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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2016年11月27日日曜日

ロシアで北朝鮮労働者が相次ぎ事故

金正恩の外貨稼ぎに犠牲になる北勤労者ら ロシア北勤労者、19日だけで死傷者6人にのぼった。

 

北朝鮮が外貨稼ぎのためにロシアに送った勤労者らが大小の事故で死傷者が発生していると‘自由アジア放送(RFA)’が去る21日ロシア‘インタファクス通信を引用して報道した。

 19日(現地時間)夜ロシア、シベリア、イルクーツク国立大建物で火災が発生、北朝鮮勤労者3人が煙を吸って窒息し、病院で後送されたという。

現地の病院によれば、一酸化炭素中毒症状があるが幸い深刻な状況ではないと。

当時北朝鮮勤労者らがあった建物は4階体育館建物で内部修理中だったという。
北朝鮮勤労者らは建設安全規定を破って現場で寝ていたという。

‘自由アジア放送’は“ロシアの場合外国から勤労者を連れてくる場合雇い主が寄宿舎など適切の住居施設を提供しなければならないので、今回の事件で該当建設会社が処罰受ける可能性が大きい”と説明した。

‘自由アジア放送’によれば、同日夕方モスクワのアパート建設現場でもコンクリート防火壁が崩れ、人夫宿舎用コンテナを襲って、北朝鮮勤労者1人が亡くなって2名が負傷したという。


‘自由アジア放送’は“去る14日(現地時間)明け方にはサントペテルブルクのサッカー競技長建設現場で北朝鮮勤労者1人が亡くなったまま発見された”としながら“正確な事故原因は調査中だが、墜落死と推定される”と付け加えた。

‘自由アジア放送’によれば、11月だけでロシアあちこちで安全事故が発生して、最小2人の北朝鮮勤労者が死亡して5名が負傷したという。

‘自由アジア放送’は2000年代中盤ロシアに派遣されたある北脱出者を引用、ロシアに送られた北朝鮮勤労者らは朝6時から夜11時まで働かされ、日曜日もないと伝えた。

2016年11月20日日曜日

トランプ新政権に北朝鮮強硬派

来年1月任期を始める米国のドナルド トランプ次期大統領当選者がホワイトハウス国家安保補佐官にマイケル・フリン中将を内定した。

トランプ当選者は選挙期間中、金正恩とも会えると話していたがプルリン内定者は米国大統領選挙期間中ずっとトランプ候補に対する一貫した支持を送り、トランプの外交安保関連顧問として助言を与えていた。
フリンは北朝鮮に対して強硬な立場と取っている。

 韓国メディアとの最近のインタビューでは「北朝鮮の金正恩が核能力を誇示している。このまま置いておいてはいけない」と話している。米国の大統領が直接、金正恩と会うことにも反対した。

 また対北朝鮮先制攻撃に関する質問では「戦略的側面から答えられない」と述べている。完全否定しなかった。

日本メディアとのインタビューでも「現在の北朝鮮体制を長く存続させてはいけない」と厳しい姿勢を強調した。
北朝鮮問題については中国の責任を強調しており、この点はトランプ氏と同じだ。

国務長官にはロムニー氏が取りざたされているが、彼も北朝鮮強硬派だ。

2011年北朝鮮金正日国防委員長が死亡後、「北朝鮮住民たちの長くて残忍な苦痛が終わるのを希望する」と率直に述べている。

2012年、米国大統領選挙でのキャンペーンに参加したロムニーは「北朝鮮が核兵器と侵略行為を追求する場合報復に直面する」と述べてもいる。

2016年11月17日木曜日

韓国の3人に1人 「統一急がなくていい」

 やはり統一は、若い人たちには非現実的になりつつある。

韓国で南北統一に対する否定的な認識が着実に広がっている。3人中1人の割合で統一が不必要だという認識を持っているという。

韓国政府が、世論調査機関ワールドリサーチとアジェンダセンターに依頼して,全国成人男女5千名を対象に実施した設問調査によると、統一時期を尋ねた質問に全体の50.8%が「統一は急ぐ必要がない」と答えた。

中でも「あえて統一する必要がない」という応答が32.3%に達した。これは2006年調査時の応答率(16.8%)に比べて,2倍近く高まった。
年齢別では20代の41.8%,30代の38.3%が統一が不必要だと答えており、若い世代ほど否定的なことが分かる。

'できるだけはやく統一すべきだという回答は16.9%で2006年(28.0%)より低くなった。


北朝鮮住民に対する関心度も2006年55%で今年40.7%で下落した。

統一方式に対する選好度は韓国式体制統一(47.7%),体制共存(39.1%),第3の体制(10%)順で現れた。

統一効果では▲戦争の危険がなくなる(35.5%) ▲国際社会で影響力が大きくなる(30.5%) ▲人道的問題が解決される(17.9%) ▲経済的にさらによく生きられる(16.1%)等が選ばれた。

統一後予想される困難に対しては▲経済的負担(28.2%) ▲価値観の差(26.6%) ▲生活方式差(16.2%) ▲政治的混乱(14.4%) ▲貧富格差深化(12%)等が指摘された。

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&sid2=268&oid=001&aid=0008828335
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2016年11月10日木曜日

トランプの北朝鮮関連発言

トランプの劇的逆転勝利で、今後の外交、安保政策が注目を浴びている。
当ブログでは、VOAを参考に北朝鮮関連の発言をまとめて見る。

基本的に北朝鮮の問題は中国にやらせるべきだ、しかし、自分は金正恩と会うことができるというもの。ただ、内向き志向なので、北朝鮮外交にまで目を配るようになるのは、相当先だろう。

9月6日 バージニア州バージニアビーチでの遊説で「北朝鮮は中国の‘赤ん坊’であり、中国の問題だから中国が解決しなければならない」「北朝鮮指導者の金正恩委員長がが、ますますさらに敵対的な姿を見せている」「中国は北朝鮮に対して実質的に完全な統制権があるが、米国を怒らせようと北朝鮮に対して影響力がない」

昨年11月第4次共和党選挙候補TV討論会で「金正恩委員長はきちがいだ。北朝鮮が核兵器を持っているという点が米国の問題」

2月、米国CBS放送との会見。「中国に金正恩をどんな形でもいいから、はやく消えるようにさせる」

5月ロイター通信とのインタビューでは「中国は電話一通だけで、北朝鮮問題を解決することができる」

4月対外政策構想を発表する席で、「中国が北朝鮮の手綱を締めるようにオバマ大統領が中国に影響力を行使しなかった」
「米国の経済力を活用して、中国を圧迫して、北朝鮮の態度変化を引き出す」。

5月ロイター通信とのインタビューで「金正恩委員長と北核問題解決のために対話する。彼と会えない理由はない」

6月アトランタ遊説で「金正恩が米国に来れば会う」「会議テーブルに座って、ハンバーガーを食べながら、会談する」

「金正恩が核をあきらめるように自身が説得できる可能性は10~20パーセント程度だが、対話して悪いことはない」

専門家の予想

 

https://www.nknews.org/2016/11/president-trump-what-does-this-mean-for-north-korea/