産も30%も増えたし、映画や歌劇など文化革命も‘20世紀の文芸復興’という程主体芸術の大全盛期が成したとのこと。

合わせて黄海製鉄所など産業施設の自動化、金日成個人崇拝本格化、党幹部らの現地指導強化、我らの方法の社会主義発展強調などが1970年代に現れたとのこと。
金局長は“このように北朝鮮が1970年代を見習おうとの趣旨で最近‘雪道をかきわける精神’を強調している”と明らかにした。

‘労働新聞’ 10月16日付社説‘雪道をかきわける精神で創造しながら、勝利していこう’を見れば“敬愛する金正恩同志は革命精神の創造と継承発展、新しい歴史的時代の要求を明哲に洞察して、私たちの革命の前に再び峻厳な試練が差しせまってきた時期に主体革命偉業を最後まで完成していく悲壮な覚悟と決心を抱いて、雪道をかきわけていくところ対し厳粛に、宣言した”として“私たちの一群らが生雪道をかきわける斥候兵の役割をつくそうとするなら1970年代党の基礎祝聖時期一群らの模範を見習わなければならない”と強調した。

金局長によれば‘雪道をかきわける精神’は“突然出てきたなじみがうすい単語で金正恩時代の時代精神と見られる”と明らかにした。
北朝鮮がまた腰のベルトをぴたっときつくしめているという話だ。

このような統一ビジョン研究会の発表に対して李潤傑北朝鮮戦略情報サービスセンター代表も“大体的に同意する”と話した。
それと共に北朝鮮の改革、開放が保留されたことに対して彼は“金正恩が本来‘新経済’のために張成沢が中国訪問時10億ドルの援助を受けようとした、中国の拒絶で失敗して自然に保留されたようだ”と明らかにした。
彼は“北朝鮮がお金のために改革、開放はちょっと保留して新しい‘苦難の行軍’を行くことに内部方針を定めたもので分かる”と付け加えた。
統一研究院朴ヒョンジュン選任研究委員は“金正恩がまた他の苦難の行軍を暗示して1970年代を強調するのは金正日死後自身での後継体制を強化する手順であるようだ”と分析した。

2013年4月13日土曜日

金正恩の性格分析④ 顔かたちから分析

私がみるところ、正恩氏が父よりも目立つ点は3つ。

韓国や日本の報道にすぐさま反発する

演説などを通して自分の口から威嚇的なことを言う

民生向上に言及する。

 

やや言動に矛盾。

顔から見た性格

http://www.wdu.ac.kr/bbs.do?cmd=view&mcode=W1060101&bbs_code=HMPG_NEWS_1&bbs_seq=333

 

観相で見た金正恩,北朝鮮の将来は?
新しい体制の北朝鮮を率いて行く金正恩は指導者としてどんな姿を見せるか。

ヘラルド経済は国内人相学1号博士チュ・ソンヒ原鉱デジタル大学の顔経営学と教授の助けを受けて,金正恩の顔を土台に次期指導者としての彼の指向を分析して,これから見せる統治スタイルを計ってみた。

▲細くて長い眉毛-きれいな目つき…対人関係↑=金正恩の長所は細くて長い眉毛ときれいな目つきであらわれる。
眉毛があたかも女性の眉毛のように落ち着いて横になっている。
細くて長い眉毛は社交的な性格を現わす。


チュ教授は“肉づきがあって印象が冷たくて荒っぽいと見られる面があるが対人関係で必要な場合には苦しくても忍苦しながら,相手を味方に作る気立てが優しい性格があること”と話した。

眉毛周辺に発達した筋肉も彼の社交的な性格を考慮するようになる証拠だ。
眉毛は交感神経と副交感神経が管掌する部位.
眉毛近隣筋肉が発達したとのことは感情表現が豊富で積極的という意味だ。

▲口元-狭い鼻の下…性急な性格=だが口と口元そば筋肉,また鼻と口の間の短い鼻の下は彼が性急な性格であることを見せてくれる証拠だ。


金正恩は顔大きさに比べて,相対的に口が小さくて口元が下がっている。


幼い時期には頬骨が目立っていて口が大きくて活発だと見られたが成長し、耳目口鼻が相対的に小さくなったこと。


チュ教授は“人が責任感や重圧感を強く感じる時,口元が下へ降りて行く”として“口元そば筋肉がつむじ曲がりのように膨らんだことは心境が穏やかでないのに何もないように押し黙っていた表情を浮かべる時作る。

また忍耐を要する時,奥歯をじっとかむようになるのにこの時発達したあご筋肉が口元を下へ引いて自然に口が下がったと”で分析した.

後継者授業が始まった以後彼の人生が楽しいことで万はしなかったことを推察するようになる。
大きい顔に比べて,鼻と口の間鼻の下が短くて上唇が巻き上がったのも特徴だ。

チュ教授はその理由を緊急な性格で探した。
緊急に話して行動して見たら鼻の下筋肉が発達して短く感じられること。
チュ教授は“性急な性格が周辺の人々を疲れさしたことだが,上の人にはことをはやい時間内に処理する姿など満足に見られる”と話した。


▲デコボコした額…開拓型・努力型=お父さん金正日は丸くてハンサムな額を持っていましたが金正恩は眉毛上部分の筋肉発達で額が全般的になめらかでない。


チュ教授は屈曲陣額を通して“彼が今まで自身の人生を切り開いてきたのをのぞける”と話した。
額幅がボールの幅より狭くて,眉毛で髪の毛につながる額の高さが狭い金正恩の他の特徴も彼が頭脳に比べて,行動力が優れて熱心に努力する指向を見せてくれる。


チュ教授は“金正恩は二重的な傾向がある。
自身が必要な時は胸の内を隠して良い対人関係を維持しながら,願うものを得て,必要ない時にはだいぶ性急で余裕がない姿”と評価した。

したがって彼の意中を正確に計ることはより一層難しいものと見られる。
チュ教授は“私たちも準備が必要だ。
今は金正恩が内心を表わさないだろうがある程度北朝鮮内部を掌握したら、最後まで手を離してばかりいはしないこと”としながら“余裕がない性急な決定をすることもありうる”と憂慮した。

金正恩性格分析③ 軍の内部を積極公開

 

2013033000396_thumb20111221174708282

上は朝鮮日報のグラフィックス、下は毎年3月に金正日と金正恩がどういう場所を視察したか。金正恩の軍部隊視察が目立つ。

http://www.koreansv.org/index.php?document_srl=2777&mid=koreannews

米のステルス訓練に…ミサイル部隊に'射撃待機'指示]
'金正恩なぜ?'専門家分析-今月二日に一度軍視察

北朝鮮の金正恩労働党第1秘書の‘狂乱’が度を越している。
北朝鮮は韓・米連合キー(身長)リジョルブ訓練が行われる毎年3月ならば例年行事のように軍事的緊張を作ったが今年は特別だ。

軍部の脅迫的な声明,対抗的性格の軍事訓練、最高指導者の軍部隊視察と高強度脅迫につながる‘挑発パターン’は過去と似ているが形式と内容,強度が過去とは比較できないほどだ。
専門家たちはこういう現象が金正恩執権以後に現れることに注目している。


◇好戦性極大化する金正恩
目立つのは金正恩の軍関連歩み(動向)だ。

去る5日総参謀部スポークスマン声明を通じて‘停戦協定白紙化’と‘核火の海’を威嚇した後で金正恩は二日に一度(総13回)で軍部隊を視察したり軍事訓練を参観しながら,好戦的言葉を吐き出した。


私たちの特戦司令部格である暴風軍団(第11軍団),対南侵入部隊の偵察総局(24日)等その間北朝鮮が保安上理由で公開を敬遠した戦略部隊内部の姿と訓練場面らがろ過なしで公開されたのも金正恩体制が入り、起きた現象だ。


最高司令部の作戦会議写真が29日公開されたのも過去ならば想像できないことだ。

国家情報院3次長(北朝鮮担当)を過ごしたハンキボン高麗大招へい教授は“金正恩登場以後北朝鮮の兵営体制的性格が深化した”として“金正恩周辺に好戦的・軍事的雰囲気が蔓延して,これを制御するシステムが見られないというのが問題”と話した。

金正恩の性格分析②

正恩が正式に後継者になるのは2012年4月15日だが、前の年の2011年12月17日に父親が急逝しており、最高司令官となって、事実上後継者となった。

この時点で韓国はどうみていたか。京郷新聞の記事で見てみよう。

入力:2011-12-19 22:09:01〓スジョン:2011-12-20 09:24:30
北韓・韓半島情勢
29才金正恩,よどみない性格・勝負欲…軍部は掌握したように
チョン・ビョンヨク記者junby@kyunghyang.com

金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長が去る17日突然死亡し,後継者の息子金正恩労働党中央軍事委員会副委員長の負担は大きくなった。


わずか29才の金正恩が現代政治史に類例がない3台後継世襲を終えて名実共に北朝鮮権力1人者席を守らなければならないためだ。
軍部や党で経歴が浅い金正恩が金委員長の後光が消えた状態で一人立ちができるのか試験台に立ったのだ。

金正恩は昨年9月後継者で公式化されて1年2ケ月余しかならない。
短い後継授業期間に比べて担わなければならない荷物は重い局面だ。
金正恩は昨年9月党代表自晦で公式言及される前には特別に注目されることもない三番目の息子だった。


‘金正雲’から改名された金正恩は金委員長の二番目夫人コ・ヨンヒ(2004年死亡)の次男に伝えられる。


腹違いであった一番上の兄の金ジョンナムが後継者から弾かれ,コ・ヨンヒの最初息子金正哲まで除外されながら,金正恩が後継者となった。


出生は当初1983年と知らされたが,北朝鮮で1982年で直したという。
正統性向上の側面で1912年生まれの金日成主席,1942年生まれの金委員長と出生を合わせたと解釈される。


金正恩は1993年夏から2000年秋までスイスの公立学校に‘パクウン’という仮名で留学した。
留学の時米プロバスケット(NBA)が好きで,数学が上手だったし,英語・ドイツ語など外国語も結構すると伝えられる。


英国日刊紙テレグラフは、金正恩が留学時代普通の10代と同じようにコンピュータゲーム,ブランド運動靴,アクション映画などに関心を示したと昨年9月報道した。


帰国後2002年から2007年4月まで軍幹部養成機関の金日成軍事総合大学特設班を修了したのが金正恩の唯一の軍事部門経歴と知らされた。


11年間金委員長の専属料理人を過ごした日本人藤本健二は著書<金正日(キム・ジョンイル)の料理人>エ“金正恩が10代にも酒・タバコをするなど遠慮のない性格で、勝負欲また格別だった”と描写した。


若い年齢と短い後継授業期間せいで金正恩後継体制の不安定性はいつも話題に上がった。
軍・行政経験が殆どなくて,経済難という条件が否定的見解を育てた。


特に2008年8月脳卒中で倒れた金委員長の健康は最も大きい変化の要素であった。
しかし金委員長死亡直前までしても専門家たちは金正恩後継体制を不安定になるとはみなかった。

金委員長の健康回復説に重さが傾いたし,約1年ぶりに後継世襲作業が順調に軌道に乗ったためだ。


後継に出た後1年間金委員長の公開活動152回中、軍事分野26回を含んで,100回を付いて回りながら,短期集中型の後継授業を受けた。


金正恩は新設になった党中央軍事委副委員長職を通して,軍部支持を確保したと分析される。

後継者に出て12日ぶり昨年10月10日党創建65周年記念閲兵式の時金委員長と公開の場に上がった場面が外信記者らに生中継された。


金正恩の地位が金委員長劣らない姿も公式媒体に伺えた。

朝鮮中央TVはロシア・中国訪問を終えて8月28日戻る金委員長を迎えに行った金正恩が頭も下げないで片手で握手する場面を送りだした。

2009年1月後継者で内定した後,称賛の歌の<パルコルム(足取り)>が流布しながら,偶像化作業が進行されるなど金委員長生前に金正恩の位置づけは強固だと見られた。


昨年11月18日労働新聞に出てきた創成軍(郡)工場現地指導をはじめとして,北朝鮮あちこちに3代世襲を象徴する‘首領福,将軍福,大将福’の文字を入れた垂れ幕やポスター,碑石もできた。
朝鮮中央TVが6月11日放映した映画には‘尊敬する金正恩大将同志のためで,ある命捧げて戦おう’というプラカードまで現れた。

5月,8月金委員長の訪中,ロシア訪問の時金正恩が残って北朝鮮を守ったという事実も‘内政’領域には後継体制がだいぶ強固だということと解釈された。

金委員長葬儀委員会で一番先に名前を上げながら‘指導者’に浮び上がった金正恩はひとまず後継者地位を再確認させた。

しかし最も大きい後ろ盾お父さんが消えた現実で金正恩は自ら後継体制を完成して住民たちの食べ物を解決しながら‘強盛大国’という宿題を解かなければならない荷を背負うようになった。

10代から西洋文物に接して,金委員長が関心を見せた改革・開放にさらに積極的に出るという観測がある。

しかし内外で後継体制安定が急務の金正恩が即開放に出るのか疑問も提起される。

以下次回

金正恩の性格分析 ①

 暴走機関車、引き返すことを知らないなどと言われている北朝鮮の金正恩第一書記、その性格が、改めて関心の的になっている。もちろん私も分からないが、報道や韓国のブログなどをもとに分析してみた。

●藤本健二氏の見た正恩
やはり、金正恩を語る上で欠かせないのは料理人、藤本健二氏の著作である。
これらの本に金正恩への直接の言及がある。
ただし、彼の記憶は断片的で、正恩の全体像を示しているかは疑問も残る。

引き裂かれた約束 全告白・大将同志への伝言
金正日の料理人―間近で見た独裁者の素顔
北の後継者キムジョンウン (中公新書ラクレ)

最初の本の内容は以下にある。
http://www.worldtimes.co.jp/kansok/kan/kita/120824-4.html

金正日(キム・ジョンイル)の料理人「藤本健二」氏(66)が金正恩(キム・ジョンウン)
国防委員会第1委員長に会ってきた後、初めて口を開いた。
 最近、北朝鮮を訪問して、金第1委員長に会った日本人料理人の藤本氏は23日、
TBSに出演して、「来月また北朝鮮を訪問する計画だ」と明らかにした。
 彼は7月21日~8月4日、北朝鮮を訪問した時、金第1委員長から「これから、日本と
北朝鮮を行き来しても良い」という許可を得たという。

 藤本氏は1989年から金正日国防委員長の料理人として働きながら、幼い金正恩の
遊び相手として親密な交流を積んだ。しかし、彼は日本と接触した事実が北朝鮮に
発覚すると、2001年、妻と娘を残して脱北し、以後日本に留まっていた。

 藤本氏は6月16日、日本のあるコンビニエンスストアーで会った在日朝鮮人から、
「北朝鮮の妻と娘が会いたがっている。しかも、もうひとり(金正恩)が会いたがっている」というメッセージを受けて驚いた。

 脱北後、藤本氏は家の住所を誰にも知らせず、外出時には常に頭巾とサングラスを
着用するほど、暗殺の心配に苦しめられたためだ。
 彼は放送で、先月22日、北朝鮮訪問歓迎会で、金第1委員長に会ったエピソードと
写真8枚を公開した。
 藤本氏は自身が、「大将同志、背信者が戻りました」というと、金第1委員長が
「よい、よい。裏切ったことはみな忘れた。一緒にジェットスキーとロールブレイドに乗って、テニス、バスケットボールをしたことを忘れていない。タバコを吸ったのも忘れていない。
 
幼かった時から遊んでくれて、ありがとう」と話したと紹介した。
 藤本氏は、「大将同志の夫人・李雪主(イ・ソルジュ)と握手をした。李雪主は私に『(最高司令官は)いつも藤本さんについて話していた』と話した」と打ち明けた。

北の後継者キムジョンウンの内容の一部
http://www.excite.co.jp/News/review/tag/?keyword=%E9%87%91%E6%AD%A3%E6%81%A9

藤本が最初に金正恩との対面を果たしたのは1990年1月のことだが、「こいつが憎き日本帝国の輩か」とばかりに憎悪の眼で睨まれたという。

わずか7歳(藤本によれば)の子供にしては、驚くばかりの気性の激しさである。もっともその後、正恩は藤本を遊び相手として過ごして打ち解け、藤本からもらい煙草をするほどの中になったそうだ(煙草を吸うときの指の形から『V』がその隠語となった)。

また15歳のときには藤本に「なあ藤本、外国のデパートや商店は、どこでも物資や食糧があふれるほどに並んでいるのには驚いたよ。わが国の商店はどうなっているのかな?」と話しかけるなど、自国の社会経済体制への疑義を呈するほどの知性を発揮していた。

藤本は正恩に3代目としての改革を期待しているのだが、果たしてそれはかなえられるかどうか。30年以上の年月を経て父・日成から権力奪取を成し遂げた父・正日と違い、正恩への政権移譲はあまりにも急激に行われた。当然多くの不満分子が北朝鮮国内にはいるはずであり、すんなりと政権を手にできるとは限らないからだ。

さてここからは、彼が第一書記に就任してからの行動分析に入る


2012年4月15日に行った初めての肉声演説の分析
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE83G01C20120417
初演説の金正恩氏、スタイルや声は祖父から「継承」か
2012年 04月 17日 

[ソウル 16日 ロイター] 北朝鮮国民の大半は、昨年12月に死去した金正日総書記の肉声を聞いことはなかった。しかし、総書記の三男で新たに最高指導者となった金正恩第1書記は、15日に開催された軍事パレードで公の場では初めての演説を行い、父親とは異なるアプローチを示した。

20代後半とみられる正恩氏は、金日成主席の生誕100周年を記念する軍事パレードで、20分間にわたり演説した。同主席は正恩氏の祖父に当たり、現在でも北朝鮮で崇拝されている。正恩氏は最高指導者の立場を継承しただけでなく、同主席の容姿、そして声をも受け継いだようにみえる。

金日成主席、金正日総書記そして正恩氏の演説を分析した韓国・崇実大学のペ・ミョンジン氏は、「(正恩氏が)祖父のように演説をする練習をしたのは明らかだ」と指摘。正恩氏の演説は単調な調子だったものの、声の高さや口調は金日成主席を思い起こさせるように注意深く調節されていたという。

また、祖父が好んだように、横を刈り上げて後ろになでつける髪型をし、白い制服を着た軍幹部を横に従えて演説に臨んだ。その幹部らの制服も、朝鮮戦争(1950─53年)の停戦調印後に行われたパレードで金日成主席が着ていた服装を思い起こさせた。

12年前に脱北した人権活動家のPak Sang-hak氏は、北朝鮮で社会主義青年同盟のメンバーだった当時、金正日総書記の声をたびたび耳にすることがあったという。「総書記の声は甲高かった」と振り返り、父親の金日成主席の方がより落ち着きがあり、影響力が強かったと述べた。

正恩氏の演説でのもう一つの大きな驚きは、同氏に強い北朝鮮なまりがなかったことだ。アジア・ファンデーションの北朝鮮問題専門家、ピーター・ベック氏は「それほど努力しなくとも、(正恩氏が)ソウル出身者のように話すという事実に驚かされた」と語った。

ただ、北朝鮮なまりがないというだけで、韓国人が正恩氏を信頼できる人物と見るかというと、そうではないようだ。ソウルの大学に通うKim Jung-hoさん(23)は、「(正恩氏は)演説で『先軍政治』の継承を強調し、ロケット発射も進めた」とし、「ここ(韓国)では、それは好意的には受け止められていないと思う」と述べた。

北朝鮮が先週に実施した、長距離弾道ミサイルとみられるロケットの発射が失敗に終わったことを受け、専門家らは同国が3度目の核実験を強行するとの見方を示している。

以下は筆者があるところで発表した内容だ。

 彼が七光りと利用している父親の遺訓とは何か。これがまだはっきりわかりません。遺訓は、まとまった形では出てきたことがなくて、朝鮮労働党の機関紙労働新聞とか朝鮮中央通信を見ますと、正恩氏を最高司令官に任命したこと、金正恩氏を守れということが遺訓だ、という表現があります。文章として残っているというよりも、生前の言葉を誰かがまとめ、その時々に都合よく引用しているとも感じます。
 彼が何を目指しているかというところですね。これは、4月15日に、軍事パレードの後に20分間演説しました。これを日本語に訳して、単語が何回出てくるか分析してみました。
 父と祖父への言及は17回ずつで、ほぼ一緒です。「軍」という単語を抜き出してみますと、89回。その内訳は、「人民軍」とか「軍隊」、「軍事」、「軍事優先」です。軍人の前での演説ですから、軍部に非常に気を使っている。「革命」という言葉も46回と、数多く使っている。昔から北朝鮮は、種子革命だとかジャガイモ革命だとか「革命」という言葉がとても好きだったのですが、一気に不利な情勢を挽回しようという意味がこもっているのだと思います。彼自身も、現状について不満足な点があって、革命を起こして国を興したいという焦りがあるのかもしれません。「遺訓」というのは1カ所だけです。
 生活・経済関連用語をみると、「人民生活」は4回で、「経済」、「産業」といった単語もほとんどありません。
 この演説がすべてを示しているとは言えませんが、こういうところから見ても、おじいさん、お父さんの路線を引き継いで先軍政治を続けていくと公なところで宣言したと言っていいのでしょう。自分の最初の肉声の演説ですから相当自分でも手を入れたと思うので、その演説からは彼が何を考えているかというのが何となくわかるかなという気はします。

ちなみにこの発表をしたとき私が「金正恩は好戦的」と説明すると、会場から「これだけで好戦的というのはおかしい」との質問が出た。

韓国ではどう分析されていたか。以下次回に

2013年4月11日木曜日

中国が北朝鮮政策を再考 ジレンマに陥っている中国

いずれも最近のサウスチャイナ・モーニングポストから

Beijing rethinks its North Korea policy priorities
Thursday, 11 April, 2013, 12:00am
Comment?Insight & Opinion
Paul Letters
Paul Letters says China is learning to strike a balance between its worry over a nuclear North Korea and displeasure at the US presence in Asia
Paradoxically, in order for Beijing to achieve its current objectives in the Korean Peninsula of stability and, moreover, a downsizing of the United States' presence, it must concede to displays of American military might in the region.

It may be hard for pro-Western governments to comprehend, but China has long preferred Stalinism on its border to the likely alternative - an extension of US imperialism through a reunified Korea. China's preference for a bumper between itself and the US vassal state of South Korea echoes the Soviet Union's Eastern European buffer states, in place until the cold war was over. The Korean cold war is far from over.

Following North Korea's angry reaction to last month's extension of UN sanctions, the US proceeded with joint US-South Korean military exercises, replying to harsh words with hardware. Secretary of State John Kerry heads to South Korea on Friday, before visiting Beijing at the weekend, and we can expect him to add his voice to the argument that it is in Beijing's interests to align with pro-Western powers on this issue.

In the absence of US-backed security guarantees, North Korean leaders see their nuclear threat as their only deterrent to prevent attack from encircling powers, a view China understands. Although Pyongyang has become more of a liability in recent years, Beijing blames Washington for offering North Korea little choice regarding security, other than the nuclear route. While Beijing appeals for calm by all parties, it is aiming to get the US out of the peninsula.

America's increased military clout in the region is in part designed to spur China into action, such as more rigorous prevention of sanctioned goods departing over the border into North Korea.

But China faces a dilemma. It fears nuclearisation in the North but equally this could happen in the South, in response to Pyongyang's ongoing provocations. In effect, it already has: America's pledge to protect South Korea includes the possible use of nuclear weapons. The 1974 agreement prevents South Korea from developing nuclear weapons - but its government is pushing to renegotiate the terms, and its people stand boldly behind it.

Since February and North Korea's third nuclear test, Beijing has seen enough of Pyongyang's deaf ear, has backed international sanctions and is now reconsidering certain policy priorities: the objectives of denuclearisation, a stable status quo and the maintenance of a traditional friendship are no longer all achievable, if they ever were. And Washington is demonstrating to Beijing that if it cannot or will not play a key role in restraining Pyongyang, a strong American presence in China's backyard is inevitable.

China is showing its mettle - with words, at least. In clear criticism of China's long-standing ally, President Xi Jinping said last weekend that no country in Asia "should be allowed to throw a region and even the whole world into chaos for selfish gain".

And sometimes a lack of words helps. The absence of protest over the current US deployment of warships and aircraft to the peninsula underlines Beijing's growing frustration with North Korea and increasing desire to meet the US half way.

 

China caught in a dilemma over crisis with North Korea

Wednesday, 10 April, 2013, 12:00am

News›China

KOREAN PENINSULA: ANALYSIS

Teddy Ng teddy.ng@scmp.com

Leadership will not abandon Pyongyang but giving Kim Jong-un free rein is not an option. China and the US may try to contain him

Analysts say China is adopting a flexible approach to the United States strengthening its presence in Asia to exert pressure on North Korea because Beijing has only limited options to deal with its reclusive neighbour.

Beijing has recently toughened its rhetoric towards Pyongyang as tensions in the Korean Peninsula rise following provocative moves by North Korean leader Kim Jong-un, but analysts say the Chinese leadership will not abandon its ally because that would cost Beijing a strategically important role on the peninsula.

China alone cannot solve the crisis. China is not the superpower that people sometimes think it is. They don't hold the key, but they are the key player

However, leaving Pyongyang unchecked is also not an option as Beijing is under international pressure to contain the crisis.

"China is unwillingly caught up in the crisis," said John Delury, a North Korea analyst at Yonsei University in Seoul. "China alone cannot solve the crisis. China is not the superpower that people sometimes think it is. They don't hold the key, but they are the key player."

China has already sided with Washington in imposing United Nations Security Council sanctions on Pyongyang after its third nuclear test in February.

But tensions on the Korean Peninsula have continued to rise, with Pyongyang warning of a war and looking set to test a missile. The crisis is expected to be centre stage at talks between US Secretary of State John Kerry and Chinese officials in Beijing this weekend.

Beijing, which has criticised the US pivot to Asia as an effort to contain China, normally does not want to see Washington interfering in regional affairs.

But analysts said China had refrained from tough anti-American remarks after the US approved the sale of fighter jets to South Korea and launched a joint military exercise with Seoul last month.

"Beijing is embarrassed to criticise the US this time as the situation in the Korean Peninsula will be more chaotic if Beijing gives strong back-up to Pyongyang," said Edward Chen I-hsin, a political analyst at Taiwan's Tamkang University.

"Beijing will instead let Pyongyang learn a lesson first, and then Pyongyang may be willing to go back to negotiation."

Pang Zhongying, who is a professor of international relations at Renmin University, said China and the US may see whether they can co-operate to contain Pyongyang. "China needs a stable environment, and the US presence in the region can help achieve that, even though some believe the US is hegemonic," he said.

Showing Beijing's dismay at the path Kim is treading, President Xi Jinping said on Sunday that no country should be allowed to cause chaos "for selfish gain". Foreign Minister Wang Yi said China would not allow trouble-making on its doorstep and ministry spokesman Hong Lei delivered a similar warning.

June Teufel Dreyer, a political science professor at the University of Miami, said it's a delicate issue for Beijing because Kim's actions gives Japan reasons to strengthen its military power.

Beijing fears that Kim might force the US to remove him from power - a scenario that would see North Korea lose its status as a buffer zone that keeps foreign forces from China's border and gives Beijing more influence in the region. "China does not want to go so far as to destabilise North Korea," she said.

Despite supporting the UN sanctions, China has never disclosed what it has done to implement them. Dreyer also said China might not cut food and fuel aid to North Korea, because that could lead to North Koreans fleeing to China.

2013年4月1日月曜日

米軍 朝鮮半島に最先端武器 連合

米国の本気度が分かる記事なので訳してみました。写真はウィキよりの流用です。

WSJ、B-52・B-2引き続きF-22まで訓練投入…対北朝鮮警告・同盟国安心目的