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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2015年4月14日火曜日

北保衛部'98作戦'突入,金正恩'恐怖政治'指揮

ニューフォーカス 記事の内容が堅苦しくて、訳もこなれないが、結局敵対分子を除去しろということのようだ。

https://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=242883

[単独]北朝鮮保衛部,保安部内部共同で‘98作戦’突入

ニュポコス通信員が伝えたところによれば、昨年11月から北朝鮮保衛部と保安部が“98作戦”という内部共同作戦に突入したという。

“98作戦”は2013年9月8日金正恩最高司令官名義で“不純,敵対分子らとの掃討前に対する具体的作戦計画を報告しなさい”という内容の指示文だという。
北朝鮮は首領神格化体制という特性上、党や国家次元で下機関らに強要する最高決定や指示文らは首領の教示,あるいは首領の批准で命令する。

これは執行過程だけでなくその結果に対しても首領神格化法で厳格に,追及するという強いメッセージになる。

金日成生存の時にも事実上金正日党組織費での決心や党組織指導部の決定事項らを形式的な提案書批准過程をかけて,金日成首領名義で各機関らに命令したりした。

金正恩指示履行を具体化する次元で2013年10月から2014年9月まで総7回にかけて,党中央軍事委員会,党中央委員会名義でなった指示文らまで追加的に国家安全保衛部と人民保安部に配布されたという。

それだけでなく保衛事業の強制性を強調するために金正恩最高司令官名義でなった指示らが1ヶ月に2~3度保衛部と保安部に通達される状態という。

その指示文ら中で最も強力な2014年9月党中央軍事委員会,党中央委員会共同命令書では“体制保衛機関としての役割と機能を最大限高めるためにはまず国家安全保衛部と人民保安部から内部規律と秩序,強い信念を持たなければならない。”として‘軍事化’を強調したという。

これに伴い“保衛部軍事化”,という組織スローガンが新しく登場したという。

その“保衛部軍事化”による1次的被害者は保衛部と保安部軍人らという。

過去には大衆監視という業務特性上外での隠密な活動がさらに多かったし,党組織生活で離脱できる口実も多様だったが今は内部統制が激しいうえに実績をずっと追及するせいで、言葉どうり軍事化の強要で誤りあるいは職務怠慢摘発で党除名,解任追放除隊される軍人らも多いということだ。

このような“保衛部軍事化”の主な目標は社会統制と住民監視なので自然に,公開処刑と同じ人権じゅうりん行為らが金日成,金正日政権の時よりより一層組織的ながらも露骨に変わったという。

特に党中央軍事委員会,党中央委員会共同命令書には2013年10月金ウォンホン国家安全保衛部長と金正恩の単独面会内容を具体的に紹介しながら“許した大部分の前科者らがまた犯罪を犯せる” “今は話をしてはいけなくて,銃声を出して,不純分子および敵対分子らは打って殴ってしまい公開処刑をしても群衆らを覚醒させること” “反体制行為で確認される場合現場で保衛部自主的に判断して銃殺した後処刑された者と罪名を平壌に報告すること”とまったく釘を刺したという。


その他にも“境界地域不法越境・ベトナム逃走および密輸などを根元から抜くために銃声が鳴り響くようにすること”,“金正日哀悼期間に北脱出した者は公開銃殺してその種を徹底的に止めさせること”,と強調したという。

このために2012年4月軍傘下国境警備隊を国家安全保衛部所属に編入させた今“強者摘発”,“北脱出者誘引”,“北脱出者関連情報収集”,“携帯電話通話および手紙取り引き追跡” “北脱出者家族管理”などの業務を専門担当する新しい組織らの本部と支部を平壌と北中国頃沿線に追加拡大したという。

通信員は最後に“保衛部軍事化”,は単純に組織内部の秩序と規律を強調しようということでなく軍法で住民たちを強く治めるように特権を与えたことで,だから現在保衛部,保安部内部共同の“98作戦”は党中央軍事委員会,党中央委員会共同で撤回命令(そのような奇跡が起こらないことだが)が離れていない時までは

結局人権じゅうりんと恐怖政治が極度に激しくなることだと強調した。

[ニュフォーカス=ニュデイルリ特約]

2015年4月7日火曜日

北朝鮮の幹部 中国で行方不明相次ぐ 金銭トラブルの可能性も

http://www.rfa.org/korean/in_focus/nk_nuclear_talks/highofficers-04032015131022.html

今までなら表沙汰にならなかった事件が、トラブルに発展しているようだ。

 

最近中国で北朝鮮高級幹部らが行方不明になる事件が相次ぎ、北朝鮮当局は非常事態になっているという便りです。
消えた高級幹部らは北脱出したと推定されるが、彼ら中の一部は中国で拉致されたり、殺害された可能性もあると消息筋らは言及しました。
北朝鮮内部の便りキム・ジウン記者が報道します。
“家族がなければ、私も直ちに事を起こしたい”北朝鮮の幹部らが信じる人の前だけで、公然と吐きだす言葉といいます。
この話は‘家族らだけでなければどんな方法にも北朝鮮を抜け出したい’という幹部らの切迫した心情を代弁していると消息筋らは明らかにしました。

北朝鮮当局の苛酷な処罰と粛清で身辺に危険が近づく場合、前後をよく考える間もなく、北朝鮮に家族らを残したまま北からの脱出してしまう幹部も多い。
今年2月にも中央のある幹部が中国遼寧省瀋陽で行方不明になる事件があったと消息筋らは話しました。

新義州で中国丹東をしばしば出入りする、ある外貨稼ぎ働き手は“当時国家安全保衛部は行方不明なった幹部を逮捕するために、要員数十人を瀋陽に派遣して中国公安当局に協調捜査も依頼したが、ついに行方を探せなかった”と伝えました。

こうした中3月27日中国、吉林省延辺朝鮮族自治州で“外貨稼ぎ任務を受けて出てきた中央の幹部1人が、また消える事件が発生した”と北朝鮮と交易をしている延吉市のある朝鮮族企業家が1日自由アジア放送に伝えました。
自身の身元が公開されるのを願わないこの企業家は“延吉市に出ている北朝鮮幹部らが行方不明なった人物が誰なのか絶対に知らせないでいる”としてだが私席では皆‘大きい人物’と話すと見て消えた幹部が大物だろうと予測しました。

これと関連して3日北朝鮮内部の一消息筋は“この前、国家保衛部が中国に派遣された幹部らに‘なるべく出歩かずに派遣勤労者らに対する監視も特別に強化しなさい’という指示を与えた”と自由アジア放送に話しました。
表面では、10日先に迫った金日成主席の誕生日と関連して事故を予め防ごうという目的であると説明している。

しかし実際にはこの頃中国で貿易部門幹部らと外貨稼ぎ働き手らが消える事件がしばしば発生するためだと彼は説明しました。
国家保衛部に提起される問題らをよく把握しているというこの消息筋は“金正恩政権以後中国で明確な理由なしで行方不明になった高位級幹部らが数十人に達する”としてその中には、単純に北脱出したと決めつけにくい事件らも多いと話しました。

“国家保衛部は消えた幹部ら中一部が貿易取り引きで中国側に被害を与えた理由で現地組織暴力団に拉致されたと見ている”として“本国の約束不履行でやむをえず中国大方に被害をもたらせた幹部らが中国人らから袋叩きにされることも、最近しばしば行われている”と消息筋は強調しました。

2015年4月2日木曜日

北朝鮮の秘密ナイトクラブ

https://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=239739
不自由であるほど楽しみも増す。
 
夜ならば多くの人々が一日の疲労解消のためにナイト クラブを探して、興味が沸く音楽にからだを任せる。
人ごとに好きな音楽のジャンルを選択して、多様な場所と雰囲気で快楽を満喫する。
北朝鮮やはり人が生きる世の中であるだけに音楽と踊りが存在する。
だが北朝鮮社会は韓国のように個人の好みのとおり音楽を聞くことも、踊ることもできない。
ただ国家で承認された思想が透徹した音楽と政権から普及する踊り外に個人的な即興は禁物だ。
そうしたら10代から70代、80台まで持っている文化的差があまりなくて好きな音楽ジャンル、好きな俳優、歌手らも全く同じだ。
そうしたことが韓流が伝播しながら、人々の文化情緒と好みが変わっていきつつある。
2013年に北朝鮮を離脱して、現在韓国で大学に通っている羅城民(21才)氏は"北朝鮮では外国映画、外国歌、ディスコを厳格に、統制している。
特に韓国映画や歌を見たり聞いて摘発されれば死刑だ。
北朝鮮にはここに韓国のようにカラオケやナイト クラブのようなものはない。
だから好きな歌を歌いたくても呼ぶことができなく踊りたくても思いのままに踊ることもできない。
国家名節(韓国固有の盆・正月)に政権で組織する行事に動員されて食傷ぎみである音楽に合わせて、人為的に腕と脚を動かすのが全部。
時々は行事が終われば心が互いに通じる友人らが集まる。
彼らは自分らだけの時間を持ちながら、お互いが好きな音楽で踊る。
まず一番信頼できる友人の家を選択する。
なぜならば韓国音楽をかけて踊るためには保安が徹底しなければならないためだ。
しかも一つ、音楽が外に漏れていくのを防止するために民家が敵は外につながりがない所にある家が最も望ましいアジトといえる。
命をかけて踊らなければならないが皆楽しむ。
初めには音楽を最大限にして踊って酒が一杯二杯入りながら、音楽もますます大きくなりながら、雰囲気も上昇される。
この時は交代で外に見張りをたてる。
それでこそ保安員や人民班長の不意の検閲に備える。
わざと北朝鮮政権を称賛する歌のCDも用意しておく。
また他の北脱出者韓銀頃氏は"北朝鮮にも好きな恋人たちどうし感情を交感しながら踊る空間がある。
そういう空間は無条件隠密で信頼できる場所でなければならない。
この時、周辺に権力がある幹部家の友人がいれば良い。
なぜ? 保安上良いためだ。
幹部の家は検閲が入らない。
そういう場所で流れる音楽は大多数韓国音楽だ。
韓国音楽は自然に体で入り込んで、感情を誘発させながら揺れるようにさせる。
その時だけは恋人らは社会主義土地で資本主義の文化を満喫しながら、それなりの空想に陥る"と興味深い証言をした。