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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2015年10月30日金曜日

向上する北朝鮮のサイバーテロ能力

https://monthly.chosun.com/client/news/viw.asp?ctcd=G&nNewsNumb=201509100013

 

月刊朝鮮の長文記事 公開されているので訳してみました。

[実態分析]進化する北朝鮮サイバーテロ
金正恩登場以後サイバーテロ急増、攻撃機術高度化

◎北最高司令部・労働党・国防委傘下対南情報収集・サイバーテロ・心理戦専門担当するサイバー戦組織運営

◎ 2008年以後過去と違ったサイバー攻撃形態見られて…2011年から公共機関・言論・金融など社会基盤施設

攻撃、2014年に入ってからは電力・ガス・鉄道など国家基盤施設の攻撃並行
◎金正恩統治資金確保ために不法賭博サイト・個人スマトゥポンハッキング試み
◎サイバー戦力など非対称戦力集中育成…ハッキング技術は米国・中国次ぐ世界的水準

◎政府、サイバー攻撃受ける時ごとに泥縄式処方…法的・制度的補完至急
ソウル、内谷洞国家情報院庁舎私の国家サイバー安全センター総合状況室.
最近非武装地帯(DMZ)で発生した北朝鮮の挑発に対してわが政府が対応を正しくしたか、論議がおきている。

北朝鮮の局地挑発に対する対応方式と程度に対する葛藤は天安艦爆沈、延坪島砲撃の時もあった。
こういう状況で北朝鮮のサイバーテロに対して積極的に対応しなければ元に戻せない安保災難につながるという憂慮も大きくなっている。

私たちの情報当局は“北朝鮮によるサイバー安保脅威を事前に除去してサイバー挑発時に積極的に対応するためには、今直ちに法と制度的装置を用意しなければならない”と強調している。

北朝鮮の対南サイバー攻撃は2004年から始まった。

2005~07年間には単純に資料窃取のために国内機関のホームページや関連者Eメールをハッキングした。

当時の攻撃水準は極めて低かったというのが情報当局の判断だ。

しかし金正恩が政権後継者で登場し始めた2008年以後、北朝鮮のサイバー攻撃形態は以前と全く違う様態を見せた。

国内利用者が多いチャット・ワクチン・資料共有(P2P)サイトなどを利用した大規模サイバー攻撃で発展したし攻撃機術も高まった。

次元の違うサイバーテロが始まった代表的事例では2009年発生したゲームプログラム接続者個人情報流出事件と国内有害化学物質製造業者位置情報ハッキング事件が上げられる。

2009年9月北朝鮮偵察総局所属ハッカーらはゲーム業者職員で偽装、中国、瀋陽で私たちのゲーム業者関係者に私行性プログラム(悪性コードが入れられたプログラム)を販売した。

このプログラムは国内に直ちに流通し、ここに接続した内国人60万人の個人情報が北朝鮮ハッカーらの手にそっくり入った。

その年3月には陸軍○○司令部インターネット網に北朝鮮ハッキング勢力が侵入して、国立環境科学院で運営中である‘化学物質事故対応情報システム’に接続できる認証書を取り出していく事件が発生した。

北朝鮮ハッカーらは認証書を利用、有害化学物質製造業者位置と化学物質情報など数千余件の資料を流出した。

情報当局関係者は“偶然の一致なのかは分からないが、金正恩が公式後継者に指名された以後、北朝鮮のサイバー攻撃技術は私たちが耐えがたい水準まで急成長した”とした。

情報当局によれば、金正恩執権以後北朝鮮のサイバーテロ攻撃回数が大きく膨らんでいて攻撃手法また多様化・高次元化している。

大統領府・国務総理室ホームページに金正恩称賛文掲載

北朝鮮サイバーテロ勢力は2011年5月私たちの陸軍士官学校総同窓会ホームページに侵入してEメールを入手、他の将軍・将校などにハッキング プログラムが隠されている安否メールを発送したコンピュータに保存された各種軍事情報を取り出していった。

その年11月には高麗大学校情報保護大学院卒業生らにハッキングメールを発送、コンピュータ使用者がEメールでやりとりした各種文書と数多くのイメージなどを取り出した。

北朝鮮はこの学校卒業生大部分が国防部など国家機関に勤めているという事実を把握した後2次ハッキングを試みることもした。

北朝鮮は2011年からは国家機関・言論・金融など攻撃効果が大きい社会基盤施設を目標で長期間の緻密な準備を経て、サイバー攻撃を敢行している。

2011年4月北朝鮮によって、史上初めて国内金融電算網が麻痺することが発生した。

北朝鮮ハッカーらは農協コンピュータ・ネットワークに侵入して、サーバー273台を破壊したし20余日間金融業務をマヒさせた。

2012年6月には《中央日報》ウイ新聞製作サーバー74ケをハッキング、記事資料を削除してホームページまで操作した。

2013年6月には大統領府・国務総理室ホームページをハッキングして、金正恩を称賛する文を掲載し、同じ時刻同時多発的に17ケ放送・新聞社のサーバー155台を破壊した。
その年12月には東アジアFTA研究支援団と国防部政策諮問委員など150余人を対象に外交・国防部職員を詐称して、情報窃取型ハッキングメールを大量流布することもした。


情報当局関係者は“最近北朝鮮ハッキング組織がハナ銀行など都市銀行10ケ余りを対象にサイバー攻撃を敢行するという諜報も入手した”と明らかにした。

北朝鮮は2014年に入り韓国に社会的混乱を誘発するために電力・ガス・鉄道など国家主要基盤施設を対象にしたサイバー攻撃も併行している。

代表的な事例が輪・月星原電コンピュータ破壊事件だ。

北朝鮮ハッキング組織は原子力発電所コンピュータに資料破壊型悪性コードを植えた後原子力発電所設計図と職員連絡先など資料84件を取り出していった。

また彼らはゲームに偽装した悪性プルグラムをホームページ(モバイル ウェブ含む)に掲示・流布、私たちの国民が使うスマートフォン2万余台を感染させようとしたこともある。

情報当局関係者は“北朝鮮は最近になって金正恩の統治資金を確保しようとする目的で一般国民のスマホ金融情報を窃取したり、不法賭博サイトを運営して、接続者の資金を恐喝していく事例も増加している”とした。

攻撃コード暗号化など高次元技術具現

中国内北朝鮮ハッカー根拠地.
この中で瀋陽は海外ハッキングの前哨基地だと知らされた。

北朝鮮は1万余人のサイバーハッカー組織を運営中であり、彼ら大部分がIT人材で偽装して、活動している。
特命を受ければ5~15人単位の小規模に動く。

北朝鮮は現在最高司令部・労働党・国防委員会傘下に対南情報収集・サイバーテロおよび心理戦を担当するサイバー戦組織を運営している。
サイバーテロ勢力は大規模ゾンビPCを動員したティドス(DDoS)攻撃、ホームページ・サーバー侵入、ハードディスク(HDD)資料削除、攻撃コード暗号化・自爆機能追加など高次元の高級技術を具現しているという。
これとは反対に北朝鮮の防御力量はむしろ強くなっている。

大部分の情報通信網をインターネットと分離・運営しているところにインターネット監視・統制など保安管理を強化していて外部で侵入・攻撃するのがだいぶ困るということだ。
情報当局関係者は“私たちの高い情報通信(IT)依存度を看破してきた北朝鮮はかなり以前から非対称戦力で‘サイバー戦力’を集中育成してきた。

これに比べて、私たちの対応策は政治、社会的制約で限界を抱いている”とした。

その上に2010年からわが政府は北朝鮮サイバー攻撃の危険性を深刻に認識して国家情報院、国防部などを中心に防御力量を強化してきた。

現在国家・公共機関の主要通信網に対する防御力量は4~5年前に比べて、たくさん向上したという。

北朝鮮の機密窃取攻撃に備えて、100余ケ国・公共機関の業務網とインターネット網も分離しておいた。
しかし民間分野を経由したり民間領域を対象にした北朝鮮のサイバー攻撃に対してはまだ不十分な状態という。

情報当局によれば、北朝鮮のサイバー攻撃力量は組織・規模などの色々な面で米国・中国に次ぐ世界的水準と知られている。

私たちの防御力量が高まったことは事実だが、北朝鮮のサイバー対南挑発欲求が減らない以上サイバー攻撃は続くという。

社会全分野がインターネット、モバイルなどIT化なっている私たちの現実的状況を考慮する時、サイバー戦勃発時私たちの被害は予想をはるかに跳び越える災難水準に達するという判断も排除しないでいる。

今後予想されるサイバー攻撃様相に対して情報当局関係者は“北朝鮮は私たちの国家安保機関と国策研究所を対象に機密窃取をずっと試みるだろう。

また社会混乱を極大化するために電力・鉄道など社会基盤施設に対する知能型攻撃も着実に増やすだろう。
請願ポータル、インターネット、インターネット決済サービス等に対しても新しい類型のサイバー攻撃をたくらむ可能性が非常に高い”と展望した。

現在サイバーテロに対する私たちの対応体系は国家機関(主要社会基盤施設含む)に限定されている。

民間部門に対する対応は‘個人情報保護’等現実的理由で多くの制約を抱いている。

国家サイバー安保対応体系のコントロールタワーは大統領府国家安保室だ。

実務総括は国家情報院が受け持っていて国防部と未来創造科学部などが役割を分担する。

大型サイバーテロが発生する時は汎政府次元の‘民官軍サイバー威嚇合同対応チーム’を稼動して、対処している。

世界主要国サイバー安保遂行体系
大部分の国家で該当国家の最高統治機構がコントロールタワー役割をして個別情報・保安機関が実務業務を総括している。

▲米国(大統領制)
・コントロールタワー:ホワイトハウス(サイバー安保調整官)
・実務機関:国土安保部(保安官制および基盤施設保護)、FBI(サイバー犯罪捜査)、CIA(サイバー威嚇情報収集およびサイバー工作)、NSA(サイバー威嚇情報収集および国家機密保護)、サイバー司令部(国防網保護およびサイバー戦対応)等が役割分担随行

▲中国
・コントロールタワー:共産党傘下中央インターネット安全および情報化指導小組(助長習近平)
・実務機関:国家保密局(国家・公共機関コンピュータ・ネットワーク保護および秘密管理)、国家安全部(安保関連サイバー犯罪捜査)、公共安全部(一般サイバー犯罪捜査)、工業情報化部(公共コンピュータ・ネットワーク保安管理および民間企業保安業務支援)

▲日本(内閣制)
・コントロールタワー:総理傘下サイバーセキュリティ戦略本部(議長内閣官房長官)
・実務機関:国家情報セキュリティセンター(内閣官房傘下)、警察庁(サイバー犯罪捜査)、防衛省(国防コンピュータ・ネットワーク保護)

▲ロシア(大統領制)
・コントロールタワー:連邦保安部(FSB)
・実務機関:連邦保安部(サイバー安保業務総括)、海外情報部(国内サイバー世論収集・監視)

▲英国(内閣制)
・コントロールタワー:総理室所属サイバー保安室(OCSIA) ・サイバー保安運営センター(CSOC)
・実務機関:情報通信本部(GCHQ-サイバー安保実務総括)、国内保安部(SS-基盤施設保護)

▲イスラエル(内閣制)
・コントロールタワー:総理傘下国家サイバー委員会(NCB)
・実務機関:保安情報部(ISA-公共・民間サイバー保安実務総括)、軍情報局(IDI-国防分野サイバー保安業務)
法的根拠不備、組織・予算不足、低い情報保護認識

北朝鮮は金正恩の統治資金を確保するために私たちの不法賭博サイトに侵入したりスマートフォンをハッキングして、個人金融資産を取り出そうとしている。

主要情報通信基盤施設に対する保護体系は国務総理傘下‘情報通信基盤保護委員会(委員長国務調整室長)’がコントロールタワーの役割をする。
実務的には国家情報院と未来創造科学部が各々分野別実務委員会を通して、処理する。

国家情報院・未来部は公共分野227ケ、民間分野127ケ主要基盤施設に対する保護計画樹立指針を配布して履行有無を確認する。

こういう努力にもかかわらず、北朝鮮のサイバーテロに積極的に対応するには法的・制度的限界がある。

まず国家サイバー安保業務を遂行するための法的根拠が不十分だと専門家たちは判断している。

サイバー安保主管部署の国家情報院の業務遂行根拠が‘電子政府法’ ‘情報通信基盤保護法’等個別法令に散在していて、体系的執行が困って混線も招いているということだ。

特に、国家情報院所管根拠法令は国家・公共機関にだけ影響を及ぼす‘大統領訓令’に過ぎなくて、有事の際民間部門まで包括する迅速な業務遂行が事実上難しい。

現行国家情報院法もサイバー空間での活動に対しては正確に規定しないでいる。

国家情報院法第3条によれば、国家情報院は国内外情報の収集・分析・配布および国家機密(文書・施設など)に対する保安業務を遂行できる。

この条項をサイバー空間に拡大・適用するのに対して政治的見解を別にする一部専門家たちは反対している。
時代的状況を反映した国家情報院法改正を通して、サイバー空間での情報活動を明確に、規定する必要がある。

国家次元で民・官僚・軍の力量を結集してサイバー危機に積極的に対応するための‘サイバーテロ防止法’制定もずっと遅れている。

第18代国会で廃棄された法律を第19代国会でハサンギ、ハテギョン、イルルグン
議員などが再発議したし、イ・チョルウ議員も去る5月‘サイバー威嚇情報共有法’を代表発議したが国会で議論さえならなくなっている。

民間人に対する国家情報院の不法査察恐れがあるという野党の反対のためだ。

情報当局関係者は“サイバーテロ防止法案中論議があったり不必要な条項は除いてサイバーテロ対応に最も至急な核心事項中心に法案を作ることもできるのでないか”として法案の早急な制定を頼んだ。

北朝鮮サイバーテロに積極的に対応するための現実的問題では専門担当組織微弱と予算不足も上げられる。
現在中央行政機関では国防部・外交部など2ケ機関が、公共機関では経営評価対象62ケ機関中34ケ機関だけが情報保護専門担当組織を運営している。

2014年度国家情報院情報保安管理実態評価資料によれば、国家・公共機関の情報保護専門担当人材は平均3.78人に過ぎない。

‘情報化’と‘情報保護’は相互競争・補完が必須だ。

しかし現在情報保護業務は該当組織の‘情報化担当官室’で遂行している。
情報保護業務を情報化の付随的業務と見なしているのだ。

これに伴い情報保護に必要な予算も情報化予算に統合・編成されている。
たとえ予算が増えても情報保護に必要とする予算はほとんど増えなくなっている。

2015年度国家情報化施行計画によれば、2015年度情報保護事業予算総額は2543億ウォンで、情報化事業予算(5兆2049億ウォン)の4.9%に過ぎない。

このように‘情報化’と‘情報保護’の概念混同や認識低調は国家・公共機関公職者の低い保安意識に起因する。
国家・公共機関機関長および公職者らのサイバー保安に対する意識水準が低さによってサイバー保安組織強化や予算確保にあい路が発生するのだ。

2014年度国家情報院情報保安管理実態評価資料によれば、サイバー保安業務担当者の最も大きいジレンマは専門担当者と予算不足(55%)であると現れた。

その次に職員および機関長認識不足(37.6%)が占めた。

国家・公共機関機関長自らが‘サイバー保安’に関心が低いという事実も初めて確認された。

サイバー保安に対する国家次元の現行評価制度と関連して、個別国家機関の場合懸案の重要性にもかかわらず、別途評価項目なしで他分野評価項目に含まれていると調査された。
公共機関の場合には‘公共機関経営評価’でサイバー保安評価比率は1%内外だと明らかになった。

泥縄処方


北朝鮮のサイバー攻撃事例ら.
金正恩登場以後サイバーテロ回数が増加していて攻撃機術も高度化している。

このような現実は結局わが政府がその間何回も発生した北朝鮮サイバーテロにもかかわらず、国家次元のサイバー安保政策や対策を正しく用意していないことを意味する。

サイバー攻撃が発生する時ごとに泥縄処方だけしてきただけ総合的で一貫性ある対応をできないのだ。

2009年ティドス攻撃後政府は‘国家サイバー危機総合対策’を出した。
2011年農協コンピュータ・ネットワーク ハッキング事故後には‘国家サイバー安保マスタープラン’を、2013年同時多発的サイバーテロ事件発生後には‘国家サイバー安保総合対策’を発表した。

しかしサイバー安保戦略、基本計画と施行計画用意など体系的な執行体系を構築するには失敗したと見られる。

情報当局関係者は“総合対策はあったがサイバー攻撃がある時ごとに事態収拾にだけすがっただけ正しくなされた対応策を用意するには限界があったことを否めない”とした。
北朝鮮は国家・公共機関だけでなく民間主要基盤施設に対してもサイバー攻撃を強化している。

だが現在民間分野に対する保安管理や情報保護は国家・公共機関に比べて、大きく落ちる。

主管部署の未来創造科学部が民間を対象に政策提案・勧誘などの業務を遂行しているけれど、技術支援・攻撃点検などに対しては粗雑にするという指摘がなくはない。

ハッキング経由地で悪用される個人や民間企業に対する実質的な予防活動もなされないでいる。

結局政府は情報保護関連産業や専門担当者を育成するのにも不十分だったという批判を免じにくい。

大多数民間業者がサイバー安保を‘小枝業務’で認識、投資にケチなのも事実だ。

公営放送KBSはIT人材80余人中保安要員が2人に過ぎないと知らされた。

現在営業活動をしている情報保護専門企業の規模は中小業者水準であり、大学次元の専門人力輩出も低調なのが現実だ。

機関別情報保護力量強化してこそ
法的・制度的不備状況でも現実を改善するための方案は何だろうか。
情報当局と国家情報学専門家たちの見解を整理すれば次のようだ。
先に今まで国家情報院が国家・公共機関および所属・傘下機関など全機関を対象に‘直接’保安管理業務を遂行してきたのに、これを個別機関に委譲しなければならない。

中央行政機関(49ケ)と広域自治団体(17ケ)および教育庁(17ケ)等が自らの保安管理力量を確保して、所属・傘下機関(2万ケ余り)に対するサイバー保安を総括・管理する方向に転換しなければならない。

二番目、このために中央行政機関、広域団体・教育庁にサイバー保安専門担当組織を新設して、‘情報保護’予算を‘情報化’予算から分離・組み合わせるなど情報保護力量を強化しなければならない。

サイバー保安担当組織を情報化組織から分離、該当機関の企画調整室長が責任運営するように業務実行力も強化しなければならない。

三つ目、国家サイバー安保戦略(5年)・基本計画(2~3年)・施行計画(1年)順でサイバー安保政策執行体系を至急に、樹立しなければならない。

四つ目、民・官・軍の合同サイバー危機対応実戦訓練を強化して、各領域間サイバー威嚇情報を総合収集・分析・共有できるシステムを構築しなければならない。

五つ目、サイバー攻撃に対して国際社会と協調・対応するために主要国家とのサイバー安保関連政策と情報を共有しなければならない。
また国際機構との緊密な協力を通して、サイバー攻撃に対する抑止力を強化して国際規範を用意するのに積極的に参加しなければならない。

最後に、国家サイバー安保関連法令を補完して、業務遂行体系基盤を早く整備しなければならない.◎

2015年10月28日水曜日

日韓首脳会談の舞台裏を書きました。

https://socra.net/?members=0

2015年10月15日木曜日

金正恩氏 閲兵式の演説全文

(前略)
今日,われわれは勝利者の大きな誇りと歓喜に満ちて,朝鮮労働党の党旗が青空高く翻る10月の祝日を迎えました。
10月10日は,わが祖国と人民にとって,自分の運命を責任を持って導いてくれる真の革命の前衛隊,戦闘的参謀部の誕生を祝う意義深い革命的祝日です。
今日の盛大な閲兵式と大衆示威行進は,わが党が70年の長きにわたって軍隊と人民を導いて磐石のごとく固めてきた強力無比の威力を余すところなく示すとともに,朝鮮労働党のまわりに固く団結して明るい未来へと勇気百倍信念を持って前進する千万軍民の革命的気概を満天下に誇示するでしょう。
勝利と栄光に輝く朝鮮労働党の聖なる歴史を誇り高く振り返るこの意義深い席を借りて,わが党の数百万の党員とすべての人民軍将兵,人民の限りない敬慕と忠誠心をこめて,栄えあるわが党の創立者である金日成同志と尊厳あるわが党,朝鮮労働党の永遠の総書記である金正日同志に最も崇高な敬意と永久の栄光を捧げます。
また,金日成同志と金正日同志の指導に忠実に従い,わが党の強化発展と祖国の富強・繁栄のために自分の貴いすべてのものを捧げた抗日革命烈士と人民軍の烈士,愛国烈士に崇高な敬意を表します。
党に限りなく忠実なわが人民は,党創立70周年を革命的大慶事として輝かせるために,白頭の赤の革命精神であらゆる挑戦と難関をはねのけ,母なる党に捧げるこれまでに例を見ない勤労の贈り物を準備しました。
人民の燃えるような忠誠心が漂う勝利の広場,慶祝の広場に立ってみると,人民を離れた今日のこの席は考えることもできないという人民に対する感謝の念に,今,敬虔な気持ちで,愛する人民の情愛のこもったまなざしに対しています。
わが党が70年の長きにわたって,いかなる狂風にも微動だにせず勝利と栄光のみをしるし,革命を前進させることができたのは,わが党を運命のすべてとして信頼し従い,党の偉業を忠実に奉じてきた偉大な人民がいたからです。
わが党の歴史はすなわち人民が歩んできた道であり,わが党の力はすなわち人民の力であり,わが党の偉大さはすなわち人民の偉大さであり,わが党が収めた勝利は偉大な人民の勝利です。
革命の厳しい各年代に,わが党に無限の力と勇気を与え,強靭な意志によって歴史の険しい火の道を切り抜け,ともに泣き,ともに笑い,常に党と運命をともにしてくれた愛する全人民に,党創立70周年を迎えて,朝鮮労働党を代表して腰をかがめて熱い感謝の挨拶を送ります。
わたしは,党の呼びかけにこたえて,社会主義強盛国家建設のすべての戦役で愛国の熱い血と汗を借しみなく捧げ,10年を1年に縮める英雄的神話を次々と創造し,勝利の大祝典場に堂々と入場した,われらの頼もしい党員の同志たちと勇敢な人民軍将兵,誇るべき青年前衛を熱烈に祝い,熱い感謝を送ります。
あわせて,朝鮮人民の慶事の日を祝ってここに列席した海外同胞と外国の友人たちを熱烈に歓迎します。
同志のみなさん!
朝鮮労働党の歴史は,金日成同志と金正日同志の指導のもとに人民の運命に責任を持ち,朝鮮革命を勝利に導いてきた誇るべき行路です。
金日成同志と金正日同志は,史上初めて,わが党を人民のために,人民大衆と一体となってたたかう不敗の革命的党,真の指導的政治組織として建設しました。
わが党はその赤旗にハンマーと鎌,筆をしるしたときから一時も人民と離れたことがなく,常に人民を天のごとく見なして革命を前進させてきました。
歴史には朝鮮革命のように,最も困難かつ複雑な状況のもとで一歩一歩革命の進退を決する厳しい試練と逆境を乗り越えてきた例はありません。
世界制覇の野望に燃えるアメリカ帝国主義は創建されて間もない新生朝鮮に残酷な戦争を強い,困苦欠乏にたえて廃墟の上にようやく復旧すると,また新たな侵略の脅威をもたらし,人民経済を発展させようとすると,前代未聞の制裁と封鎖によって行く手をさえぎりました。
しかしわが党は,いかなる困難に直面しても,常に確信を持って突進し,この地に大転換の新しい歴史を開き,偉大な勝利のみをもたらしました。
歴史の突風の中でわが党が信頼したのは,ただ偉大な人民だけであり,人民は朝鮮労働党のまたとない支持者,助言者,援助者でした。
過去の世界革命運動史の教訓は,政権党だからといって,党の歴史 が長いからといって,おのずと指導的権威と戦闘力が強まり,革命を立派に導くのではないことを示しています。
こんにち,わが党がそなえている高い権威と積み上げた大きな業績は,革命それ自体を人民に対する愛情と信頼であると定式化し,それを党建設と党活動に確実に具現してきた金日成同志と金正日同志の卓越した革命思想と非凡な指導によってもたらされたものです。
人民の心の中にしっかり根を下ろし,ひたすら人民のために献身的に奉仕したところに,わが党が歴史の厳しい風波にも動揺することなく革命の方向舵をしっかり握り,自主,先軍,社会主義偉業を力強く導いてきた根本秘訣があります。
朝鮮労働党は人民大衆と渾然一体となった不敗の党です。
革命指導の全期間,わが党は自らの進むべき針路を定めるたびに,難局に直面するたびに,まず人民を訪ねて人民の素朴な声に耳を傾け,人民の真心から無限の力を得ました。
全知全能の人民大衆の創造力は,わが党が長年にわたる立ち後れと貧困が支配していたこの地に自主,自立,自衛の強大な社会主義のとりでを築き,帝国主義の悪辣な封鎖の中で強国建設の新時代を切り開いた偉大な奇跡の源泉でした。
わが党にとって,人民の政治的生命と物質・文化生活に全的に責任を持って見守ることは,一時もおろそかにできない第一の重大事,本分となってきました。
国の運命が決する最悪の試練の中でも,千辛万苦にたえて人民の幸せのための貴重な種と社会主義の財貨をもたらし,人民的施策を変わることなく実施してきたのは,人民の運命に責任を持つわが党だけが施すことのできる人民愛の政治です。
わが党が常に人民大衆を生命の根,無限の力の源泉と見なし,人民の利益を最優先,絶対視してきたので,人民は党を心から運命の灯台,母と信頼して従うようになり,この地には一心団結の大花園が展開されるようになったのです。
同志のみなさん!
人民のためにたたかう朝鮮労働党の威力は,強大無比の革命武力を擁しているところにあります。
朝鮮人民は,銃のない民は亡国の民の悲しみをまぬがれることができず,革命の銃剣の上に人間の尊厳も幸福もあるという真理を骨身に刻み付けた人民です。
わが党は常に人民の安寧と生命・財産をしっかり守ることのできる不敗の軍事力を養うことに第一の力を入れてきました。
わが党の独創的な自衛路線と先軍政治によって人民軍はいかなる侵略勢力も一撃のもとに打ち破ることのできる最精鋭革命強兵に育ち,全人民的・全国家的防衛システムが絶えず強化されて,わが国は金城鉄壁の要塞,世界的な軍事強国になりました。
われわれの革命的武力は常に祖国防衛,革命防衛,人民防衛の威力ある霊剣であり,祖国の富強・繁栄と人民の幸福を創造していく強力な先鋒隊,突撃隊でした。
経済と国防の並進路線を提示し,祖国防衛と社会主義建設を有機的に結びつける過程で,わが党はあらゆるものが不足している状況のもとでも自力で国力全般を飛躍的に高め,同時に人民生活も向上させていく貴重な経験を積みました。
侵略と戦争によって肥え太ってきた横暴なアメリカ帝国主義と直接対峙し,恥ずべき敗北だけをもたらし,帝国主義の強盗さながらの制裁と封鎖も強行突破していくわが軍隊と人民の不屈の気概と団結した力は敵を極度の不安と恐怖に陥れています。
わが党は今日,われわれの革命的武装力はアメリカ帝国主義が望むいかなる形の戦争にも対応することができ,祖国の青空と人民の安寧を磐石のごとく死守する万全の準備を整えていることを堂々と宣言することができます。
同志のみなさん!
朝鮮労働党の大きな誇りは,革命の前途と民族の将来を担って立つ青年大軍が準備されていることです。
わが党は創立当初から革命の長期性を見通して青年重視を戦略的路線として打ち出し,青年をチュチェの革命偉業遂行のための猛将に育て上げてきました。
全党が日常的に青年の教育に力を入れ,青年同盟に思いきって大きな仕事を任せ,党の青年前衛として押し立てた信頼と愛情のもとに,青年は革命の各年代に祖国防衛の前哨と骨のおれる部門に進出して青春の英知と勇猛心を余すところなく発揮しました。
朝鮮革命がこれまで停滞と逡巡を知らず躍動する生気と活力に満ちて力強く前進しているのは,党に従ってまっすぐに進む千軍万馬のような鉄の青年大軍がいるからです。
このたびわれらの青年が愛国の汗を惜しみなく流して党創立70周年に捧げる贈り物として建設した白頭山英雄青年発電所をはじめ,全国津々浦々に建てた誇るべき青年大記念碑は,朝鮮労働党の後続部隊がいかに準備され,朝鮮革命の代がいかに引き継がれているかを如実に示しています。
わが党が青年のためには百万,千万の手間も惜しまなかったので,今日,わが国は青年運動の最盛期を迎え,青年問題を完璧に解決したこの世にまたとない青年大強国として威容を轟かせています。
あらゆる困難を乗り越えて朝鮮革命を勝利へと導いてきたわが党の歴史的路程は,党に忠実な人民があり,強力な革命軍隊と青年大軍があれば,何も恐れることはなく,成し遂げられないこともないことを実証しています。
人民重視,軍隊重視,青年重視に革命的党の生命があり,力があり,洋々たる前途があるということがわが党の70年の歴史の貴い総括です。
わが党は今後も,人民重視,軍隊重視,青年重視の3大戦略を第一の武器として最後の勝利のために力強く邁進し,朝鮮革命を最後まで完遂するでしょう。
同志のみなさん!
朝鮮労働党は朝鮮人民のすべての勝利の組織者であり,導き手です。
朝鮮労働党の限りない栄光と不抜さは,金日成同志と金正日同志を永遠なる領袖として高く頂くことにあり,全朝鮮人民の絶対的な支持と信頼を受けることにあります。
わが党が朝鮮を導いて明るい未来に向って力強く進むためには,名実ともに偉大な金日成・金正日主義党の革命的性格を揺るぎなく固守し,全面的に輝かせなければなりません。
偉大な金日成・金正日主義は本質において人民大衆第一主義であり,わが党の存在方式は人民のために奉仕することです。
わが党は,史上初めて人民重視,人民尊重,人民愛の政治を実施し,終生人民のためにすべてを捧げた金日成同志と金正日同志の高貴な志を体し,今日も明日もとわに人民大衆第一主義の聖なる歴史をつづっていくでしょう。
わが党は党建設と党活動をひたすら金日成同志と金正日同志の教えどおりに行うであろうし,党活動全般に人民大衆第一主義を確実に具現して全党が人民に滅私奉仕することによって,党の戦闘力を一層強化していくでしょう。
朝鮮労働党の真の姿は,党が築いた祖国の姿にあり,常に幸せを享受する人民の姿にあります。
国の大本である人民より貴重な存在はなく,人民の利益より神聖なものはありません。
わが党は,心から党に従う人民の心を革命の第一の財貨として大切にし,勇敢で英知に富んだ美しいわが人民のために重荷を担って茨の道もかき分けて未来のあらゆる輝かしいものを先取りするでしょう。
わが党は今後も,無限の活力と旺盛な熱情をもって人民のために愛情をそそぐ献身の党,変わらぬ母なる党としての重大かつ聖なる使命をまっとうするであろうし,いかなる嵐が吹き荒れようとも,人民の運命に全的に責任を持つ自らの本分に限りなく忠実であるでしょう。
朝鮮革命は天が与える神秘な力によってではなく,ひたすら党を慕い,擁護する英雄的な金日成・金正日労働者階級をはじめとする人民の偉大な力に支えられて前進します。
党は人民を天のごとく敬い,師と見なし,人民は党を母のごとく限りなく信頼し慕うわれわれの一心団結こそは朝鮮の真骨頂であり,先軍革命の大本です。
幹部は党の人民尊重,人民愛の志と情を胸に秘め,人民に対して限りなく謙虚であるべきであり,雪道,泥道を先頭に立って踏み分けながら,人民が望むことを一つでも多く探して行い,労働党万歳の声,一心団結万歳の声,社会主義万歳の声が全国に響き渡るようにしなければなりません。
わが党は,すべての党員と人民軍将兵,勤労者が自分の職場と哨所,村を党中央の庭と思い,常に党と心のうちを語り合い,党の思想貫徹戦,党政策擁護戦で白玉のような愛国衷情を尽くすものと確信しています。
同志のみなさん!
わが党は一心団結と先軍の威力をもって外部勢力のあらゆる妨害策動を断固粉砕し,民族最大の悲願である祖国統一の輝かしい日を早めるために積極的かつねばり強い努力を傾けるでしょう。
同志のみなさん!
勤労する人民は永遠であるように,人民のために人民とともにたたかうことに永遠な正義と勝利があるのです。
わが党は,一生涯,以民為天(人民を天のごとく見なす)によって人民を育て,朝鮮を輝かせた金日成同志と金正日同志の偉大な思想と業績を鑑みとして人民を愛し人民のためにたたかい,人民の美しい夢と理想を実現していくでしょう。
歴史のいかなる挑戦も,敵のいかなる策動も党と一心同体をなしているわが軍隊と人民の前進を阻むことはできず,党の革命思想と白頭の烈風を前進の原動力とし,尊厳あるわれわれの赤い党旗を帆として明るい未来に向かって疾風のごとく前進する朝鮮人民の闘争速度を遅らせることはできないでしょう。
世界は,朝鮮労働党が偉大な人民の力と知恵を余すところなく発揮させて強盛・繁栄の天下第一強国,白頭山大国をいかに建設するかをはっきりと目にするでしょう。
聖なる朝鮮革命の名とも言えるし,70年の勝利の歴史とも言える人民を天のごとく見なす偉大な朝鮮労働党が革命を牽引する機関車となり,歴史の転轍機を握っているがゆえに,チュチェの革命偉業の大路は永遠に勝利と栄光の道となるでしょう。
すべての党員同志たちにアピールします。
ともに偉大な人民のために滅私奉仕しましょう。
不敗の党,朝鮮労働党のまわりに一心団結した偉大な朝鮮人民万歳!

食糧大幅不足か FAO推定

国連食料農業機構(FAO)が13日発表した報告書で北朝鮮が今年食糧不足分の3分の1程度しかに確保できなかったと明らかにしました。

http://www.voakorea.com/content/article/3005848.html

北朝鮮が今年輸入や外部支援で充当しなければならない穀物の量は42万1千トンに達するものの、9月初め基準で北朝鮮が確保した穀物は14万2千トンに過ぎないということです。

北朝鮮が今年確保した穀物の中で輸入は12万7千トン,外部支援は1万5千4百トンに終わりました。

特に今年北朝鮮に対する外部支援は去年同じ期間の2万2千4百トンに比べて,7千トン減少しました。

食料農業機構は北朝鮮が相次いだ日照りと洪水で穀物生産に大きい支障をきたしたとし,北朝鮮住民の食糧状況は例年に比べて,はるかに深刻なことと憂慮しました。

実際に食料農業機構は去る8日公開した‘食糧展望報告書’で北朝鮮の今年米ととうもろこし生産量が370万トンに終わると見通しました。

これは昨年430万トンに比べて,60万トン減少した水準です。

FOAは北朝鮮の来年度食料事情はより一層悪化すると憂慮しました。

北朝鮮が米30万トン,トウモロコシ 20万トンを輸入して,総420万の食糧を確保すると展望されるのに,これは年間最小所要量の540万トンに1百万トン以上至らない水準というものです。

これに伴い食糧農業機構はこの日発表した'作物状況展望と食糧状況’ (Crop Prospects and Food Situation)報告書で北朝鮮をまた再び外部支援が必要な35ケ食糧不足国家に含めました。

全世界食糧不足国家はアフリカ地域が28ケ国で最も多くてアジアは北朝鮮をはじめとして,イラクとシリア,イエメン,アフガニスタン,ミャンマー,ネパールなど7ケ国が含まれました。
VOAニュース金ヒョンジンです。

2015年10月8日木曜日

北朝鮮は住民と華僑結婚不許可

http://www.rfa.org/korean/in_focus/chinesekorean-09022015100119.html

これも中朝冷却化の余波だろうか?

韓中蜜月’…中国-金ジュンノxallsl@rfa.org
2015-09-02Eメール反論コメント文コン・ユ印刷
アンカー:北朝鮮当局が北朝鮮居住華僑と

住民間の婚姻登載を許さない方法で北朝鮮住民と華僑の婚姻を基本的に封じ込めていると分かりました。
中国で金ジュンノ特派員が報道します。
外国人との婚姻を一切認めない北朝鮮当局がその間例外的に華僑と結婚する住民たちの婚姻登載(婚姻届)は受け入れました。

だがキム・ジョンウン政権が入った以後華僑との婚姻登載も不許可すると伝えられました。
最近中国を訪問した平壌居住ある華僑消息筋は“今は北朝鮮華僑らが現地住民たちと婚姻もできなくなった”としながら“当局でまったく婚姻登載を受け入れないため”とその理由を自由アジア放送(RFA)に明らかにしました。

それと共に消息筋は“婚姻登載をしないで同居形態で一緒に住むことはできるだろうが公式的な夫婦と認められることができないばかりか2世が生まれても住民登録を出来なくて,学校にも送れない”と話しました。

婚姻登載をしないということはすぐ華僑との婚姻を禁止するという政策だと消息筋は説明しました。

消息筋はそれと共に“当局が華僑との婚姻登載を受け入れない時点を正確に記憶できない”ながらも“張成沢粛清以後からのようだ”と付け加えました。

過去平壌に居住して中国に定着した華僑張某氏は“キム・ジョンウン政権になり、北朝鮮当局の華僑らに対する強い時と圧迫がぐんぐん激しくなった”としながら“北朝鮮に住んでいる華僑らは当局の最優先監視対象”と主張しました。

この華僑消息筋は“華僑と結婚して住んでいる北朝鮮国籍の配偶者らに簡単に渡した中国での謝辞旅行(親戚訪問)許可もこの頃には一切渡さないでいる”としながら“中国を行き来しながら,商売をして生計をたてる華僑配偶者らに対しても(保安当局が)ともすると召還している”と言及しました。

一方北朝鮮当局は金日成の時から金正日時代を経て,現在の金正恩政権に至るまで北朝鮮に居住する華僑らの婚姻に対する政策がますます否定的な方向に流れてきたことが把握されます。

金日成政権時は華僑らと北朝鮮住民たち間の婚姻に何の制約がないことはもちろんその2世らも両親の希望により中国または北朝鮮国籍を選択できました。

そうするうちに金正日政権時は婚姻自体は許諾するものの生まれた2世は無条件北朝鮮国籍で登載するように強制したし金正恩政権が入った以後には華僑との婚姻自体を防いでしまったもようです。

これで北朝鮮は自国民と外国人の婚姻を許諾しない地球上でめったに見ない閉鎖国家に残るようになりました。

10.10を目前に変わる平壌の風景

http://chosonsinbo.com/jp/2015/10/20151006riyo-2/

朝鮮新報の記事です。

 

生活必需品そろえた蒼光商店に注目

完工を間近に控えた「未来科学者通り」(9月14日撮影、朝鮮中央通信=朝鮮通信)

完工を間近に控えた「未来科学者通り」(9月14日撮影、朝鮮中央通信=朝鮮通信)

朝鮮労働党創立70周年(10月10日)が間近に迫ってくる中、首都・平壌の風景がまたも大きく変わりつつある。大同江には新しく造られた巨大な総合サービス船「ムジゲ(虹)」号が姿を現した。さらにこの大同江沿いに、住宅、医療、商業・文化施設が入った「未来科学者通り」が、大同江の中洲・スク島には「科学技術殿堂」が建設され、完工を控えている。

「未来科学者通り」と「科学技術殿堂」の姿は、朝鮮中央通信が配信した写真などを通じて徐々に明らかになってきている。完工はもうじきで、大々的な竣工式が行われるものと思われる。

「未来科学者通り」の中には、蒼光商店という商業施設が入るようだ。金正恩第1書記はこのたび、新しく建設された同商店を現地指導した。蒼光商店は軍需工業部門で生産された各種の生活必需品を専門的に販売するスポットだという。

完工を間近に控えた「科学技術殿堂」(9月14日撮影、朝鮮中央通信=朝鮮通信)

完工を間近に控えた「科学技術殿堂」(9月14日撮影、朝鮮中央通信=朝鮮通信)

第1書記はこの数日前、軍需工業部門の生活必需品の品評会場を視察している。蒼光商店を現地指導した際、第1書記は、朝鮮の軍需工業部門の潜在力は相当なものであり、最先端科学技術を持っているだけに、軍需工業部門の工場、企業所が商店の運営に必要な各種の良質な商品をいくらでも生産・供給できると指摘し、最近軍需工業部門の生活必需品の品評会を催した意図がまさしくここにあると述べた。

(略)

2015年10月7日水曜日

中国貿易依存度90%越える KOTRA調査

細管貿易公社の統計が発表されたので、要約部分だけ訳した。

http://www.globalwindow.org/GW/global/trade/north-korea-trade-trend/foreign-trade-detail.html?&SCH_TYPE=SCH_SJ&MENU_CD=M10403&MODE=L&UPPER_MENU_CD=M10401&ARTICLE_ID=5031941&BBS_ID=16&SCH_VALUE&MENU_STEP=2&Page=1&SCH_START_DT&RowCountPerPage=10&SCH_END_DT

2014年北朝鮮の対外貿易(南北交易除外)規模は前年対比3.6%増加した76.1億ドルを記録,1990年から始めた北朝鮮の対外貿易動向分析以来最大規模となった。

輸出と輸入は前年対比各々1.7%減少した31.6億ドル,7.8%増加した44.5億ドルで貿易収支は12.82億ドル赤字を記録□

(中国依存度)国別交易比重では中国が90.2%で絶対的位置を維持した。
対中国
輸出は28.4億ドル,輸入は40.2億ドルを記録,対中国貿易依存度が‘05年に52.6%で半分を越えて以来持続増加して,初めて90%を超過した.

最近になって政治的に疎遠になったと評価される北朝鮮-中国関係が実際北朝鮮-中国交易には直接的な影響はないことで分析される。

□ (主要貿易国街)中国に続きロシア,インド,タイ,バングラデシュが2~5位貿易国に名前を連ねた。

10大貿易国にはパキスタンとドイツが新しく進入して香港とウクライナが10位圏の外に押し出された。

□ (主要交易品目)石炭,鉄鉱石を含んだ鉱物性生産品類(HS 25-27)輸出が
前年対比17.6%減少して,最大輸出品として全体の37.2%を占めた。

最大
輸入品は石油,石炭を含んだ鉱物性生産品類(HS 25-27)で前年対比4.7%減少,全体輸入の16.8%を占有

□ (品目構造不変)鉱物性生産品(HS25-27)が全体輸出入品目で最も大きい
比重を占めて繊維製品,鉄鋼、金属製品,機械、電気機器などが主要交易
品目を形成する構造は従来と変動がない。

ただ,中国との衣類賃加工拡大で
よる繊維製品(HS50-63)の輸出比重が2年連続急増(前年対比24.7%↑,
2013年の場合31.2%↑)しながら全体輸出の約1/4を占めるようになった部分は注目するだけのことはあること

□ (アジア地域偏重)昨年に続き10大貿易国に総7個のアジア国家が含む
なりながら,アジア地域偏重現象がずっと維持されていること。

西方国家との交易拡大など交易多角化は国際社会の対北朝鮮制裁によって相変らずはるかに遠いことと判断される。