お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2017年12月5日火曜日

史上最大の軍事訓練

もっと詳しい内容が知りたいのだが、どこにもかいてない。

http://www.rfa.org/korean/in_focus/nk_nuclear_talks/stealthaircraft-12042017084556.html

韓国国防部は韓米空軍の連合訓練のビジラント エースが4日から8日まで実施されると4日明らかにしました。

空軍公報チーム長:例年的に実施する訓練です。
韓米空軍の作戦遂行能力をかん養させる次元で実施する訓練です。

今回の訓練には世界最強の戦闘機に選ばれる米空軍のF-22 6台とF-35等ステルス戦闘機24台が投入されました。

米国がF-22 6台を一度に朝鮮半島に展開したことは今回が初めてです。

F-22はステルス性能が優れて最高速力もマッハ2.5を越えて,時の防空網を突き抜けて隠密に侵入して,核心施設を精密打撃できます。
グアムに駐留するB-1B戦略爆撃機編隊も朝鮮半島で出撃して,訓練に参加する予定です。

この他に北朝鮮のレーダー網を無力化させるシステムと韓国空軍のF-15K戦闘機など韓米両国の航空戦力230余台が投入されます。

訓練は北朝鮮軍航空機の侵入を遮断する訓練と、移動式発射車両など北朝鮮の核ミサイル標的を精密打撃する訓練で分かれて進行されます。

例年的な訓練という韓国軍当局の説明にもかかわらず,最近北朝鮮の‘火星-15型’発射強行とかみ合わさって強力な対北朝鮮警告信号になると展望されます。

北朝鮮は今回の訓練を“一触即発の核戦争局面に追い込む厳重な軍事的挑発”としながら強く反発しました。


F22,F-35Aは韓国残留へ

http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=055&aid=0000591623&date=20171204&type=2&rankingSeq=1&rankingSectionId=100

世界最強の戦闘機で呼ばれるF-22レプトが今日(4日)韓半島で出撃しました。
米国ステルス機だけ24台が参加しながら,最大規模で開かれる韓米連合空軍訓練の開始を知らせるのです。
ところでF-22が五日間の今回の訓練を終えた後にも朝鮮半島にさらに留まりそうです。
米国軍事オプションの最後の段階,戦略打撃手段の朝鮮半島配置が実行されるのにならないかとの分析が出てきます。
金テフン国防専門記者です。
<記者>
五段階と知らされた米国の対北朝鮮軍事オプション中最後の段階は、空軍戦略打撃資産の朝鮮半島配置です。
空軍戦略打撃資産という北朝鮮にこっそりと飛んで行って,金正恩執務室や核・ミサイル施設を精密攻撃できるステルス戦闘機F-22とF-35をいいます。
韓米連合空軍訓練初日の今日意味深長な言及が出てきました。

F-22 6台とF-35A 6台は五日間の訓練が終わった後,直ちに日本基地に復帰しないという話です。

[金ソンドク/空軍公報チーム長:現在まで(F-22等が)訓練終わっていつ復帰するという内容に対してはまだ決定されたことはありません。]

母艦をはじめとする海軍戦力と偵察見張り役の増強のような軍事オプションの全般と中盤段階措置はすでに実行されています。

先月日本海で米母艦3隻が参加した初めての海上訓練があったし,来年始めにはカールビンソン母艦がアジア地域に増派されます。

また米空軍の核心偵察機グローバル ホークとジョイント スタジの朝鮮半島偵察回数も急増しました。

F-22とF-35が残留して,母艦カールビンソンが早ければ来月朝鮮半島周辺海域でくれば米国の軍事オプションは稼動準備を終えるようになり,北朝鮮が受ける軍事的圧迫が最高潮に至る展望です。

2017年12月4日月曜日

対話におわすが、米国は応じない JTBC

でも対話を言いだしたのは大きい気もする。

http://news.jtbc.joins.com/article/article.aspx?news_id=NB11558113


金正恩が火星-15型発射車両に使ったタイヤ工場を訪ねたと北朝鮮が一歩遅れて伝えました。
核武力完成主張を宣伝しているものです。
だが後では対話攻勢をかけました。

金正恩が大きなタイヤを触ってみながら笑っています。
北朝鮮が先週発射した火星-15型を運んだ移動式ミサイル発射車両に装着されたタイヤです。

朝鮮中央TV:去る9月鴨緑江タイヤ工場にウリ式9軸射台の大型タイヤを無条件で開発・生産しろとの課題を提示しました。

群衆集会を開いて花火までしたのに続き,火星-15型発射を,核武力完成主張を大々的に宣伝して出るのです。

片方では対話攻勢に出ました。
金英南最高人民会議常任委員長が火星-15型を発射した次の日北朝鮮を訪問中のロシア下院代表団に会って,核保有国認定を前提に米国と協議にはいることができると話したと知らされました。

核武力完成主張に続き核保有国地位を認められるということと解説されます。
[梁ムジン/北朝鮮大学院大学教授は、核保有国家として米国と同じたちがで談判する,核軍縮交渉をするという戦略的意図が入れられたことで…だが完全な非核化を要求しながら,さらに強い制裁と圧迫を準備している米国が,北朝鮮の交渉提案を受け入れる可能性は現在では大きくないという分析です。

2017年12月2日土曜日

すでに大気圏再突入技術を持っている 北朝鮮 ミサイル専門家に聞く

VOAのインタビュー記事

この研究者がどれだけ有名なのか今ひとつ分からないが、北朝鮮の技術をずいぶん高く評価している。

https://www.voakorea.com/a/4144206.html


北朝鮮が最近発射した長距離弾道ミサイルは水素爆弾を装着できる程大きくなったし週エンジン2ケを動かして,方向を調整する新しい方式だとジェフリー・ルイス ミドゥルボリ国際学研究所非拡散センター研究員が明らかにしました。

ルイス研究員は30日‘VOA’との電話インタビューで北朝鮮の新型ミサイルを米国本土を攻撃できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)と規定して米国,中国,過去のソ連が保有したミサイル級だと評価しました。
また北朝鮮が大気圏再進入技術をすでに入手したと見るとし,移動式発射車両を自らの製作できるようになったとすればはるかに多くのミサイルを運用できることだと診断しました。

‘VOA’が企画した北朝鮮ICBM分析インタビューシリーズ,今日は最初の順序でルイス研究員を金ヨンナム記者がインタビューしました。
記者)北朝鮮が今回試験発射した‘火星-15型’写真を公開しました。
既存ミサイルとどんな点が違いますか?
ルイス研究員)君のまずミサイルが途方もなく大きいです。
去る7月に試験発射したミサイルよりはるかに大きくなりました。
最も興味深い点は二つのエンジンが(排気ノズル自体を動かして)方向を定める‘gimbals’形式という点です。
北朝鮮としては大きい進展で私どもが予想できなかったことです。

去る3月に試験発射されたミサイルの場合小さい補助エンジンらが方向を調整する役割をしました。

記者)gimbalsシステムがなぜ重要なのですか?

ルイス研究員)gimbalsは二つのエンジンらが動きながら,方向を調整するほどにします。
例えばスカッド ミサイルと差があるんですが。
スカッドは補助翼が装着されて,方向を調整します。
だがこの翼の短所は動きながら,ミサイルを後に引っ張るという点です。
ミサイル射程距離を増やすためには望ましくありませんよ。

北朝鮮官営朝鮮中央通信が試験発射場面を公開した'火星-15型'大陸間弾道ミサイルの下段部拡大写真.
二つのノズルで火が出てくるのを確認できる。

二つのノズルで火が出てくるのを確認できる。
記者)北朝鮮のミサイルにはまたどのような変化がありますか?

ルイス研究員)ミサイルが非常に大きい。ここに水素爆弾のようにはるかに大きい核弾頭を搭載できるものです。
小さい弾頭何個やミサイル防御体系をかく乱する装置などを搭載することもできてよ。
ノジコンに空間が多いから選択できるのが多くなりました。

記者)ミサイル大きさを強調しますが、いったいどれくらい大きいことですか?

ルイス研究員)移動式ミサイルとしては非常に大きいという意味です。

そして移動式液体燃料ミサイルという点で非常に珍しい形態です。
代替は固体燃料ミサイルを作るからです。

最も大きいミサイルではないが,移動式液体燃料ミサイルにしては非常に大きいのです。

記者)こういう技術を獲得した国家が多くないという意味ですか?

ルイス研究員)はいそうです。
米国と中国,過去のソ連が保有したミサイル級です。

記者)北朝鮮のICBMが米国を打撃することができると見られるんですか?
ルイス研究員)はい。

今回のミサイルは十分に高くて遠く飛行したし,米国を狙ったとすればフロリダ州,マイアミでも(トランプ大統領の別荘が位置した)マララゴを打撃できたでしょう。

記者)今回の実験では軽い重量の弾頭を使ったので、より重い核弾頭を搭載したミサイルは米国本土に到達することができないことがあるという主張もあるんですが。

ルイス)だいぶ重い弾頭を搭載できる水準であることです。
去る7月4日と28日なされた北朝鮮の発射を非常に詳しく観察したのに,軽い弾頭を搭載できない理由がなかったです。

実際に日本が撮影した7月28日発射場面を見るのでだいぶ重い弾頭がのせられていると見られました。
数百kg程度重量の弾頭を装着できて核兵器を装着すること十分な規模です。

記者)ミサイルの発射地点も公開になったんですか?
ルイス研究員)ミサイル試験発射は‘3月16日工場’で進行されました。
金正恩が11月初め直接訪問したところでしょう。
こちらはミサイル工場でなくトラック生産工場です。

北朝鮮は私たちが今回初めて見る輪軸が9ケの移動式発射車両を直接作ったと主張しました。


発射車両はこの工場で生産されたと推定されます。

まだ北朝鮮がこの発射車両を直接作ったのか,でなければ改良したことか、さらに分析が必要です。

だが北朝鮮がこういう発射車両を直接作れるならば、軍事力上の大きい制約が消えるのです。
その結果米国を攻撃できるICBMを相当多く作れるようになりましたし。

記者)発射車両がなぜ重要なのですか?
ルイス研究員)北朝鮮が持っていた課題の一つは単純に米国に到達するミサイルを作るのではありませんでした。
それよりはこのミサイルを移動式で作って,米国や韓国が追跡しにくく発射車両に移動させようとしました。

過去北朝鮮はこのような車両を中国などからの輸入に依存しました。
したがって永らく北朝鮮が開発できるミサイルはは輸入される発射車両数により制限されました。

北朝鮮はもう自分らが直接輪軸が9ケの発射車両を作ることができると主張します。

これが事実ならば生産可能なミサイル数に対する制約がほとんどなくなるでしょう。

記者)北朝鮮がICBMを完成するためには大気圏再進入技術と目標地点まで正確に飛んで行く誘導制御技術の確保が課題で残っていると分かってきました。
北朝鮮がこの技術らを獲得したと見られるんですか?
ルイス研究員)誘導技術は大きい問題にならないことです。
金正恩は米国,ニューヨークを狙ったミサイルが(近隣)ニュージャジー州に落ちるとしても意に介さないことです。
他の問題は弾頭が大気圏再進入過程を粘れるかどうかですが。
多くの人々は北朝鮮の関連技術を懐疑的に見ました。

だが中国など草創期核開発事例を見れば技術確保に別に問題がないと見られます。

ICBMを開発したすべての国は弾頭を(安全に)大気圏で再進入させる技術を、最終的に開発できました。

記者)そんなに難しい技術でないという言葉なのですか?

ルイス研究員)北朝鮮が絶対この問題を解決できないと見る人はまともな精神状態ではありません。
ICBMを作ることより難しくありません。

記者)米国が北朝鮮のICBM迎撃を試みたら成功率はどの程度なりますか?

ルイス研究員)米国は中距離地対地ミサイル迎撃体系を稼動するでしょう。
現在アラスカに40基,カリフォルニア・デンバーその空軍基地に4基が配置されています。
(発射された)ミサイル1期を撃墜するために迎撃ミサイル4基が使われます。

そのために最大11基の北朝鮮ミサイルだけ処理することができるという限界があります。
迎撃実験は条件を一定に合わせた状態で進行されたが迎撃成功率が良くなかったです。
良い天気だとか太陽がミサイルを照らす時進行されていました。

北朝鮮と実際戦争が起きると仮定してみたら北朝鮮がミサイルを11発だけ撃つとか昼間時間に撃って,また良い天気である時だけ撃つと期待することはできません。

★朝鮮と核戦争が発生したら最小北朝鮮ミサイル一発は(迎撃体系を)避けた後,米国本土に落ちると考えます。

記者)北朝鮮がICBM能力にあってまだ不足するとかこれから開発する部分は何かですか?
ルイス研究員)北朝鮮はより一層効率的に運営できる固体燃料ミサイル方式で転換するでしょう。
より大きい威嚇になるでしょう。

(固体燃料ミサイルは)より一層簡単に潜水艦に搭載できてより、一層高い発射準備態勢を維持できます。
そのために北朝鮮は米国と中国,ロシアが皆そうしたように現在長距離液体燃料ミサイルで固体燃料ミサイル側に転換すると見ます。

2017年12月1日金曜日

火星15発射台、どうやって作ったのか 世界日報

あれだけ大きい移動発射台は世界にないのではないか?やはり独自製造した気がする。

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=268&oid=022&aid=0003229945

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北朝鮮は火星15号発射に使った、この車両について“短い期間に自らの力で私たちの式の9輪自行発射台を作り出した”として独自技術で開発したという点を強調した。

専門家たちは北朝鮮主張と別に中国やロシア製特装車を密搬入したり不法複製したと見ている。
北朝鮮媒体が11月21日報道した金正恩朝鮮労働党委員長の勝利自動車連合企業所現地指導が,火星-15発射車両と関連があるという推定も提起される。

張ヨングン韓国航空大学教授は“(中距離弾道ミサイル)火星-12に比べて,重さと長さが増えて,9輪発射車両を使ったと見られる”として“輪数が多くなれば車両長さが増えて,回転半径が広くなりながら,起動に制約があって,実戦では使うのが容易でない”と分析した。

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北朝鮮弾道ミサイル発射車両はロシアや中国製トラックが主に使われる。
スカッド弾道ミサイルはロシア製MAZ 534 8軸トラックを発射車両として使った。

北極の酷寒にも耐えられる程丈夫に製作されたMAZ 534 8軸トラックは北朝鮮の主要閲兵式でスカッドミサイルを搭載したまま登場して,武力デモを繰り広げることもした。

ムスダン中距離弾道ミサイルはMAZ 534と外形は似ているが輪軸は2個少ない6軸発射車両を使った。


この車両は今年初めて公開された火星-12発射にも使われた。

ロシアと中国で民需用途で搬入したトラックを不法改造したり複製した事例もある。


4月15日太陽節 105周年閲兵式で円筒形ICBM発射管を牽引したトラックは、北朝鮮とロシアが合作生産した民需用トラックの太白山(テベクサン)96だ。

国連安全保障理事会傘下対北制裁委専門家パネルはさる2月報告書で“ロシア トラック会社が2007年から北朝鮮と共に作り出して,トラック組み立て工場を稼動したし,北朝鮮はロシア会社の特定トラック モデルをそのまま模倣した,軍用トラックを製作した”と明らかにした。

7月2度目の火星-14 ICBM発射に使われた8軸発射車両は木材運搬用名目で搬入した中国製WS51200トラックだった。

2017年11月28日火曜日

シンガポールも貿易制限

https://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=361261


今年6月,北脱出した北労働党幹部リ・ヨンホ氏が‘米国の声(VOA)’放送とのインタビューで“北朝鮮が国際社会の対北朝鮮制裁を避けて,ロシアから20~30万トンの石油を輸入するのにシンガポール貿易業者を利用する”と主張した。

リ・ヨンホ氏は去る8月には“金正恩とその一家,忠誠階層が使うぜいたく品輸入もシンガポール貿易業者を利用する”と追加暴露した。

同じ月米財務部は“シンガポール企業2ケ所が北朝鮮とロシアの間で石油取り引きを不法中継した事実を確認し、摘発した”としてこれら企業らを制裁対象にした。

これによってシンガポール政府の立場が非常に困り果てった。

この問題について‘自由アジア放送(RFA)’が11月15日に“シンガポールが北朝鮮とのすべての交易を打ち切ったことが確認された”と報道した。
“米国務省はシンガポール政府の措置に‘国際社会が北朝鮮の挑発中断と交渉を通した朝鮮半島非核化のために類例がない水準の協力をすること’としながら直ちに歓迎の意を現わした”と報道した。

シンガポール政府の対北朝鮮貿易全面中断は8日から施行され、シンガポール関税庁は7日貿易業界に回覧文を送って,対北朝鮮貿易全面中断を公示した”と説明した。

‘自由アジア放送’によれば,シンガポール政府は回覧文‘2017-14号(Circular No:14/2017)’を通じて北朝鮮と不法交易をして摘発される場合20万シンガポール・ドル(韓貨約1億 6,240万ウォン)または取り引き物品価額の4倍罰金と共に3年以下の懲役刑に処することだと付け加えたという。

‘自由アジア放送’は“シンガポールは2016年北朝鮮を相手に1,286万ドル(韓貨約141億 7,000万ウォン)相当を輸出して,12万 7,000ドル(韓貨約1億 4,000万ウォン)相当を輸入,総交易額が1,299万ドルに達する,北朝鮮の7番目交易相手国”という韓国貿易投資振興公社(KOTRA)の資料も引用した。

シンガポール政府の対北朝鮮交易全面中断で東南アジア地域で北朝鮮の位置づけはより一層狭くなる。

韓国,日本,フィリピンに中共産党と国連会員国でない台湾まで対北朝鮮制裁に参加しており,マレーシアとインドネシアもまた北朝鮮との貿易を制限しており、金正恩政権の東南アジア経由外貨稼ぎは今後相当な支障があるだろう。

2017年11月27日月曜日

次の挑発は12月17日か?


米国のシンクタンクCSISは来月17日北朝鮮がミサイル試験を行う可能性が高いと見通した。
この日は金正日死亡6周期に該当する。

CSISは、過去25年の分析を土台に“金正恩がクリスマス前ミサイルを発射する計画をたてている”として“これは大量殺傷武器(WMD)を誇示する挑発になること”と説明した。

CSISは12月が去る5年間北朝鮮のミサイル試験活動が頻繁に起きた時期だったと付け加えた。

北朝鮮の挑発は9月15日日本,北海道上空を通過する弾道ミサイルを打ち上げたのが最後だった。
北朝鮮はドナルド トランプ米行政府が去る20日自国をテロ支援国で再指定したのと関連しても反発はしたが具体的な挑発威嚇をしてはいない。

アリランテレビ

http://www.arirang.com/News/News_View.asp?nseq=211122

2017年11月26日日曜日

北軍幹部,7回目で、最後の核実験を準備中 RFA

RFA北京特派員の報道http://www.rfa.org/korean/in_focus/ne-ch-11242017100607.html

常識的には年内に実行し、新年の辞で完成を誇示するというパターンだと思う。

平壌の事情に精通した中国のある対北朝鮮消息筋は最近このような便りを自由アジア放送(RFA)に伝えた。「7回目の核実験を準備中であり、これまでで最も強力な実験になる」ということだ

消息筋は「北朝鮮の7次核実験計画と関連した便りは、普段懇意にしている朝鮮人民軍の高位幹部から直接聞いた」と説明しながら「その幹部の具体的な身上を明らかにする訳には行かないが。高位幹部であり、そのような情報を扱うほどの人物」と強調した。

消息筋は続いて「この高位幹部はまた最後の核実験を成功的に終えることができれば、金正恩委員長が農業発展のための投資に集中する」と何度も話していると付け加えました。

核実験の時期は金正恩にかかっており、いつになるかは分からない。
7回目が最後になるというのは、核保有国として黙認されているインドとパキスタンが6度の核実験で核開発を完成した点を考慮すれば、説得力がある。

2017年11月23日木曜日

北朝鮮軍の実態 RFA

これで戦争になったら、みんな自暴自棄になって予想以上に暴発するかもしれない。

http://www.rfa.org/korean/in_focus/nk_nuclear_talks/nksoldiers-11162017084850.html

最近共同警備区域(JSA)を通じて,亡命した北朝鮮軍人の栄養状態が深刻な状況だと知らされながら,北朝鮮軍の勤務環境に関心が集められています。
北脱出者らはこの亡命兵士が民政警察所属の場合全般的な北朝鮮軍の勤務環境がだいぶ劣悪なこともあると指摘します。
ソウルでモク・ヨンジェ記者が報道します。

板門店共同警備区域(JSA)や非武装地帯に勤める北朝鮮の民政警察(民間と警察)等に対する補給は一般部隊より飛び切り良いと知らされています。

最近共同警備区域を通して,亡命した北朝鮮軍人が民間と警察所属ならば全般的な北朝鮮軍の勤務環境はより一層劣悪なことでみるべきだと北脱出者らは口をそろえる。

亡命した北朝鮮軍人が板門店代表部所属なのかどうかは現在韓国政府が確認中です。

1971年から9年余りを北朝鮮2軍団3師団民間と警察大隊で勤めた、アンチャンイル世界北朝鮮研究センター所長によれば当時までしても民間と警察所属軍人らに対する補給状況は良かったです。

白米、肉,果物など食料品供給と寄生虫をはじめとする各種病気予防などのための措置も活発に行われていました。

70年代中盤になると白米ととうもろこしが混ざった雑穀が出てき始めたが腹がへった状況ではなかったとアン所長は話します。

アン世界北朝鮮研究センター所長:60年代末から70年代初めまではほとんど毎日白米に肉が出てきました。
その他に乾パンなども豊かに普及して腹がへらなかったです。

そうするうちに70年代中盤から北朝鮮経済が下り坂となりm少しずつ待遇が悪くなった。

アン所長は引き続き“亡命した下士官が民間と警察所属ならば北朝鮮軍状況が全般的により一層劣悪になったことだと見ることができる”としながら“特別待遇が必要な人材にも待遇を上げられない状況であるようだ”と推定しました。

去る2001年から2008年まで江原道で働いていた北脱出者朴ソジョン氏は“亡命した北朝鮮兵士が幹部でない下士官だったために補給自体が良くなかったかも知れない”と話しました。
北朝鮮の一般軍部隊の状況はさらに劣悪なことと観測されます。

北脱出者らによれば一般兵士たちはトウモロコシご飯と漬けたダイコン,漬けたハクサイ,漬けた大根とハクサイを入れた塩国で食事をします。

朝,お昼,夕方の献立が全く同じです。

米が混ざっている場合はめずらしいということが北脱出者らの説明です。

朴ソジョン:(今回亡命した北朝鮮兵士が)腹がへることを耐えられないで,とうもろこし畑でとうもろこしを取ったりこういう経験が多かったと思います。

私たちの部隊でも身柄の時から腹がへったのを耐えられない人々の場合には豆腐を作る生豆を取る人々が多かったです。

去る1998年から2003年末まで咸鏡南道で勤めた北脱出者イ・ヒョンウ氏も当時北朝鮮一般兵士たちの栄養状態が良くなかったと話しました。

イ氏も一日三食をトウモロコシご飯と白菜の葉っぱ,塩漬けハクサイで食べました。
国家的な名節(韓国固有の盆・正月)や休日に米を混ぜたご飯やとうもろこしうどんなどがたまに出てくるが補給量も少なくて質も落ちるとイ氏は話しました。

一部兵士たちは軍需品を民間に与えて良質の食べ物を貰ったといいます。

イ・ヒョンウ:入隊以後3年の間は部隊で与えることだけ食べます。
2~3年ほど過ぎれば部隊であたえるご飯は食べなくて除隊して初めて,肉を食べられます。
軍需品,軍服などを売り払ってようやく食べられました。

イ氏はからだの中の寄生虫を除去する駆虫剤も補給受けることができませんでした。
ただし鼻にゴム管をつけ,酸素を体内に入れる方式で寄生虫を除去する措置を受けたといいます。

現在北朝鮮軍の勤務環境は過去と大きく変わらなかったというのが北脱出者らの伝言です。

一方共同警備区域を通して,韓国に亡命した北朝鮮兵士は2次手術を受けて回復中だが,まだ安心する段階ではないということが亜洲大医療スタッフの説明です。

この兵士は170cm,体重は60kgに過ぎません。
韓国高等学校3学年男子学生の2016年平均背の173.5cmと体重70kgに至らない数値です。
北朝鮮軍の平均すは157cm,体重は47kg水準と知られています。

2017年10月18日水曜日

しばらく更新をお休みします

新著を予定しております。

最後の追い込みにかかっており、このブログを更新する余裕がありません。恐縮ですが、しばらくお休みいたします。

2017年10月12日木曜日

ソ・ヨンランはいまどこに?

2月13日マレーシアで殺害され金正男と同居していたとされるソヨンランの動向に再び注目があつまっている。41歳の彼女は内縁関係にあった警護員で、韓国メディアは対南jong-nam-misstress工作部所出身だと伝えた。
1976年7月2日平壌で生まれ、1988年10月労働党126連絡所職員に配置されたと朝鮮日報が報道した。


ソ・ヨンナ、またはキム・ヨンナという名前を使うと伝えられた。
韓国の情報当局はソが正男の警護役となり、彼の動向を北朝鮮に報告する役割を遂行していたが、時間の経過と共に愛情関係に発展したと見ている。


2001年、金正男偽造パスポートで日本入国を試み摘発された時、ブランドカバンを持ってサングラスをかけたソの姿がメディアに捉えられることもした。

マカオに居住する金ジョンナムの2番目の夫人イ・ヘギョンと子供らを世話する役割も引き受けた”と伝えた。

彼女は、今回の暗殺事件に協力したのではないかとの報道もある。


これに関連した日本のフジテレビの報道では、現在彼女は平壌に戻り、軟禁されているという。

彼女はふだんの生活も、ビデオ撮影されており、マレーシア当局がマークしていたことがうかがえる。


マレーシア警察も彼女がカギを握る人物とみているようだ。
Asia Pacific
Malaysia seeks mistress of Kim Jong Nam in death investigation: Source
So Yong Ra, 41, is a former air stewardess with Air Koryo, North Korea’s national flag carrier. Her name has previously been reported as So Yong La.

 
 
 
 
North Korean So Yong Ra, 41, is a former air stewardess with Air Koryo, North Korea’s national flag carrier. Her name has previously been reported as So Yong La.

Channel NewsAsia has obtained a photograph from police sources of the woman they want to question.

“She is from Pyongyang. She is believed to have lived in Macau together with him since 2001 and eventually got married,” the source added.

He did not give details about why the Malaysian authorities want to question So and did not provide information on where she is thought to be, except to say that she did not come with him to Malaysia.

“She (So) worked at Air Koryo from 1992 to 1998. She studied at the Pyongyang Music and Dance University,” said the source.

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“So Yong Ra was one of the women who was with him when he was arrested in Japan in 2001,” the police source added.

A diplomat, who is the second secretary of the North Korean embassy in Kuala Lumpur, and a male staff of Air Koryo are wanted for questioning by the Malaysian police. The diplomat was caught on CCTV sending off the four suspects at the airport as they fled from Malaysia.

Malaysian police are also hunting for the people responsible for bringing the nerve agent into the country.

“So far there are no new arrests,” said the source.
Source: CNA/xk
Read more at http://www.channelnewsasia.com/news/asiapacific/malaysia-seeks-mistress-of-kim-jong-nam-in-death-investigation-s-7601458
http://www.channelnewsasia.com/news/asiapacific/malaysia-seeks-mistress-of-kim-jong-nam-in-death-investigation-s-7601458

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2017/171007-i375.html

2017年10月11日水曜日

81歳の経済官僚を復帰させる 北朝鮮

朝鮮労働党の中央委員会総会で、28歳の与正氏が政治局員候補に選出された。この話題が取り上げられているが、もう1人注目を浴びている男がいる。
太鐘洙だ。咸鏡南道の党委員会責任秘書時代、2・8ビナロン連合企業所と竜城機械連合企業所を回復させた功績により、朝鮮労働党中央書記局書記および政治局候補委員に昇進した経済官僚で、金正日と訪中したこともある。2007~2009年北朝鮮内閣副総理だった。
1936年生まれで今年81才になる。金正恩はこの男を労働党中央委員会副委員長に電撃任命した。

북한 정치국 위원에 임명된 태종수

国家安保戦略研究院は11日「北朝鮮労働党7期2次全員会の特徴分析」という題名の資料をメディアに配布し、太鐘洙の復帰を‘制裁対応と経済建設のための布石’ ‘専門経済官僚の重用’と分析した。

韓国の国民日報によれば、太はいわゆる‘苦難の行軍’時期にヨーロッパの企業が北朝鮮に合作投資を推進した。
北朝鮮の工場を現代化して,生産性を高める事業だったが、太が反対した。結局合作はうまくいかず、金正日が太を絶賛したという。

2017年10月8日日曜日

ロシア派遣労働者の実態(抜粋)統一研究院論文

http://lib.kinu.or.kr//wonmun/008/0001485198.pdf

ロシアに派遣されている北朝鮮労働者に関する本格的な研究論文、要旨の一部を翻訳してみた。熟練工はかなり稼いでいるようだ。


北朝鮮労働者のロシア派遣は基本的に2007年8月31日に締結された <北・ロ一時的勤労活動に関する協定>により行われている。
最近ロシアは外国人労働者に対する管理が順次厳格になっており北朝鮮労働者も対象となっている。

 2014年12月から外国労働者らには‘労働許可証’を付与する審査手続きが大幅に強化され2016年6月1日からは外国人労働者管轄が連邦移民庁から内務部警察管轄に移っている。
2015年度基準ロシア企業らに割り当てた北朝鮮労働者雇用可能クォーター数は4万 7千279人だ。ロシア連邦移民庁資料では北朝鮮国籍滞留者は3万 4千20人でこの中18才以上労働可能な北朝鮮人は3万 3千682人である。

 労働許可を取得して,実際にロシアに滞留中である北朝鮮労働者は2万 7千~3万人程度と推定される。
北朝鮮労働者の年令は40代が最も多くて,30~50歳代が大多数である。

 労働実態はロシア当局も把握できていない。
北朝鮮労働者は北朝鮮当局がロシアに設立した北朝鮮会社に所属して原則的に郊外アパートまたは工場建物で団体生活をするが作業場で宿泊を解決する場合も多い。
劣悪な作業環境により自殺および産業災害など被害事例が増加している。
 思想的な管理も強化されている。

サハリンは北朝鮮労働者が集団的に進出した史上初めて舞台である。

1946年から49年まで2万 6千余人が派遣された北朝鮮労働者(家族含む)らの歴史は今日のサハリン,北朝鮮労働者実態を理解する上で多くの示唆を与えている。

 派遣初期には漁業分野に限定された北朝鮮労働者は1950年代初めから林山業や建設など多様な分野で仕事をするようになりながら,集団生活を始める。

 同時に経験が豊富な北朝鮮労働者らに対する需要行って増えながら,職場と家族の状態(都合)に合わせて,大都市に個別的に
長期滞留できるようになる。北朝鮮労働者らが韓国人よりむしろ有利な条件を受けるようになった。
 北朝鮮労働者多数が現地に定着するようになる。

 サハリン派遣のまた一つの長所は韓国人や朝鮮族が多くて、食糧など日常生活
面で便利な点が多い。

サハリン内北朝鮮労働者の数は2014年統計によれば2千700人、,2016年現在2千700~3千人程度で把握されている。
現在サハリンに入ってきている北朝鮮の会社は3~8内外だ。
北朝鮮労働者らの収入は技術水準により差がある。
453ドルから最大約3千ドルまである。

 ロシア語習得有無,請負の有無も関係してくる
ただ,土曜日午後5時頃に北朝鮮事業所で行われるする総和(反省会)に必ず参加する。


 北朝鮮労働者らは休息のためにサウナを探したりもする。
誕生日の場合同僚とと共にパーティーを繰り広げたりもする。
一方家族同伴が禁止されたまま3年以上外国生活をする北朝鮮労働者らの場合孤独さを訴えながら,時々
朝鮮族商人らに朝鮮族女性を紹介させてくれと言う場合もある。

北朝鮮からくる労働者らの年令が最近3~4年間ずっと低くなっている。
最近若い労働者らは休日だとか仕事がない時,3~4人ずつ中
国人市場などでショッピングを楽しむ。

北朝鮮は国際制裁によって銀行利用が
難しいから現金を直接送金する場合が多い。サハリン地区での勤労経験は、将来の南北統一で役に立つ可能性もある。

2017年9月18日月曜日

武器にカネ使いすぎ 住民をなだめているが…住民反応冷ややか

RFAの報道 、北朝鮮内部に情報網のある文記者の渾身レポート

www.rfa.org/korean/in_focus/nk_nuclear_talks/comfortnkpeople-09132017092607.html


アンカー:北朝鮮が核とミサイル開発完成により“人民らが腰のベルトを解く(余裕のある生活ができる)ようになること”としながら住民なだめに出たと知らされました。
反面週ミンらは核開発で情勢不安だけ加重させたとし,当局の宣伝に不信感を思っていると消息筋らは伝えました。
ムン・ソンフィ記者が報道します。

12日咸鏡北道の一消息筋は“市党宣伝部で毎人民班らに高級中学校教員らを講師で派遣して,住民講演を進行している”として“講演は核抑制力完成で国防費を減らせて人民生活向上の基礎が用意されたという内容”と話しました。

消息筋は“金正恩が再び私たちの人民らが腰のベルトをきつくしめないようにする(ひもじい思いをさせない)といった約束を守ることができないことに対して非常に胸が痛いという内容も入っている”としながら“金正恩が自ら人民らに固くした約束を破ったことを認めたもよう”と付け加えました。

消息筋はまた“講演では天文学的資金を核抑止力強化にまわすほかはなかったという弁解をしていて,金正恩が人民生活をけり飛ばして核開発に没頭してきたことを認めるような内容も入っている”と伝えました。

消息筋は続いて“水素爆弾開発が成功的に完了したので今は金正恩が人民生活向上に力を傾けるという講演内容に対して住民たちは苦笑した”としながら“いつになったら核開発をやめ、人民らを飢えさせて死ぬようにしないのかと反発している”と強調しました。

これと関連して両江道の一消息筋は13日“今人民生活が大変な程度を越えて,深刻な状況に達した”として“人々が‘このように難しく住むところにはいっそ戦争でもやったほうがいい’という話をするほど生活が疲弊した”と話しました。

消息筋は“今年8月から外国で輸入したベトナム米を軍部隊食糧で供給しているのにベトナム米はすぐに腹がへる”として“いつになったら核開発に使った軍事費を人民らに回すのかと人民らは反問している”と付け加えました。

それと共に消息筋は“核抑止力を完成したのでこれから残る軍事費を人民生活向上にまわすという宣伝は悪化した民心をなだめるための弁解に過ぎない”として“こういう宣伝は前からたくさん使ってきたので人民に全く効かない”と指摘しました。

2017年9月16日土曜日

金正恩の成果は科学者重視


金正恩は2017年の新年の辞で、科学技術を重視していることを明らかにしている。
 「英知に富み、才能豊かなわが国の科学者、技術者は、地球観測衛星「光明星-4」号を成功裏に打ち上げ、ついで新型の静止衛星運搬ロケット用大出力エンジンの地上噴出試験を成功させることによって、宇宙征服への道を大きく開きました。朝鮮式の無人化されたモデル生産システムを確立し、農業生産で凱歌を上げることのできる多収穫品種を育種したことをはじめ、国の経済発展と人民生活の向上において重要な意義をもつ誇るべき科学技術上の成果を次々と上げました」
 

新年の辞は、その年の目標を示すものだが、この約束が守られない事も多い。
 ただし、科学技術について金正恩は、着実に実行している。それが飛躍的なミサイル技術の向上につながっているといえよう。
 
 核分野と長距離ミサイル分野では 寧辺物理大学と、平壌国防大学がある。

数学と物理に才能ある子供を選んで入学させる。他の成績は関係ない。優秀な学生は10年間の軍隊生活を免除する。

そこを卒業した人材を国家科学院に配置し、専門的に研究させる。科学院の傘下にはおよそ130の研究所があり、研究員は数万人になる。

制限的だが、インターネットを使って海外の資料も読むことができる。

科学関係の行政機関の幹部は、これまでは名門の金日成大学出身だったが、最近では実力主義で理科大学出身が優先されている。


 研究所らが収益事業に乗り出した。事業が順調な場合には一般研究員ら月給が1ヶ月におよそ5千ウォン程度だが、10万ウォン以上受ける研究員も生まれるほどになった。
 例えばタブレットPCのようなものを生産して、売ればドル収入を得られる。

(韓国MBCテレビ 統一展望台など参考)

2017年9月15日金曜日

中朝の密貿易を摘発 中国

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&sid2=322&oid=214&aid=0000787783

中国がその間おおっぴらになされてきた北朝鮮との秘密取り引きについて、取り締まりを強化している。
韓国MBC(優れた国境レポートが多い)

鴨緑江周辺,中国,丹東のある漁村では武装した中国の辺境守備隊が周辺にいる船舶をいちいち調べます。
密輸の痕跡を確認するためにです。
[村住民]
"一日にも何度も巡回査察をします。
今関係が緊張しているでしょう,夕方にも巡回査察が来ます。"
今春までおおっぴらに北朝鮮との密輸がなされた川辺出入口には、フェンスができた。
密輸船舶に車両が近寄れない措置だ。


北中密輸ルートでしばしば利用されてきた町には密輸を強力取り締まるという警告を書いた垂れ幕を掲げた。先週には管轄する当局が密輸関連部署会議を開いて,調査方式まで具体化して出ました。
このように大々的な取り締まりが続きながら,密輸業者相当数が最近当局に捕まったし,北中境界地域で小規模でなされてきた密輸の道が途切れた。

[住民]
"もう北朝鮮物は今入ってこれません。
物交換するのも取り締まっていて船も皆差し押さえられた"
北朝鮮外貨稼ぎ戦線には甚大な打撃が避けられないことと見られます。
北中国境でMBCニュース金ピルグクです。

2017年9月12日火曜日

水爆実験以降 噂拡散 鬼神病の噂も

自由アジア放送の報道、住民被害が広がっているのかもしれない。
http://www.rfa.org/korean/in_focus/nk_nuclear_talks/nucleartest-09112017093950.html

アンカー:北朝鮮では核実験と関連して,根拠ないうわさが拡散すると分かりました。
これに対して北朝鮮当局が取り締まりに出ましたが。
ノ・ジョンミン記者が報道します。
“核実験をして失敗すればその地域は日本,広島のようになる。”
“放射性物質なので皆死ぬ。”
この頃北朝鮮住民の間で拡散するうわさの内容です。
北朝鮮内部状況を取材する日本の報道機関‘アジアプレス’は北朝鮮でミサイル発射と核実験に関する多様なうわさが広がっておりこれに伴い当局が取り締まりに出たと11日自由アジア放送(RFA)に伝えました。
これだけではありません。
咸鏡北道市場では“物がなくなって物価があがる”という根拠ない噂が飛んでいます。
6次核実験以後紛らわしい情勢を利用して,一部商人らが経済的利益を取ろうとすると見られました。
これに伴い北朝鮮当局も取り締まりに出ました。
当局は“根拠ない噂をたてる人はどんなことがあってもつかみ出す”として“このようなうわさは口にすることもするな”と警告したと伝えられました。
情報が制限された北朝鮮では今年の初めにも“市場に中国商品が出てこない”,“物が売れない”等の流言飛語が拡散して,北朝鮮当局が住民の口封じに出たことがあります。
一方,米国と韓国に対する金正恩政権の軍事的威嚇に対して懐疑的な反応を見せる北朝鮮住民も少なくありません。
両江道に住む住民は“北朝鮮が絶対攻撃できないと思う”として“金正恩が核とミサイルの他に信じることがなくて軍隊は栄養失調が蔓延したうえに戦争が起きても戦おうとする人がない”と話しました。
すでに北朝鮮住民は‘全てのものが威嚇に過ぎない’と考えるというものです。
[Ishimaru Jiro]北朝鮮内部の人に尋ねてみれば今朝鮮人民軍は絶対戦争できないと話します。
人民軍兵士たちが栄養失調にかかるということは北朝鮮社会で常識になりましたよ。
北朝鮮媒体ではいつでも全面戦争をすると宣伝するが,人民軍の実状は知らないですか?
根拠ないうわさで社会的混乱が大きくなる可能性を意識したためなのか北朝鮮は6次核実験を押し切った直後、群衆行事等を通して,内部結束に出ています。
こうした中北朝鮮住民は金正恩政権の核とミサイル開発でむしろ生活が難しくなったという不満を表出すると伝えられました。

朝鮮日報が以下の報道をしたことがある。2016年8月1日
北朝鮮は2006年から今年1月まで核実験を4回強行したが、実験が行われた咸鏡北道吉州郡豊渓里周辺では住民の間で原因不明の頭痛や突然の体重減少、感覚機能の低下など、さまざまな症状が出ていることが調査により明らかになった。核実験場の周辺住民はこれらの症状を「鬼神病」と呼んでいるという。ところが北朝鮮政府は一連の症状の原因が核実験にある可能性を周辺住民に全く伝えておらず、現地出身の脱北者は韓国に来て初めて、これら健康被害の原因が放射能にあることを知らされるという。北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記や現在の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が現地周辺を視察したとの報道はこれまで1回もないが、これも放射能に伴う健康被害を避けるためとみられる。
韓国で活動する脱北者団体「統一ビジョン研究会」が、北朝鮮で行われた1-3回目の核実験を間近で経験した吉州郡吉州邑出身の脱北者13人から聞き取り調査を行ったところ、彼らは全員が健康面の異常を直接経験しているか、あるいは現地で症状が出た住民を直接見たと回答していた。彼らが住んでいた吉州邑は核実験場のある豊渓里からわずか27キロしか離れていない。調査によると13人中6人は1回目の核実験(2006年10月)を間近で経験し、5人は1回目と2回目(09年5月)、2人が1回目・2回目・3回目(13年2月)を経験してから脱北した。4回の核実験を全て経験した脱北者は今回の聞き取り調査ではいなかった。
3回の核実験を経験した40代の男性(2015年7月脱北)は「13年夏ごろから吉州郡全域で、体がだるく、食べてもやせ細り、頭痛に苦しむなど原因不明の症状に苦しむ人たちが出始めた」「現地ではこれらの患者たちについて『鬼神病にかかった』といううわさが広まっていた」などと伝えた。この男性は「鬼神病患者たちは症状がひどくなっても治療が受けられなかったため、占い師などを訪ねるしかなかった」とも証言している。

さらに詳しい内容は以下で
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000/e/45925694f87596a7ee6bd2974bad585c
放射能が空気中にもれていなくても、水が汚染されている可能性があるという。

韓国のケーブルテレビ チャンネルaも原因不明の病気が拡散していると指摘。


頭痛、体重の低下、視力の悪化などを訴える住民が増えているという。

日本では抗がん剤盗難事件も発生
http://www.sankei.com/affairs/news/170415/afr1704150009-n1.html

2017年9月11日月曜日

小泉訪朝切手が販売禁止に 北朝鮮

NHKが以下の報道をした。

2回にわたる日朝首脳会談でキム・ジョンイル(金正日)総書記の通訳を務めるなど長年にわたって日本との対応にあたってきた北朝鮮の対外交流機関の幹部が更迭されたとみられることが分かり、更迭の背景や日朝関係への影響が注目されます。

更迭されたとみられるのは、北朝鮮の対外交流機関「朝鮮対外文化連絡委員会」のファン・ホナム副委員長です。


北朝鮮によくいく私の友人によると、ファンが出ている下の切手が、今年の夏から一斉に回収され、販売禁止になったそうだ。

小泉訪朝に関する切手は、日本人の土産として人気がある。こんなところから異変が分かった。

ただ、彼の罪状は「部下の不祥事」だといい、処刑などはされていないもようだ。



コイズム切手

2017年9月4日月曜日

北朝鮮のピンクレディー 李春姫解剖

北朝鮮朝鮮中央TVは3日「大陸間弾道ロケット(ICBM)装着用水素弾試験で完全に成功した」と発表した。


こういう重大発表に必ず登場する女性が李春姫・アナウンサー(74)だ。
韓国でも相当気にする人が多いらしく、聯合ニュースが「リチュンヒは誰」という記事を配信している。


内容が簡単なので、北朝鮮の女性に関する本を書いている小生が、付け加えてみる。

いつも見慣れたアナウンサー、それが李春姫だ。独特の抑揚、ピンク色チョゴリに黒いチマ姿だ。


2006年10月9日、李春姫は、北朝鮮の初めての核実験結果を発表した。この時はめずらしく韓服ではなく洋装を着ていた。

2016年1月6日初めての水素弾試験を成功的に終えたと報道している。
2016年2月7日「
光明星4号」が軌道に成功的に進入したと発表した。

成功的というのは変な表現だが、北朝鮮がよく使う。成功したと考えていいだろう。

この発表後、平壌のモラン館で開かれた「光明星4号」発射祝賀宴会で彼女は金正恩労働党委員長すぐそばで、喜びの涙を流している。




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左側には金委員長夫人李雪主もいた。最高指導者と相当親しく、信頼されていることが分かる。

2016年9月9日第5次核実験発表、2017年7月4日大陸間弾道ミサイル(ICBM)'火星-14'試験発射成功も彼女が担当した。
突然他のアナウンサーが登場したこともある。



2012年12月13日、光明星3号発射成功の特別発表時は、名前の知られていない若い女性アナウンサーがマイクの前に立った。


彼女の行方に関心が集まったが、再び、重大放送担当アナとして復活した。
韓国メディアは、北朝鮮のピンクレディー、口で機関銃を撃つアナウンサー、三代続く指導者の「口」などと呼ばれている。



彼女は現在74才だ。日本の植民地時代に江原道のある貧しい家庭で生まれた。平壌演劇映画大学を経てm1971年朝鮮中央TVアナウンサーに抜擢された。
1974年朝鮮中央TVのメイン アンカーの地位を得てからは「多くの追放と陰謀」(韓国メディア)で生き残ったという。
アナウンサーも嫉妬の多い世界だから、陰謀もあるだろう。

北朝鮮がこのように重大発表の時ごとに70代高齢者李チュヒを使う理由は一体何だろう?
まず有力なのは、金正日国防委員長が生前彼女を最も好きだったということだ。
迫力ある声は誰も真似できないし、重々しい。そして国家のお祝い事を読み上げるのにはうってつけなのだ。
その金正日総書記が死去したことを伝える2011年12月19日正午の特別放送では、黒ずくめで登場し涙を隠すことができなかった。



映像は残っていないが、1994年金日成主席死亡の時もマイクの前に立っていたという。

1943年生まれであることが確認されており、定年を遥かに越えた年齢であるのに現在北朝鮮の放送政策を総括する朝鮮中央放送委員会傘下朝鮮中央TV副処長兼アナウンサーだという。
2016年1月には、朝鮮中央TVのスタジオで、中国メディアの特別インタビューを受けている。これは今もユーチューブで見られるが、なかなか太っ腹の女性のようだ。


ただし、多くの人が望んでいるのは、彼女があの独特の重みを持った声で出てくる機会が減ることだ。そうしないと、朝鮮半島の危機は際限がなくなってしまうだろうから


女が動かす北朝鮮 文春新書

2017年8月31日木曜日

金正哲“北権力で排除されて‘個人楽団’活動…不安症傾向

韓国 国民日報の報道です。

http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0923807814&code=11121400&sid1=all

みんな不幸になっている。

キム・ジョンウン北朝鮮労働党委員長の次兄金正哲(36)が権力で徹底的に排除されたまま個人的に楽団活動だけ主にすることで30日知らされた。

国家情報院は金正哲が既に知らされた通り健康が良くない中で最近個人楽団活動に専念している。
情報委関係者は“金正哲が楽団関連活動だけするなど権力の中心から外されている”と伝えた。
金正哲は持病で健康もかなりよくないという。

李ビョンホ前国家情報院長は昨年10月国政監査で“金正哲が権力で疎外されたまま監視の中に生活しており,酒に酔って,酒のビンを破って乱暴を働くなど精神不安症状を見せている”と明らかにしたことがある。

国家情報院報告と高位級北脱出者らの伝言を総合してみれば、金正哲は‘監禁’まではいかないものの国家保衛省から警護を名目である厳重な監視を受けている。
政治活動から率先して遠ざかることで‘生存’を保証されている雰囲気だ。

2017年8月30日水曜日

金正恩に跡継ぎはいるのか?

北朝鮮・朝鮮労働党の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長の妻・李雪主が先日第3子を出産していたと韓国の国家情報院が明らかにした。ミサイルも心配だが、個人的には金ファミリーの内部問題にも関心があるが、これ以上の情報はないようだ。


最初の子供は2010年産まれの男の子との見方もあるものの、3人も産むところを見ると女の子の可能性もある。

息子なら、李雪主は、朝鮮のオモニとして、影響力を増すだろう。このまま息子がいない場合、金正恩一家に異変が起きる可能性もありそう。

李雪主については、私の本に詳しく書いてあります。

2017年8月22日火曜日

昨年8月公開活動10件…今年は15日報道後‘潜行’


朝鮮キム・ジョンウン労働党委員長の‘潜行’が異例的に長くなっている。
北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級‘火星-14の2回目試験発射以後米国と北朝鮮の間に軍事的緊張が高まったためと見られる。

今月に入り,金委員長の活動が北朝鮮媒体に公開されたのは、15日戦略軍司令部視察が唯一だ。
朝鮮中央通信など北朝鮮媒体は、この日金委員長が14日戦略軍司令部を視察しながらキムナッキョム司令官からグアム包囲射撃方案を報告を受けたと報道した。

これに先立ち北朝鮮の媒体はm金委員長が先月28日‘火星-14’2次試験発射を現地指導したと翌日報道した。
金委員長が先月30日‘火星-14’発射成功慶祝宴会に参加した事実も翌日報道された。

しかし金委員長は8月に入り、一切の活動を公開していない。
唯一戦略軍司令部視察事実を公開してまた潜行を継続している。
金委員長の去る7月公開活動件数は9件だった。

金委員長の公開活動頻度がこのように低いのは例年と比較しても突出している。

統一部が集計する‘金正恩公開行事動向’を見れば、昨年8月金委員長の公開活動は10件であり,2015年8月には9件だった。
金委員長は昨年1月と9月各々核実験をして2月長距離ミサイルを試験発射した時も公開活動件数には大きい変化を見せなかった。

金委員長が8月公開活動頻度を減らしたのは、最近ドナルド トランプ大統領をはじめとして,米国高位当局者らが軍事行動の可能性を言及して北朝鮮がグアム包囲射撃を予告し,北朝鮮・米間の緊張が最高潮になった影響と見られる。

つまり攻撃を警戒しているのだろう

2017年8月17日木曜日

党委員長はヘリ好き RFA

金正恩別荘のそばに新しいヘリコプター着陸場

http://www.rfa.org/korean/weekly_program/c704c131c0acc9c4-d558b298c5d0c11c-bcf8-bd81d55c/satellitenk-06142017150608.html

2017-06-14平安南道にある金正恩労働党委員長の別荘のそばに新しいヘリコプター着陸場が建設された。

その間北朝鮮は金正恩委員長の別荘に個人専用滑走路をたくさん作ったのに,今回はヘリコプター着陸場ができるのです。
金正恩委員長の家族や特権層のためだと見られるんですが,

“金正恩委員長が別荘に留まる間誰かがこちらを訪問する時,ヘリコプターを利用できます。
他の特権層のためのものであることもあります。”

飛行機を愛用する金正恩委員長の指向を考慮すれば今後もはやく移動できる個人飛行機の専用滑走路と一部特権層のためのヘリコプター着陸場などをずっと作ると予想されるんですが,このために北朝鮮住民の生活と全く関連なしで莫大な労働と資本が浪費されているという指摘も続いています。

米国の商業衛星が2017年4月2日に撮影した平安南道の人工湖の南風湖の姿です。
こちらは北朝鮮が先月21日,ジューン中距離弾道ミサイルの‘北極星-2型’を奇襲的に発射したところでも一ケ所で,
金氏一族の別荘があります。
これから金正恩労働党委員長がこちらをしばしば訪ねる見られているのですが,別荘がある所に新しいヘリコプター着陸場が作られました。

韓国の一部報道機関によれば金正恩委員長が普段ロシアで作ったMI系列大型輸送ヘリコプターに乗ってあちこちに行く分かったし,最近公開された非武装MD-500ヘリコプターは有事の際金正恩委員長の逃避用で利用されることと伝えられました。300px-Md_helicopters_md-500e_g-sscl_arp
一方,金正恩委員長は執権以後9個の個人専用滑走路を建設しました。

執権以後毎年2個ずつの専用滑走路を作ったもようですが,主に金正恩委員長の別荘がある所に作られるのです。

特に飛行機を愛用する金正恩委員長の指向を考慮すれば今後もはやく移動できる個人飛行機の専用滑走路と一部特権層のためのヘリコプター着陸場などを今後も作ると予想されるんですが,このために北朝鮮住民の生活と全く関連ない。莫大な労働と資本が浪費されているという指摘もされています。

2017年8月16日水曜日

在北朝鮮の中国企業に撤退命令か

筆者の友人で、中朝貿易を行っている人によると16日早朝から中国企業が北朝鮮から引き揚げを始めている。
中国政府からの指令だという。
北朝鮮内の設備も持ち帰っている。中朝国境の道は、中国企業のトラックの長い列ができている。
中国はすでに、国連の安全保障理事会で北朝鮮に対する新たな制裁決議が採択されたことを受けて、石炭など対象となる物品の北朝鮮からの輸入を15日から全面的に禁止すると発表しているが、より厳しい姿勢のようだ。

その後の報道によれば、北朝鮮からの海産物の輸入がストップされ、税関で足止めを食っているようだという。


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2017年8月10日木曜日

金正恩と一緒にタバコを吸う男 ミサイル開発のキーマン 李炳哲・党第1部長

北朝鮮の弾道ミサイルの発達は目を見張るものがある。この背景に、軍事専門家がおり、金正恩も彼らを重用している。
整理のために、韓国の報道を読んでまとめて見た。
北朝鮮ミサイル3人衆という人たちがいる。
ミサイルの発射実験にかならず同行し、金正恩と親しげに振る舞う人間3人である。
まず李炳哲と金正植、張チャンハだ。

労働党でミサイル開発を担当している李炳哲第1部部長が注目をあびたのは2016年8月北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)試験発射の時だった。

「리병철 담배 김정은」の画像検索結果

当時北朝鮮が開発した‘北極星1号’ミサイルが発射に成功して,金委員長は李炳哲と向かい合って座りタバコを一緒に吸うの姿が'労働新聞'に公開された。

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24일 실시한 잠수함발사탄도미사일(SLBM) 시험발사 장면을 보며 김정은 당 위원장이 리병철 당 중앙위 제1부부장과 담배를 피우고 있다. [사진 노동신문]
[출처: 중앙일보] 北 조선중앙TV, SLBM 발사 하루만에 영상 공개

金正恩は老幹部らの口臭がひどいと叱責したことがあり、幹部たちは口を覆って対話をしている。

ところが李炳哲は、この時、金正恩の隣に座り、一緒にタバコを吸っていた。大変に信頼していることを示している。

李炳哲は空軍司令官出身で2010年人民軍大将に昇進した。

2012年には航空および反航空軍司令官を経て,党中央委員会委員に続き昨年5月党大会で政治局候補委員に選出されるなど、順調な出世街道を歩いている。昨年1月金正恩の視察報道で党中央委員会第1部部長になっていたことが確認された。
北朝鮮軍部で空軍を代表する人物中一人だ。

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統一部が提供する北朝鮮情報ポータル サイトによれば李炳哲は1948年生まれで今年69才。1990年2飛行士団長を担当し軍部の核心人物となった。


以後1992年4軍中将に上がった李炳哲は2010年人民軍大将に昇進、2011年には金正日国家葬儀委員会の委員を歴任している。


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조선중앙통신은2014。12. 8일 김정은이 공군 제458군부대를 시찰한 소식을 전했다. 이때 시찰에 동행한 사람을 호명하면서 리병철을 ‘노동당 중앙위원회 책임일꾼’이라고 밝혔다.


2012年には北朝鮮航空および反航空軍司令官職となり、約2年間職位を継続した。以後党中央軍事委員会委員と党中央委員会委員,最高人民会議第13期代議員,国防委員会委員などを兼任した。

李炳哲は2016年の5月に開かれた労働党7次党大会でも政治局候補委員に選出されている。

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서울=뉴시스】북한 조선중앙TV가 23일 오후 중장거리전략탄도로케트 화성-10 시험발사에 성공했다며 현장사진을 공개했다. 사진은 현지지도에 나선 김정은 노동당 위원장이 리병철 당 중앙위 제1부부장을 안고 있는 모습. 2016.06.23.(사진=조선중앙TV 캡쳐)  photo@newsis.com


「리병철 담배 김정은」の画像検索結果

중장거리탄도탄 미사일 '북극성 2형' 발사 전날 리병철과 함께 준비상황을 점검하는 북한 김정은 노동당 위원장의 모습 [연합뉴스 자료사진]


李炳哲は2016年の初め、北朝鮮の4次核実験成功を祝うための写真撮影で金正恩と共に姿を表わすなど、今年だけ7回も金正恩と同じ場所に姿を見せた。


人民軍戦略軍の弾道ミサイル発射訓練,弾道ロケット大気圏再突入環境模擬試験地図など軍事とする関連金正恩の公開活動に随行したことが確認されている。北朝鮮の空軍を代表する人物で位置を占めたという評価だ。

2017年8月8日火曜日

兵士は盗む (2

前回の続き

北朝鮮人民の生活より


物資がないのだから盗むのは当たりまえかもしれない。


人民軍兵士による盗み

北朝鮮の住民が生き延びるための生計型盗賊であるとするなら、人民軍隊は習慣的な盗賊である。命令に絶対服従を強いられれば、将校たちが兵士たちに何かを無条件で持って来いといえば、盗みをするよりほかない。

砲陣地を一つ構築しようとしても、セメントが無ければ「自力更生革命精神」を発揮して住民の家や工場企業所から建設資材を盗んだり、商品を盗んで市場に出して必要な物と交換する方法を採る。

将校から命令されれば盗みをしてでも命令どおり執行するよりほかない。人民軍隊の場合、国家的な大きな建設でないかぎり資材を供給する機関が無いためである。したがって、必要なすべての物は工場企業所と住民地帯を偵察して昼夜に関係なく盗みをする。甚だしきは、学校や病院にまで侵入して必要な物を略奪することもある。

兵士たちの栄養失調による衰弱は大きな問題とされ、その対策として衰弱した兵士を一定期間故郷の家に送り返して体調を整えさせたという

2017年8月7日月曜日

朝鮮人民軍は盗む 北朝鮮人民の生活(1

最近発売された本。北朝鮮の庶民生活に焦点を当てている労作だ。値段が張るのはしかたないか。

脱北者の手記を翻訳しているので、内容は金正日時代が中心である。

その中で朝鮮人民軍の盗みについてこんな記述がある。

人民軍兵士による盗み、
略奪および強盗行為もあちこちで見られる。
一九八○年代までの人民軍兵士による盗賊形態は、飢餓を遁れるための脱営軍人たちによる個別行動が大部分だったが、一九九○年代に入ると、人民軍の服務生活自体が盗賊や強盗に変わった。一般住民たちが飢えを避けるための盗みであったとすれば、人民軍は生活自体が組織的で習慣的な生活型盗賊に変わった。住民の財産を盗み略奪して食べて使うという生活気風が習慣化しているのである。良心の呵責も無い。住民たちがこれに対決できないいわゆる「キム·イルソンの軍隊」、「将軍様の戦士」という名を盾に公然と合法的な盗賊を行なうのである。


·体制が崩壊すればキム父子の財産が真っ先に略奪対象となる
キム·イルソンの銅像だけでも全国で三万五000余に達する。これに用いられる素材も高価な材料である。また、キム父子の「革命歴史研究室」は道、市、軍、職場、学校、公共機関、協同農場、企業所に数多く設置されている。そのカーテンは北朝鮮女性の下着数百着を作ることのできる高級生地である。その下着一つは買えば一五0-二00ウォンもする。七月一日の改善措置以前の労働者の二、三カ月の給与に当たる。

420p

金親子の銅像が壊されたり、盗まれるような事態になれば、体制が揺らいでいるということなのだろう。

しかし、一方で住民への徹底した監視システムもあるので、そう簡単ではない。


カバー

2017年8月6日日曜日

北朝鮮の新興富裕層 金主の実態

国家研究機関員がまとめた新興富裕層の暮らしぶり


北朝鮮財閥‘金主’らの生活

http://webzine.nuac.go.kr/sub.php?number=950


イ・ジュンニョク(国家安保戦略研究員研究委員)

最近北朝鮮には贅沢生活を楽しむ金持ちらが増加している。
米ドル5万ドル以上を保有した彼らは高級乗用車に三星TVをこっそりと入れて、高級プールや体育館に通ったりもする。


北朝鮮内携帯電話加入者数200万人を突破した中で、北朝鮮金主らは携帯電話が市場に発表される時ごとに新しく変えて通話料で平均100ドル以上(月極め額の150分を除外)をチャージして使っており、国境近所の人々はカカオトークを楽しんだりもする。
住宅にも変化がおきた。

1990年代に個人金主らが住宅開発事業に飛び込み始めたし、2000年代からはアパートを建設、分譲した後、その一部を機関に提供する方式の住宅建設事業を通して、新しく富を蓄積している。

国有化から私有化に変わっている北朝鮮経済と新興金持ちらの生活に対して調べてみる。

住民100人中2人は北朝鮮の‘金主’?

北朝鮮人口が約2、500万人という時、約2%に該当する50万人は1990年代以後生じた新興金持ちらだ。
彼らが平均5万ドルを所有していると仮定すれば何と250億ドルが個人手中にあることを推定することができる。
すなわち100人当り2人は金持ちであるわけだ。

北朝鮮の貨幣‘権力型・貿易型・商売型’で分れる北朝鮮金主ら

北朝鮮で金主出身を論じる時、自分の努力でなった人は平均70%、両親相続は30%と分析される。類型別には権力型、貿易型、商売型で分けられる。

権力型はわいろで富を蓄積する場合で、要人担当幹部、検察、住宅配分処、教育局長(特に大学推薦担当)、海外建設担当官、建設監督官(住宅敷地許可)、出入国管理国など主に権力を持った機関の勤務者らだ。

貿易型は各機関輸出入担当部署従事者らをはじめとして、外貨商店と食堂運営者、貿易代表部海外派遣勤務者、貿易監督・統制・承認担当官らだ。

商売型は小売りでない卸売商らだ。

自分の力で一家を成した市場商人らは平均2~5万ドルの資金を所有している。
彼らは中国国境線周辺で多い量の商品らを動かしながら安い価格に回転数を高めると同時に各地方にパートナーを定めて、範囲を拡張していく。

配給制が崩れて、自力で生存しなければならない統制不能の現実を機会にした‘頭良い人々’が職場を移しても貿易に飛び込んでお金になる資源輸出で富を蓄積しているのだ。
この他に麻薬などの危険な取り引きもなされている。

ドルさえ見れば石仏も笑う’

北朝鮮の資産形成は配給制が崩れた1994年から始まった。
特に苦難の行軍で数多くの餓死者が生じた90年代中盤からは‘お金が全てのものを決める’という認識が形成された。

以後市場経済おかげでその上に住民たちがお金を集めたが、2009年断行した貨幣改革により資金を国家から収奪されて、住民たちはこれ以上北朝鮮ウォンの価値を信じないで外貨を高く認識するようになった。

当局の粘り強い資本主義思想排斥教養運動にもかかわらず“ドルさえ見れば石仏も笑う”という‘金万能主義’が台頭しながら、生存のためには手段と方法を分けてはいけないという考え方が主流となった。

政府はお金の出処を問い詰めないと公式に発表したが、銀行取り引きをすればいろいろと足が付き、‘死の取り引き’と感じていた金主らにはすでに家が‘一番安全な個人銀行’になったのだ。

金主になろうとするなら信頼に基づいた対人関係が必要だ。
このように‘信頼に基づいた対人関係’を得ようとするなら結局権力を背負わなければならないという結論で帰結される。

北朝鮮式政経癒着

北朝鮮でも権力はお金を産む‘泉’だ。
金主らは、権力に利権をもらい富を積み上げる。
権力は金主らの能力を動かしてお金は権力の色を変化させるのが

北朝鮮式政経癒着といえる。
北朝鮮式政経癒着は体制の特性に合うように猛威を振るう。

その‘収奪’方法が非常に多様だが、例えば忠誠次元の上納金を出さなければ‘社会的動員’を名目で商売に支障を与える。
権力家らが党検閲で粛清されたり権力の2大軸の党と公安機関中1ヶ所に偏ればうまく行った金主らでも財産没収や銃殺にあうなど権力の犠牲物になってしまう。

社会主義社会では党の配慮の他に蓄積された富は、不法に形成された結果という法的論理に値するためだ。
労働党は“金がある人はお金で”と扇動していて、検察は“自分たちにカネをよこすか? 逮捕されるか?”という脅迫的な形態で上納を強要する。


‘お金は明るいところでは生まれない’という言葉は権力と金主らの能力が結びつく時でこそ、権力の味を感じて金主らは‘人生の光明’を迎えられるということを示唆する。


金主らが好む商品は韓国産だ。

金正日時代にはハングルだけ表記されても税関で取り締まりをしたが、今はTVや洗濯機、冷蔵庫など家電製品が入る時、商標を中国産に張り替えている。

使用説明書はそのまま入りながら‘韓国産でなく中国で組み立てて、韓国に売る’という話で安眠ある税関員らを軽く叩くのだ。
北朝鮮金主らの嗜好品は2000年代中盤にすでに日本を抜いて韓国産になった。

安保理決議の日誌 聯合



記録のために取って置きます

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北朝鮮の資金源遮断は困難

新しい安保理の北朝鮮制裁決議が採決された。
その効力については追って書きたい。

最近気になっているのが、脱北者から北朝鮮本国の家族に送られている金だ。

これがなかなか馬鹿にならない金額だという。

例えば、朝鮮日報が2016年に掲載した、脱出者アンケートによれば回答者200人中78%(156人)が北朝鮮内家族と定期的に連絡をやりとりすると答えた。

連絡方法は携帯電話音声(84.1%)が最も多かったし引き続き人を介した書信交換(19.1%)だった。

カカオトークなどSNSや携帯電話映像通話をするという回答者もいた。

’どれくらいしばしば連絡するか’という問いに回答者の59.6%が’1年に一回以上’と回答。’6ケ月に一回以上’ 17.9%,’3ケ月に一回以上’ 9.6%,’1ケ月に一回以上’も 9%であった。

毎週北朝鮮家族と通話するという応答も3.8%だった。

また回答者の71.4%は北朝鮮家族にお金を送ると答えた。
送金規模は1年に’100万~200万ウォン’が62.9%(90人)で最も多かったし’300万~400万ウォン’ 14.7%,’200万~300万ウォン’ 13.3%順だった。
1年に1000万ウォン以上送るという人もいた。
金氏は”中国人ブローカーにお金を送金すれば彼らが北朝鮮内華僑に連絡して,現地で手数料を離した金額を直ちに北朝鮮家族に渡す”と話した。

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2016/01/01/2016010100324.html?Dep0=twitter&d=2016010100324

今回の調査で北脱出者らの1人当り年平均送金額は164万ウォンだった。

20才以上北脱出者数(2万3539人)を考慮すれば国内北脱出者らが年平均約384億ウォン(約4億円)を北朝鮮に送っている。

この送金まで止めることは人道上できないだろう。

このように資金源を遮断することは簡単ではないのだ。

2017年8月5日土曜日

北朝鮮の貿易を3分の1に制限へ ロイター通信 国連安保理 5日にも採決へ


http://www.reuters.com/article/us-northkorea-missiles-un-vote-idUSKBN1AK1WX?il=0

連消息筋によれば4日米国が追加対北朝鮮制裁決議案草案を安全保障理事会15ケ理事国に回覧した。
またこの消息筋は米国が早ければ5日の採決を目指している。

ロイター通信は5日国連安保理外交官たちの話を引用して,今回の決議案草案が北朝鮮の輸出に強力な制裁を加えるのを目標にしていると報道した。

今回の決議案は北朝鮮の石炭と鉄,鉄鉱石,鉛,海産物などの輸出を禁止して,年間30億ドル輸出収益で1/3水準の10億ドルを縮小する内容を骨子とする。

それと共にロイター通信は匿名の外交消息筋がロシアと中国が決議案草案を支持することだと確信したと伝えた。このまま確定しそうだ。


この厳しい内容が実効性を持つか、北朝鮮の反発はどの程度になるかが焦点になる。


決議案が採択されようとするなら賛否採決で米国と英国,フランス,中国,ロシアなど安保理5ケ常任理事国の全員一致賛成が必要だ。

国連安保理は先月4日北朝鮮のICBM級‘火星-14型’試験発射に対応するために会議を招集して追加制裁議論に入ったが1ヶ月の間結果を出せずにいた。

2017年8月4日金曜日

北朝鮮"2005~2016送還された女性6473人...大部分処罰されていない" 北朝鮮が発表 VOA

10年間で6000人もの女性が送り返されている。もっと多くの人が脱出していだろう。北朝鮮はこの現状を恥じるべきだろう。

2017.8.4

https://www.voakorea.com/a/3971119.html


2005年から昨年まで北朝鮮を脱出して送還された女性は6千余人だと北朝鮮当局が明らかにしました。
北朝鮮は彼ら大部分を処罰しなかったと主張しました。
イ・ヨンチョル記者が報道します。

北朝鮮は去る2005年から2016年間有効な旅行許可なしで海外に出て行って送還された女性数が6千473人だと明らかにしました。

北朝鮮は国連女性差別撤廃委員会が来る10月実施する北朝鮮に対する国家審議を控えて最近委員会に提出した答弁書でこのように明らかにしました。

北朝鮮が北脱出後また送還された女性らの規模を直接明らかにしたことは非常に異例なことです。

北朝鮮はこの答弁書で彼ら女性らが北朝鮮で送還された後,大部分の人々が北朝鮮を離れる当時体験した経済的困難のために,あるいは人身売買団体らの陰謀の犠牲者として不法的に国境を越えたことが明らかになったと明らかにしました。

それと共に,これに伴い彼女らは、どんな法律的処罰のなく,今は皆安定した生活を享受していると主張しました。

北朝鮮はまた送還された女性らの中で処罰を受けた人は33人とし,彼らは海外滞留中殺人未遂と麻薬取り引きなど重大犯罪にかかわった人々だと付け加えました。

北朝鮮のこのような主張は国際社会が把握している内容とは違ったのです。


国連北朝鮮の人権調査委員会は最終報告書で,北朝鮮当局に強制送還された人々は、殴打と顧問など非人間的待遇が行われる指摘しました。

特に女性らには性暴行まではばからなくて,身ごもったまま送還された北脱出女性らは普通強制的に堕胎されながら,送還された女性が産んだ嬰児らも殺害されると,報告書は明らかにしました。

米国務部は今年3月発表した北朝鮮の人権報告書で,北朝鮮で送還された北脱出者らは投獄など苛酷な処罰を受けるとし,北朝鮮政府がすべての越境者を刑務所または教化所に収監する政策をずっと施行中であることが分かったと明らかにしました。

2017年8月3日木曜日

北脱出者今年上半期タイ入国急増”


この現象は、多分中国内の取締強化と関係あるのだろう、


yangs@rfa.org

http://www.rfa.org/korean/in_focus/human_rights_defector/ne-sy-08012017134513.html



2017-08-0
今年上半期北脱出者のタイ密入国が急増したとロイター通信が1日バンコク発で報道した。

タイ移民当局資料を引用して,2016年タイに到着した北脱出者は皆535人だったが,2017年上半期6ケ月の間すでに385人の北脱出者がタイに密入国したと伝えた。

匿名を要求したタイ管理は、タイ北側国境にだけ最近一週間に20~30人の北脱出者が密入国する傾向だと話した。
だがタイで密入国する北脱出者が増えた比率にくらべ、韓国に入国する北脱出者は増えないと知らされました。

2017年上半期韓国に定着した北脱出者は総593人で例年とほぼ同じだ。専門家たちは北脱出者の韓国入国経由地でタイが占める比率がさらに高まったと分析しています。

2017年8月1日火曜日

中国が北朝鮮問題の責任を取らない理由 自分たちも核に脅されてきた。


 北朝鮮の核、ミサイル開発をめぐり、中国は「アメリカの責任だ」と主張している。
 身勝手な言い分だと思うかも知れないが、歴史的には真実が含まれている。そしてこの理屈は、現在の北朝鮮とも共通する。「アメリカのせい」というのは、自分たちの核開発でも同じ思いなのである。


 中国は「核兵器は、自国の独立を最終的に保障するための不可欠の手段」と考え、1950年代の中頃から、真剣な核戦略にかんする内部議論を続けている。


 中国政府は朝鮮戦争(1950-1953年)の直後から、自主的な核抑止力を構築することを真剣に考慮した。朝鮮戦争の最中、マッカーサーは中国を核攻撃することを提唱し、計26発の核兵器を使用する計画も立てた。


 1952年の大統領選に勝利したアイゼンハワーも、「停戦に応じなければ米軍は核を使う用意がある」と中国政府を脅して、朝鮮戦争の停戦交渉を行った。(ちなみにケネディ政権も1963年、中国がインドを攻撃した場合、アメリカが中国を核攻撃することを、真剣に討議していた)。


 中国は、米国の姿勢い強い危機感を抱いた。

 核兵器製造計画は、1950年代中頃に開始された。57年にソ連は中国の核開発を援助する約束をしたが、59年には態度を豹変させ、中国の核計画に真っ向から反対するようになった。
 
 このころから米ソ両国は、核兵器独占主義の意図を露骨に表明し、同盟国の自主的な核抑止カ獲得努力を妨害するようになった。

 米ソ両国にとっては、同盟国が核を持てず、核武装国からのニュークリア·ブラックメールに屈服せざるをえない状態に置いておくほうが、米ソの覇権維持に便利だからである。

 1963年、中国政府のスポークスマンは、「たとえ100年かかっても、中国は原爆をつくる努力をする。中国はソ連指導者の指揮棒に向かって頭を下げることはない。アメリカ帝国主義の核恫喝の前で土下座することもない」と語っている。

 中国外交部長の陳毅という人物はこのころ「中国人はたとえズボンをはかなくても核兵器をつくってみせる」と決意を表明した。

 実際に中国は、核兵器製造の努力を続け、1964年に最初の原爆実験に成功した。これは東京五輪の開催期間中であった。

 66年に最初の核ミサイルを完成し、67年には水爆実験にも成功した。

 中国は70年に人工衛星打ち上げに成功して中距離弾道ミサイル製造能力を持つことを世界に誇示し,80年には大陸間弾道ミサイル(ICBM)を製造し始めた。84年には、潜水艦から発射する核ミサイル(SLBM)の実験に成功している。
 
 北朝鮮は中国がたどってきたプロセスを10年ほどで実現している。中国は、「アメリカの核の恫喝に対抗して、核開発をしている」という北朝鮮の論理を批判できないのだ。
 
 中国の核開発の理由は4つあるという。「中国の『核』が世界を制す」(伊藤貫著)
 以下この本から抜き出してみる。
 

①アメリカとソ連(ロシア)は核武装した覇権主義国家であり、中国がこれら2国を牽制するために、自主的な核抑止力は不可欠である。自主的核抑止力なくして、中国の自主独立はありえない。現在の国際社会で自主的な核抑止力を持たない国は、真の独立国として機能できない。

②1958年以降、ソ連は中国の核兵器開発に反対するようになり、「中国はソ連の核の傘」に依存すればよい。中国が独自の核抑止力を構築する必要はない」と主張してきた。しかしこの「核の傘」という軍事コンセプトは、実際には機能しないものである。たとえアメリカが中国を先制核攻撃した場合にも、ソ連がそれに報復するためアメリカに核ミサイルを撃ち込むことはありえない。米ソ両国は、同盟国を守るために核ミサイルの撃ち合いをするような愚かな国ではない。ソ連政府が中国に提供するという「核の傘」は、ソ連の利己的な核兵器独占状態を維持し、非核の中国を、核武装したソ連の国家意思に従属させようとする覇権主義的トリックにすぎない。


③1950年代から70年代までの中国は貧しく、中国が、限られた予算を使って米ソの軍事力に対抗する国防力を得るためには、通常兵器に投資するよりも核兵器に投資したほうが、はるかに高い投資効果を得られる。通常兵器に1 00億ドル投資しても中国は米ソからの先制攻撃を抑止できないが、核兵器製造に100億ドル投資すれば、中国は米ソからの先制攻撃を抑止できる。


④現在の国際社会で真の発 言権を持っているのは、核武装国だけである。核兵器を持たない国は、核武装国に恫喝されれば屈服するしかないから、真の発言権を持てない。中国が現在の国際社会で真の発 力を得ようとするならば、自主的な核抑止力を持たなければならない。
  
 中国政府は、日本政府からの批判をまったく相手にしなかった。日本政府は「中国の行動は、核不拡散の流れに逆行するものだ」と批判したが、「米国の核の傘に入っている日本に中国を批判する資格はない」と反論した。


 中国は半世紀がかりで「米露の核戦力に対抗できる自前の核戦力を構築する」という努力を続けている国である。75年がかりで、「2020年代に米国勢力をアジアから駆逐し、中華勢力圏を確立する」という国家目標を追求しているのだ。

 中国は現在数千基の核ミサイルを保有しているとされる。移動式の多弾頭,核ミサイルに載せるための小型の高性能核弾頭設計技術をアメリカから盗んだとされる。

 1999年の連邦議会の報告書によれば、中国のスパイは70年代末に小型の中性子,核弾頭の設計技術をローレンス·リバモア核研究所から盗んだ。さらに80年代の後半期に、米国のもっとも優れた核弾頭設計技術を、少なくとも6種類盗んだとされている。

2017年7月29日土曜日

前NSC選任局長“北,核保有・使用は自殺行為警告してこそ” 米DIA “北朝鮮,2018年ICBMで米本土攻撃可能”


純粋に北朝鮮の技術水準は、われわれの想像を超えている。

https://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=352038

去る5月末までだけでも国内外言論では“北朝鮮が2020年までは大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を完了,米本土を打撃できること”という分析を報道した。
だが今は状況が変わった。

米国防情報局が“北朝鮮が2018年ならICBM開発を完了,実践配置すること”という分析を出したのだ。
米‘ワシントン ポスト(WP)’は去る25日(現地時間) ‘北,早ければ来年にICBM実践配置:米政府関係者が明らかにした新しい評価’という記事を通して,米国防部が北朝鮮ICBMの技術をどのように見ているかを伝えた。

米政府関係者を引用して“北朝鮮が早ければ2018年に核弾頭搭載ICBM開発を完了して,米本土に核攻撃を加える能力をそろえることもできるという非公開評価が出てきた”と伝えた。

ワシントン ポストによれば,北ICBM開発完了時期を2018年で評価したところはシンクタンクのようなところでなく米国の3大情報機関の中の一つの国防情報局(DIA)だったという。

米DIAは当初北朝鮮のミサイル試験発射を土台に評価,ICBM開発を完成する時まで2年ほどの余裕があると予想したが,最近北朝鮮の‘火星-14型’発射成功を見て再評価をした結果予想時期が大きく前倒しになったと評価したという。

ワシントン ポストは“米DIAの今回の評価は‘北朝鮮の弾道ミサイルが数千キロメートル落ちたところを打撃できる弾頭再突入など核心技術らを習得したと見られる’と韓国情報機関が既存の予測を修正したのと似ている”としながら“北朝鮮ICBMに対する米DIAの新しい評価は米国とアジア指導者に‘北朝鮮問題を一日も早く解決しなさい’という圧迫として作用している”と指摘した。

ワシントン ポストは“北朝鮮はすでに去る数ヶ月間に実施したミサイル発射試験で基本的な設計を検証した”としながら“米DIAは北朝鮮金正恩が2018年ならば信頼するほどのICBMを手に入れることであり,これはICBMの量産と実践配置を意味すると評価した”と説明した。
北朝鮮がICBMを早期に実践配置するという評価はすでに米国家情報長官DNI)にも伝えられたという。
米‘ワシントン ポスト’は“しかし米国家情報長官DNI)の東アジア担当部長スコット プレイは‘情報機関らには北朝鮮の最近ICBM試験発射はそんなに驚くことではなかった’としながら‘米情報機関らは金正恩が米本土を威嚇する実際能力を持つようになる時期を予想するのに道しるべになったし,今は北朝鮮の核兵器および弾道ミサイル開発を綿密に監視している’と明らかにした”と伝えた。
米‘ワシントン ポスト’は“米情報機関分析家らはICBM開発過程で難関に属する‘大気圏再突入体’を開発して出すのが北朝鮮には最終関門がよいと見ていながら,来る27日停戦(停電)協定日に弾道ミサイルを発射したら,これは‘待機院再突入体’技術を検証する段階であることと予想した”と伝えた。

ワシントン ポストは米情報関係者らを引用,“北朝鮮はまだ核弾頭小型化技術を完成したことを見せることができなかった”としながら“2016年官営媒体を通して,報道した小型核兵器は実際小型核弾頭というよりは体制宣伝のために似たもようを作って,宣伝したと見られる”と伝えた。

ワシントン ポスト’は“前職情報要員と軍事専門家たちは北朝鮮が今まで実施した6度の核実験で測定された爆発力規模と‘火星-14型’,固体燃料ロケットを使った潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM) ‘北極星-1号’発射成功などを言及しながら‘これは北朝鮮の弾道ミサイル技術が日々発展していることを見せてくれる’と指摘した”と伝えた。

ワシントン ポスト’は“去る4日発射した‘火星-14型’の交差点と到達高度,2段階推進ロケット技術などで見る時,北朝鮮が新しい弾道ミサイルを発射したら‘大気圏再突入体’と関連して使えそうである技術を得るようになること”という米情報機関関係者らの評価も伝えた。

米‘ワシントン ポスト’は“北朝鮮が弾道ミサイルに適用した技術らを大部分は旧ソ連からのものが基盤で性能を向上させたことで,ICBMと核兵器に対する金正恩の執念を見せる”としながら“金正恩は窮極的に核抑止力を保有して,北朝鮮体制を維持しようとするのが目的と見られる”と評価した。

ワシントン ポスト’は“問題は北朝鮮がICBM試験を成功して核弾頭搭載技術までそろえるようになったら,北朝鮮問題は朝鮮半島周辺国らの間で誤算を呼びおこして,地域安定に大きい威嚇を与えられる”という米政府関係者と軍事専門家の話と共に“北朝鮮が核兵器を持つようになったら地域私の緊張は非常に速い速度で高まること”というジョン・ウルフスターを前ホワイトハウスNSC非拡散・軍縮担当選任局長の憂慮も伝えた。

ワシントン ポスト’によれば,ジョン・ウルフスターを前ホワイトハウスNSC非拡散・軍縮担当選任局長は“私たちは北朝鮮が核兵器を使うのはもちろん保有しようとするどんな動きも防ぐべきで,これが自殺行為ということを彼らに警告しなければならない”と強調したという。

ワシントン ポストが伝えた米DIAの北朝鮮核戦争力評価とこれに対する米軍事専門家たちの意見は現在韓国社会が北朝鮮をながめる見解がどれくらい問題なのかを計れるようにしてくれる。
2016年1月と9月,北朝鮮が核実験を実施して,1年6ケ月間に数十回の弾道ミサイル試験発射を実施した後,日本とアメリカ,台湾,香港までも北朝鮮核攻撃に備えた市民待避訓練を施行中だ。
だが韓国では類似の対応訓練を一度も実施したことがない。

2017年7月24日月曜日

韓国行試みたが捕まった北脱出者一家族5人自殺”

自由アジア放送の独自報道。北朝鮮に戻る人もいるが、戻るのを拒否して自殺する人もいる。痛ましいニュースだ。http://www.rfa.org/korean/in_focus/ne-je-07212017102139.html

2017-07-21

アンカー:中国公安当局が北脱出者に対する大々的な検挙に出たという便りです。
この渦中に公安に逮捕されて,北へ送還を前にして北脱出者一家族5人が自殺する事件が発生したと複数の消息筋が伝えました。
関連の便りキム・ジウン記者が報道します。

21日中国,遼寧省沈陽時のある朝鮮族消息筋は“何日か前韓国行のために中国,吉林省,延吉市を経て,第三国へ向かった北脱出者一家族が公安に逮捕される事件があった”として“彼らは公安によって,北朝鮮で強制連行された途中皆自殺した”と明らかにしました。

消息筋は“彼らは北朝鮮で現職党幹部であった父と母,息子と娘2人のある家族で今月の初め川を渡って,北脱出したと知らされた”として“彼ら家族は他の一行と共に第三国を経て,韓国行を試みたがその通路の昆明市で公安に逮捕された”と言及しました。

消息筋は“事件は彼ら一行を案内して共に逮捕された漢族ブローカーによって,周辺に知らされるようになった”として“漢族ブローカーの話によれば彼ら家族は北朝鮮を離れる時からもしもの場合に備えて,亜砒酸を所持していた”と付け加えました。

“公安に逮捕された北脱出者家族は北へ送還後苛酷な処罰が恐ろしくて,自殺した。一緒に逮捕された脱出者たちはまだ該当地域の公安拘留場)に閉じ込められている状態”として“生き残った北脱出者らはすぐ北朝鮮で強制連行されること”と消息筋は推定しました。

これと関連して中国,吉林省延辺朝鮮族自治州のある朝鮮族消息筋は“17日瀋陽の公安局が周辺農村地域に対する不正の検閲を実施した”として“遼寧省丹東時と黒龍江省でも奇襲検閲を広げて隠れていた北脱出者を大挙逮捕した”と話しました。

消息筋は“北脱出者らが主に隠れて,生きる東北3省と東南アジアと連結した雲南省は公安検閲隊が列車駅と主要な町を守っている”として“彼らは少しでも北脱出者で疑われる人々を無条件逮捕している”と消息筋は付け加えました。

消息筋は続いて“去る15日第三国へ向かった北脱出者17人が昆明市で逮捕される事件があった”として“逮捕された北脱出者ら中には北朝鮮で高位幹部であった一家族5人もいたのに彼らは皆自殺したと理解している”と主張しました。

消息筋は“中国の朝鮮族らもなぜ政府で突然北脱出者取り締まりに血眼になったのか。その内幕を気がかりにしている”として“朝鮮族らは北脱出者らを死に追いやっている中国当局に不満を表わしている”と強調しました。

2017年7月22日土曜日

キムハンソルの行方について書きました。

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中国のどこかにいるのではないかと推測しました。

それにしてもケントさんと、本でご一緒してしまった。

2017年7月18日火曜日

アメリカの北朝鮮認識って、こんなものかも


北朝鮮の核やミサイル開発がここまで来たのには、アメリカの判断ミスがある。
もっとも記憶に残るのはCIAが1997年に作成していた内部文書である。
記録のために、再度リンクを張っておこう。
http://nsarchive.gwu.edu/NSAEBB/NSAEBB205/#1

ビル・クリントン政権は1997年北朝鮮経済が急速に悪化しているとして、金正日政権が5年内に崩壊する可能性があるという結論を下していた。
民間の国立文書保管所が2006年に秘密解除で公開した文書を分析した結果、1997年当時クリントン政権と対北朝鮮専門家たちは北朝鮮の経済が回復不能水準で悪化して,金正日体制が急激に崩壊すると予測していたと明らかにした。

しかし「このような予測は結果的に誤ったことだったし,これは閉鎖的な北朝鮮社会の内的な動力を正しく把握できなかったためだ」(ニューヨークタイムズ)と指摘された。

クリントン政権は、北朝鮮の早期崩壊予測に基づいて,1994年軽水炉交渉を妥結させたし,当時には軽水炉が完工する2003年まで金正日政権は維持できないと信じた。

また米中央情報局も1997年まで北朝鮮が全面的な改革なしでは経済状況を取り返しがつかないという結論を下した。
しかしクリントン政権の展望とは違って最近北朝鮮経済は韓国と中国など周辺国らの人道的支援などに力づけられて安定しているとこの新聞は伝えた。

これと関連してCIA専門家たちは1997年当時には、北朝鮮の周辺国らが支援を行うことが予想できなかったと釈明した。

2017年7月17日月曜日

女性脱北者が、北朝鮮に戻り、メディアに登場 韓国の脱北社会に衝撃

韓国が南北対話を呼びかけたタイミングで、巧妙なビデオを流したのものだ。

韓国で演技していたのか、北朝鮮で演技しているのか。

https://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=351130


われわれ民族同士ビデオ

イム・ジヒョンという名前で国内放送で活躍したある北脱出者が北朝鮮の対南宣伝媒体に登場して目を引く。

北朝鮮対南宣伝媒体‘私たちの民族同士’が16日‘反共和国謀略宣伝に利用されたチョンヘソンが明らかにする真実’という題名の映像を公開した。
北‘私たちの民族同士’映像でイム・ジヒョン氏は自身をチョンヒソンだと紹介しながら“2014年1月北脱出して,2017年6月祖国のふところにまた抱かれるようになった”と話した。

イム氏は2016年12月から4月まで‘TV朝鮮’の北脱出者プログラム‘牡丹峰クラブ’に出演した。
また2017年初め同じ放送局の‘南男北女’というプログラムにも出演して,タレントキム氏と仮想の夫婦の役割もした。

イム氏は‘私たちの民族同士’の中で“よく食べてお金もたくさん儲けることができるという幻想と想像を持って南朝鮮に行くようになった”としながら“しかし南朝鮮は私が想像したそうしたところではなかった”と主張した。

イム氏は“私が金を儲けるために酒場をはじめとして,いろいろな所に行ったが,どれ一つ私の思いのままになることはなかった”としながら“すべてのことがお金で左右される南朝鮮社会では、私のように祖国を裏切って逃走した女性らに与えられるのは、ただ肉体的・精神的苦痛”と話した。

イム氏は‘韓国放送に出演するようになった過程’に対しては“幼いころから芸術家になるのが夢だった”としながら“朴某氏に会って,放送局出演のため試験を受けたし,合格通知を受けて2016年12月初めぐらい‘牡丹峰クラブ’という放送に出演するようになった”と説明した。

イム氏は“該当放送は北脱出者らが私たちの共和国にある時,話を持って悪質的にけなして反動宣伝すること”としながら“私は上手にすれば‘映画もできて人気度も高まるだろう’というこういう考えを持って出演すると言った”と付け加えた。

イム氏が出演した当時放送場面を映像途中挿入することもした。
以後イム氏は該当放送分に対して説明した。

イム氏は“嘘をつきながら,演技した”としながら“自分自身、心がふわふわ浮いていた”と話した。

イム氏は放送の最後の方で涙を見せた。

彼は“南朝鮮社会での一日一日が地獄同じだった”としながら“特に火が消えた非常に冷たい部屋に一人で聞いて座っているときは祖国に対する考え,故郷にあるご両親に対する考えで胸が痛かったし毎日毎日血の涙を流した”と話した。

イム氏は“祖国に帰りたいと話せば,周辺の人々が‘帰れば銃殺されるような話しゃべった”言われた。そして“それでもひたすら私はある考え‘死んでも祖国のふところに帰って,お母さん,お父さんの顔を一度でも見て死のう’こういう考えに戻った”と主張した。

‘中央日報’によればイム氏が北‘私たちの民族同士’に登場して,北脱出者社会は動揺しているという。


‘中央日報’が接触したある北脱出者は“イム・ジヒョン氏のようだ”という反応を見せたという。
また北脱出者一部では“中国で旅行中に拉致されたことではないか”として疑問を投げたりもしたという。

情報当局関係者は‘中央日報’に“北脱出者らが北朝鮮にある家族を北脱出させる過程で北へ拉致される場合がある”としながら“担当警察官など関係当局が北朝鮮入国経緯に関して、調査を始めるものと見られる”と展望した。


韓国内では、いかがわしい放送に出ていたとの噂もあったようだ。

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=268&oid=020&aid=0003080626

2017年7月16日日曜日

アメリカはわざと金正恩攻撃のチャンスを逃した business insider

북한 ICBM 화성-14형 미사일 발사 보는 김정은


7月4日、北朝鮮はICBMの発射実験に成功したとしている。この時、金正恩は発射場の近くのオープンスペースで発射を見守っていた。

アメリカのネットメディア Business insider はこの時、アメリカの軍と情報当局が、金正恩の姿を把握し、いつでも攻撃できる態勢にあったと伝えた。

http://www.businessinsider.com/why-us-didn-t-kill-kim-jong-un-icbm-test-july-4-2017-7

それによれば、金正恩は約70分間タバコを吸っていたという。また、発射するのはこれまでと違うミサイルであることも知っていた。

そのため、発射前にミサイルを攻撃することも可能だった。

攻撃しなかったのは、アメリカの情報力を見せつけ、核やミサイル開発を断念しても、金正恩への直接攻撃はしないというメッセージだったという。


確かに写真をみると無防備である。報道が本当なら、いわゆる斬首作戦というのは、いったん決断さえすればいつでも可能になるのかもしれない。

2017年7月15日土曜日

7月13日 韓国民団山梨県本部

こんなお話をいたしました。


金正男毒殺とその後の北朝鮮情勢

五味洋治


▶自己紹介

 生まれ、山梨との関わり 朝鮮半島取材のきっかけ

▶金正男との出会い、取材の経緯

 北京空港で偶然出会う

 マカオでインタビュー

 記事に批判も

▶金正男の存在、中国との関係、本人の考え方

 人なつっこい

政治に関心ないとはいうが

 弟正恩への批判

 経済の改革開放が持論

▶なぜ暗殺されたのか 亡命政府構想との関わり

 英国在住の金主一の動き

 ブリュッセルでの脱北者世界大会

▶金正恩体制の評価 核とミサイル開発の現状

 核弾頭の小型化はどこまで来ているか

 大陸間弾道弾の技術はどこまで来ているか

日本に向けて発射されるのか

▶経済の現状

 トンジュとは

 全国に拡大する市場(シジャン)

▶中国、アメリカ、日本との関係

 中国は北朝鮮をどう見ているか

 アメリカは今後どう対応するか

 拉致問題の展望

▶文在寅政権の対北朝鮮政策は効果を挙げるか

 トランプ大統領との首脳会談で合意したもの

▶質疑応答

金正恩,隠しカメラで人民生活監視


ソウル-ムン・ソンフィxallsl@rfa.org
2017-07-13

金ファミリーの統治の秘密が垣間見られる報道である。


http://www.rfa.org/korean/in_focus/nk_nuclear_talks/hiddencamera-07132017092605.html

アンカー:北朝鮮金正恩委員長が隠しカメラ映像を通して,住民生活を調べていると分かりました。
最近金正恩が内需用と輸出用商品の内容と包装を必ず同じにするよう指示したのも隠しカメラ映像を分析した結果と消息筋らは伝えました。
ムン・ソンフィ記者が報道します。

金正恩委員長が住民たちこっそりと撮影した映像らを通して,人民生活を把握していると明らかになったと複数の北朝鮮現地消息筋らが明らかにしました。

こういう事実は、最近行われた金正恩の方針(口頭指示)の内容を通して分かったと、消息筋らは言及しました。

9日咸鏡北道の一消息筋は“金正恩の7月1日方針を伝達する会議が、7月5日会寧市党委員会会議室で開かれた”として“この日伝えられた

方針内容は工場企業所らで国内用と輸出用商品の質と包装を必ず同じにしろということだった”と話しました。

“この日伝えられた方針は‘担当者が撮影した平壌,東大門市場,平城駅,南浦市,江西市場映像物らを見ながら、出されたお言葉’で始まっている”として“金正恩が市場に出てきた商品らの質と包装をひそかに撮影した映像を通して確認したと考えられる”と消息筋は付け加えました。

それと共に消息筋は“タバコをはじめとして,最近中国と合弁で運営される会社らで出す化粧品,運動服や高級運動靴のような商品らはすでに輸出品と国内販売用が質や包装で差がない”と説明しました。

消息筋は“過去金正日が生きている時にも平壌市の市場を撮影した映像をみて,市場を維持するように方針を出したのをはじめとして,住民たちこっそりとおした映像物を見ながら,外側情勢を判断する時が多かった”と強調しました。

引き続き消息筋は“住民たちと直接会っても国内政治や民心を正しく知りにくいこと”としながら“幹部らに指示を出して,こっそりとおした映像をいくつみたところで外部の情勢を正しく知れるか”と金正恩の映像物統治を批判しました。

2017年7月13日木曜日

国会情報委,北ミサイル'大気圏再進入'技術ない"核実験の兆候ない

張ジュヨン記者2017-07-11


なぜ技術が確立したと言っているのかは興味深い。

http://www.sedaily.com/NewsView/1OIFNXT3NJ

国家情報院は北朝鮮が去る4日発射したミサイルが大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の射程を持ったが核心技術である大気圏再進入技術を確保できなかったと明らかにした。

叙勲国家情報院長は11日国会情報委全体会議に参加して“今回のミサイルが5月14日発射成功した中距離ミサイルKM-7を改良したことでICBMの射程を持った弾道ミサイル”と報告した。

国家情報院は発射体が研究開発段階の固定型発射台で発射されたと見る時,初期水準の飛行実験と評価されると話した。
  国家情報院は“北朝鮮は耐熱特性を確認したと主張すが、まだ再進入成功有無は確認されていない。試験施設も保有しておらず技術を確保していない”と言及した。

また“北朝鮮は最大限苛酷な再突入環境条件で誘導特性が確認されたと主張したのに,誘導装置を通して,目標物に正確が命中させる終末誘導技術は再進入が先行しなければならないという点でまだ確保されることができないと見ている”と伝えた。

国家情報院は合わせてミサイル1段にはKN-17エンジンを,2段には去る6月に試験した小型エンジン装着したことで見通した。
  北朝鮮の6次核実験の可能性に対して国家情報院は“プンゲリ核実験場はキム・ジョンウン北朝鮮労働党委員長の指示によりいつでも核実験が可能だが現在差し迫った兆候は見られない”と話した。

国家情報院は“北朝鮮が新しく開発した大型重量核弾頭が装着が可能なICBM技術的特定が確定したと主張したが、ICBM弾頭部に高位力核弾頭装着が可能になることのように誇示しようとする目的”と言及した。

それと共に“国家情報院は北朝鮮の今回の発射はICBM開発を確保しようとする目的と共に韓米首脳会談合意内容に対する不満を表出して国際社会に制裁無用論を拡散し、対内外にキム・ジョンウンの強い指導者賞を浮び上がろうとする意図だと分析した”と伝えた。

最近北朝鮮には断続器観の腐敗で平壌に不法居住者が増えたと知らされた。
  国家情報院は“北朝鮮で平壌居住選好心理と市場拡散,金儲け目的,わいろをやり取りして不法居住を黙認する腐敗が起き,平壌の不法居住者が増加している”として“北朝鮮当局は身分再調査を繰り広げて,不法居住者,前科者,地方出身者,無職者などを摘発して,地方に移住させている”と話した。

北,食料事情悪化で餓死者発生”


北朝鮮内部に情報網の多いRFAの報道。あながち誇張とも思えない。http://www.rfa.org/korean/in_focus/food_international_org/foodcrisis-07072017101344.html

ソウル-キム・ジウンxallsl@rfa.org
2017-07-09E

アンカー:北朝鮮の食糧難がますます悪化して,最近餓死者らが発生したと知らされました。
人民は飢えるのにミサイル発射に大金をつぎ込んでいる北朝鮮当局に対して、住民不満が高まっていると現地消息筋らは明らかにしました。
北朝鮮内部の便りキム・ジウン記者が報道します。
最近になって北朝鮮の食料事情が深刻な状況に達したという便りです。

一部地域では餓死者まで発生するのに、住民たちの食べる問題には関心がなくて核とミサイル開発に熱を上げているキム・ジョンウンに向かって,住民たちの怨念の声が高いと現地消息筋らは伝えました。

5日咸鏡北道の一消息筋は“最近食糧難で飢えて死ぬ人々が増加している”として“この頃この新ジャガ収穫時期なのに食べることがなくて飢えて死ぬ人々が少なくない。
住民たちは90年代の「苦難の行軍」時期がまたきそうな不安感を感じている”と自由アジア放送に伝えました。
消息筋は“6月末清津市で両親を失って、親戚の家に居そうろうした男兄弟2人が飢えて死ぬ、むごたらしい事態があった”として“他の地域でも老いた老夫婦が死体で発見されて,住民たちが衝撃を受けている”と付け加えました。

“この区域はセメント工場がある場所で、周辺に石灰に覆われ農作業をしにくい痩せた土地”としながら“交通も不便なうえに物取り引きもうまくできなくて,商売人らまで無視する”と消息筋は言及しました。

消息筋は続いて“飢えて死ぬ人々が発生するのは他の地域も同じこと”として“特に田舎や山間片田舎に生きる住民たちであるほど移動や商売の制限でして,このような餓死事態が発生している”と主張しました。

これと関連して6日咸鏡北道のまた他の消息筋は“昨年大水被害をこうむった豆満江近隣茂山郡で最近餓死者らが相次いで発生した”として“人々が飢えて死ぬのにミサイルでも撃っているキム・ジョンウンに怨念の声があふれている”と自由アジア放送に話しました。

消息筋は“餓死者が発生する根本要因は今年の初めから住民たちの移動を禁止したために食糧がまんべんなく回転できなかったため”としながら“昨年農村でかき集めた穀物を前気不足で貯蔵をできなくてそのまま腐らせてしまったのも食糧不足の重要な原因”と声を高めました。

それと共に消息筋は“商売でもすることができるように、移動制限を少しだけ解いておけば飢えて死ぬ人はないこと”としながら“食糧が回転しなくて人民らが飢えて死ぬという事実をキム・ジョンウンは全く知ることしないというのが住民たちの不満”と強調しました。
ワシントンDCにある食料農業機構(FAO)関係者は10日RFAとの電話通話で単に"北朝鮮食糧状況が良くないという事実は知っている"とだけ話しました。

2017年7月5日水曜日

ミサイル実験を伝える労働新聞全文 7月5日付

「金正恩党委員長が大陸間弾道ロケット『火星14』型の試射を
現地で指導」「労働新聞」7月5日付

朝鮮労働党委員長で共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司
令官である最高指導者金正恩同志の直接的な指導の下で国防科学
院の科学者、技術者が4日、新しく研究、開発した大陸間弾道ロ
ケット「火星14」型の試射を成功裏に行った。
金正恩委員長が、大陸間弾道ロケット「火星14」型の試射を現
地で指導した。
金正恩委員長は試射を控えて数日間、ロケット総組立作業現場を
訪ね続けて緊張した作業を繰り広げる科学者、技術者と共に居な
がら、発射準備過程を細心に指導した。
李炳哲、金絡謙、金正植、チョン・スンイル、張昌河、全日好、
劉進、趙甬元の各氏が同行した。
帝国主義者らの前代未聞の政治的恐喝と経済封鎖策動の中でもわ
が共和国を世界的にいくつもない核兵器保有国、人工地球衛星製
作及び打ち上げ国、戦略潜水艦弾道ミサイル保有国のレベルの上
昇させたのに続いてまたこの惑星最強の大陸間弾道ロケット保有
国になるように精力的に指導してきた最高指導者同志は、今年中
に米国本土打撃能力を見せる大陸間弾道ロケット試験発射を必ず
断行する確固たる決心と意志を持ち、その準備を陣頭で直接、編
成指揮した。
党中央の戦略的構想と命令なら如何なる隘路と困難も克服り、無
から有を創造する国防科学院科学者、技術者たちは真夜中にも、
明け方にも土ぼこりの跡と危険な試験発射現場を気兼ねなく訪ね
てくれ新型の先端ロケット開発の初の道を一寸一寸開いていく最
高指導者同志の火のような献身と労苦に無限に鼓舞され爆発的な
精神力と技術能力を最大に発揮することによって大型重量核弾頭
裝着が可能な大陸間弾道ロケットを短期間にわれら式に新しく設
計し、製作した。
最高指導者同志は、試験発射を控えて数日間ロケット総組み立て
戦闘現場を引き続き訪ねて緊張した戦闘を広げる科学者、技術者
たちとともにいながら発射準備過程を細心に指導した。
最高指導者同志は、誰かの支援や技術移転による模倣ではなく、
徹頭徹尾、われわれの科学技術に元づいた開発創造で新しく誕生
した大陸間弾道ロケット「火星-14」型を眺め、好男子だと、本
当にりっぱにつくったと満足した。

そしてアメリカ帝国主義との長きにわたる対決がとうとう最後の
界線に入ったと、われわれの警告を無視して、われわれの意志を
試験する米国に賢く見せる時がきたと力をこめて述べた。

最高指導者同志は発射当日、明け方にまたもやロケット試射場に
出向いて大陸間弾道ロケット「火星14」型の試射計画を調べた。
今回の試射は、新しく開発した大型重量核弾頭装着が可能な大陸
間弾道ロケットの戦術技術的諸元と技術的特性を実証し、特にわ
れわれが新しく開発した炭素複合材料で作った大陸間弾道ロケッ
ト戦闘部カスプの耐熱特性と構造安定性をはじめ、再突入戦闘部
の全ての技術的特性を最終的に実証することに目的を置いて行っ
た。

最高指導者同志の命令に従って午前9時、チュチェ朝鮮の大陸間
弾道ロケット「火星14」型が溶岩のような火柱を噴き出して勢
いよく発射された。

ロケット試射を通じて、大陸間弾道ロケットの発射の際、ロケッ
トの発射台離脱特性と能動区間で段階別誘導および安定化システ
ム、構造システムの技術的特性を実証した。

また、1段階大出力発動機の始動および遮断の特性を再実証し、
実際の飛行条件で新しく開発された比推力がはるかに高い2段階
発動機の始動および遮断の特性と作業特性を実証した。

これとともに、新たに設計した段階分離システムの動作の正確性
と信頼性を検討し、戦闘部分離後の中間区間で重量戦闘部の姿勢
制御特性を再実証し、最大の過酷な再突入環境条件で末期誘導特
性と構造安定性を実証した。

特に、再突入の際、戦闘部に作用する数千度の高温と過酷な過負
荷および振動条件においても戦闘部カスプ内部の温度は25~4
5度の範囲で安定に維持され、核弾頭爆発制御装置は正常に動作
し、戦闘部はいかなる構造的破壊もなく飛行して目標水域を正確
に打撃した。

大陸間弾道ロケットを装着した移動式発射台車の機動特性と発射
準備工程の全ての技術的特性も武器システムの戦術技術的要求に
合致するということを実証した。

最高指導者同志は監視所で、ディスプレーに顕示される大陸間弾
道ロケットの飛行状態を具体的に見た。

最高指導者同志が、大陸間弾道ロケット「火星14」型の試射結
果を分析し、完全に大成功だと宣言した。

最高指導者同志は幹部と科学者、技術者に、今日、われわれの戦
略的選択を見つめていた米国が非常に不快であっただろう、「独
立節」にわれわれから受ける「贈物包み」があまり気に入らない
ものと思えるが、これからも退屈しないように大小の「贈物包み
」をしばしば送ってやろう、と豪快に笑いながら述べた。

最高指導者同志は、国防科学院の科学者、技術者が今回またもや
米国の心臓部を打撃することのできる大陸間弾道ロケット「火星
14」型の試射まで一度に痛快に成功させて、チュチェ朝鮮の自
主的尊厳と英雄的人民の不屈の気概をあまねく宣揚し、朝鮮労働
党の絶対的な権威を決死擁護したと高く評価した。

最高指導者同志は、大陸間弾道ロケット「火星14」型の大成功
は反帝・反米対決戦においてわが人民が収めたもう一つの輝かし
い勝利になるとし、米帝とその追随勢力の横暴な挑戦と折り重な
る試練の中でもいささかの動揺もなく朝鮮労働党の並進路線を絶
対的に支持し、従ってきた偉大な朝鮮人民に崇高な敬意と感謝を
送ると語った。

最高指導者同志は、わが共和国が原爆、水爆と共に大陸間弾道ロ
ケットまで保有することによって、わが祖国の総合的国力と戦略
的地位は新しい高さに上がったとし、われわれは敵対勢力のしつ
こい圧迫と制裁の中でも強力かつ威力ある核戦争抑止力をしっか
り打ち固めておいたことについて当然な自負を持つべきだと誇り
に満ちて述べた。

最高指導者同志は、米国の対朝鮮敵視政策と核威嚇が根源的に一
掃されない限り、われわれはいかなる場合にも核と弾道ロケット
を協商のテーブルに置かないし、われわれが選択した核戦力強化
の道からたった一寸も退かないと強調した。

最高指導者同志は、大陸間弾道ロケット「火星14」型の試射を
成功裏に断行した全ての国防科学院の科学者、技術者、幹部と共
に意義深い記念写真を撮った。

主席と総書記がー生涯歩いた核軍備力強化の道をつないでいくこ
とを畢生の使命と刻み付けて国の自主権と人民の幸福をしっかり
と守護するための険路逆境の道に自身のすべてを尽くしてわが国
を尊厳ある核強国、ロケット強国に上り立たせた最高指導者金正
恩同志の不滅の業績は祖国の青史に末永く輝くであろう。


2017年7月1日土曜日

39号室の幹部が話し出した。

北朝鮮の外貨管理部署は38と39号室があるが、38号室は39号室に合併されたという見方がある。この部屋に北朝鮮の外貨稼ぎのカギがある。

最近読んだ「粛清の王朝 北朝鮮」という本の294Pにも関連の記述がある。一部転載しておこう。


張成沢は、金正日時代の機密費を、三九号室から党行政部傘下の五四局に集め、行政部が管理している勝利貿易会社の関連事業所を支援していた。この問題の発端は、実に小さなことだった。
二〇一三年の夏のある日、自分が使用できる資金があまりにも少ないことを知り、会計帳簿を見ていた金正恩が、書記室の副部長を呼んで質問した。

「なぜ資金がこんなに貧弱なのだ。先代はどのように管理していたのだ」

それでなくとも張成沢に不満が多かった書記室では、次のように答え、金正恩の張成沢に対する敵対心に火をつけた。
「将軍様は三九号室に資金を集め、革命事業に使うようにしておられましたが、現在は、行政部で資金を管理し、好き放題に使用しています。これは正さなければなりません」
金正恩には、細かい内幕は知ることもできない事情だった。しかし、いろいろな局面で、張成沢が心の重荷になっていた金正恩は、カッとなり、即座に勝利貿易会社の関連事業所をはじめ、すべての資金を再度三九号室に戻せと命令した。
指示を受けて現場に到着した人員たちが、関連事業所に入ろうとしたとき、武装警備員たちの制止にあった。
「元帥様の指示」だと一言っても、通じなかった。
「入るなら、1号同志の承認を貰ってこい」 「1号同志とは、誰だ」
「張部長同志だ。この方の指示を受けて来てこそ、入ることができるのだ」
ついに、問題が弾けた瞬間だった。

この報告を受けた金正恩は、火のように怒り出した。

いますぐに護衛司令部は武器を装備し、現場を鎮圧して報告せよと命じた。
重武装した護衛司令部の兵力が事業所に着くと、ぐに鎮圧し、報告した。
これをきっかけに、金正恩は、心に秘めていた複雑な感情を一気に整理した。
大きな絵は、すでに描かれていた。問題はどの時期にどんな状況で、事を処理するかということだけだった。


ここに来て、李ジョンホという人物が、秘密資金について実名で語り出した。注意深く発言を追っていきたい。以下は報道の訳

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2017/06/28/2017062802206.html


https://www.voakorea.com/a/3918365.html

残忍な粛清を見て、脱北したと語っている。

彼の証言の核心は以下である。


北前39号室管理“原油輸入,シンガポール会社関与”

北朝鮮前労働党39号室管理リ・ジョンホ氏。
北朝鮮のロシア原油収入にシンガポール会社らが20年の間仲介役割をしてきたと米国の声(VOA)放送が前労働党39号室高官の話を引用して,28日報道した。

2014年韓国を経て,昨年米国に亡命したリ・ジョンホ氏はVOAに北朝鮮がロシアから毎年20~30万tの原油を輸入していて1990年代始まった‘シンガポール ライン’が相変らず活用されていると明らかにした。

彼はシンガポールはアジア石油取り引きの中心地で多くの中継会社を持っていて,北朝鮮がこの会社らを通して,ロシアと取り引きしてきたと説明した。

リ氏は“ひとまずシンガポール会社らと原油契約をする”として“それではシンガポール会社らがロシア原油会社らと再契約をしてそのような過程を通して,シンガポール会社らは利益を取る”と説明した。

リ氏は北朝鮮タンカーの大興6号,7号,12号などを日本から買い入れて,1997年から2005年まで,シンガポールの仲介で確保したロシア原油を北朝鮮で輸送するのに自身が直接関与したと明らかにした。

それと共にこのような‘シンガポール ライン’の一部は現在までも運用されているという事実を該当船舶の動きを通して確認することができると付け加えた。

リ氏は北朝鮮統治資金機構の39号室でなされた不法経済活動が大部分,他の部署で移管されたとし,対北朝鮮制裁を39号室事業と人々に集中するのは効率性が落ちると指摘した。

リ氏は39号室傘下大興総局船舶貿易会社社長と貿易管理国局長,金剛経済開発総会社理事長などを経て,中国,大連駐在大興総会社支社長を過ごしたとVOAは伝えた。

2017年6月26日月曜日

北朝鮮のミサイルの種類

頭の整理に自分で表をつくってみた。(敬称略)



キャプチャ1

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https://missilethreat.csis.org/country/dprk/?lcp_page0=3#lcp_instance_0

金正恩はミサイル好き

キャプチャ3

精度

最近のミサイルの事例


▷最も日本に近い場所まで飛んだ

 稲田防衛相が3月9日午前の衆院安全保障委員会で、北朝鮮が6日に同時発射した4発の弾道ミサイルのうち1発が石川県・能登半島北方約200キロの日本海上に落下したことを明らかにした。

 これまでで最も日本本土から近くに着弾したとみられる。

 稲田氏によると、4発のミサイルは能登半島から北に約200~450キロの海域に落下。防衛省は6日、4発が秋田県・男鹿半島西方の約300~350キロに着弾し、このうち3発が日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと発表していた。


▷高い精度を証明

 2016年9月に北朝鮮が同時発射した3発のミサイル「ノドン」あるいは「スカッドER」のうち、1発は北海道・奥尻島から約200キロ、2発は約250キロの地点というほぼ同じ地点に落ちた。命中精度が高まっていることを証明した。


▷7メートルの誤差

2017年5月29日に発射したミサイルについて、朝鮮中央通信は30日、「精密操縦誘導システム」を導入した新型の弾道ミサイルであり、誤差は7メートル。同通信によると、ミサイルは中距離を飛行し「予定目標より7メートルの誤差」で正確に命中したとしている。金正恩は「これほどの命中精度なら敵の目にも的中する」「米国にわが国の威力を知らしめ、無謀な軍事的妄動がもたらすのは死だけだと刻み込ませるべきだ」とし、策定した計画に基づき「多段階かつ連発的に、わが自衛的国防工業の威力を見せつけなければならない」と指示した。

▷ICBMの開発状況

2017年新年の辞「開発の最終段階」(金正恩)。

核弾頭は200キロ程度にし、エンジンの推進力を高め、大気圏再突入技術の獲得が必要。

核弾頭は現在700キロ程度まで小型化している(韓国政府推定)。エンジンの燃焼実験は今年3月に実施し、北朝鮮の朝鮮中央通信は同日、「国防科学者、技術者たちは、これまでのエンジンより推進力が高い大出力エンジンを完全に朝鮮独自の技術で新たに研究製作し、初めての試験で一気に成功したことで、国防工業建設史に特記するもう一つの奇跡を創造した」と強調した。

▷大気圏再突入技術

2017年4月14日、北朝鮮は新型中距離弾道ミサイルを発射した。ミサイルは「最大高度2111キロメートル」「787キロメートル離れた公海上に到達」(韓国軍発表)。

そして朝鮮中央通信は15日、新開発したミサイルエンジンの信頼性を再確認したほか、大気圏再突入時の弾頭部の誘導性能や核弾頭爆発システムの正確性も確認したと発表した(15日)。

 しかし、技術の完成にはあと2~3年かかるとの見方が有力だ。

▷4月15日の軍事パレードに出てきた新型ミサイル

このサイトが充実しています。

http://jp.reuters.com/article/northkorea-parade-analysis-idJPKBN17S09W?pageNumber=1

労働新聞の特集記事

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以下翻訳していません。韓国の新聞サイトよりお借りしました。

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潜水艦弾道ミサイル概念図

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潜水艦の種類


核実験の比較

북핵실험 위력비교

2017年6月11日日曜日

世襲の成功率は0.03% 権力は若い後継者に渡される

ある所に寄稿した内容です。抜粋を掲載します。


米国の政治学者ブラウンリ(Brownlee)によれば、2次大戦以後2006年まで3年以上執権した258ケースの独裁国家事例中で権力世襲が試みられたのは、23件だった。10件に1件の割合となる。これだけ少ないのは、権力を家族のものにすることについて、批判が強いことが影響しているといえよう。

 23件中で成功したのはわずか9件だったという。成功率は0.03%だ。しかもニカラグア、ドミニカ、ハイチ、トーゴなど中南米やアフリカなど、比較的開発の遅れた国だ。

 アジアで成功した世襲の例としては、1975年、台湾の蒋介石(1949~1975年)から蒋経国(1975~1988)への総統職の継承がある。蒋経国総統の業績は台湾の歴史の上では大変重要なものである。「台湾を強国にした男」と言っても過言ではない。


 シンガポールのリー・クアンユー(1956~2004年)から、1代別の首相をはさんだリ―・シェンロン(2004年~)への首相職の就任も評価が高い。

 北朝鮮の金日成(1948~1994)から金正日(1994~2011年)への権力継承も、大きな波乱がなかったという意味では成功した例に挙げられるだろう。金正恩も世襲の成功例の候補になりそうだが、徹底した粛清による恐怖政治によるものであり、到底評価はできない。

世襲は若い独裁者に引き継がれる

 独裁を継承し、世界から批判を浴びている代表的なケースが2つある。シリアのハフェズアル・アサド(1971~2000年)からパシャルアル・アサド(2000年~)への大統領継承だ。

 2003年にはアゼルバイジャンのヘイダル・アリエフ(1993~2003年)から長男であるイルハム・アリエフ(2003年~)への大統領継承が行われ、これも民主化とはほど遠い方法で行われた。

 世襲は、比較的若い後継者に対して行われることが多い。

 ハイチの権力を世襲受けたデュヴァリエの年齢は19才、1961年ドミニカ共和国のマルティネジは32才、2003年アゼルバイジャンのアリエフは42才、2005年トーゴのクナシンベは39才だった。権力を取り巻くエリートたちが、若い指導者を利用して、自分たちの権益を守った結果だ。

2017年6月6日火曜日

文在寅大統領の南北交流3原則

http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0009017148&code=61111111&sid1=pol

必要があって訳してみたので、ついでにアップします。

この原則に従って、すでに民間交流に許可がおり始めている。

南北関係3原則とは

 文在寅大統領は、候補者時代に南北関係を解くための3つの原則を明らかにした。これは、大統領の理念を示したものとして、今後とも南北関係の基調となるに違いない。その中核は以下の通りだ。

 最初に「分権的南北協力」原則だ。南北間協力は誰も自身の政治的利害により独占してはいけない。可能な色々な単位で南北協力に参加する時、韓国内の葛藤も減って持続的平和を実現できる。
 政府と国会が役割によって南北協力の事業を分担することができるように制度を改善しなければならない。地方自治体にも大幅に自立権を保障する。地域別、都市別に交流関係を結ぶように政府が許さなければならない。企業はもちろん各級社会団体らも北朝鮮と相応した領域で幅広く交流して協力することができるように政府が支援しなければならない。
 2番目は「民生中心南北協力原則」だ。その間南北関係は外交、軍事、政治問題が中心になりら、民生問題を無視してきた。離散家族対面の定例化も政治状況により浮沈を経験した。南北間水資源、山林資源、海洋資源の共同利用に対する合意を促す。
 3番目は「同伴的南北協力」原則だ。首脳会談が実現した場合、南北共に良い契機になる。歴代政権が結んだ大切な合意が、政権が変わる時ごとに断絶した痛い経験をもう克服しなければならない。両首脳合意はもう国民と国会総意を通して、恒久的に実現されるようにしなければならない。
 大韓民国国会と北朝鮮の最高人民会議全体が集まって、合意案を追認して、拘束力を付与して実行を決議したら南北関係発展の永続性が非常に高くなる。
 ここで朴正煕大統領の7.4、金大中大統領の6.15、盧武鉉大統領の10.4合意実践方案も論議して、その精神を継続したらさらに一層良い。
 南北関係は現在だけでなく未来世代の運命まで左右する民族的、歴史的問題です。しかし朝鮮半島を囲んだ国際環境は決して私たちに有利ではない。私たちはそのどの時より安保を守って外交を通して、平和協力を引き出すために努力しなければならない。

2017年6月4日日曜日

消えた核先制不使用

ちょっとまとめた文章です。途中まで掲載します。

北朝鮮はどんな場面で、自らが開発した核を使おうとしているのか。それを解くカギは、北朝鮮の公式報道にある。

核攻撃の予兆があれば、核で先制攻撃すると言っているかというとそうでもないのだ。先に使わない「核先制不使用」について、過去に何回か言及している。

 北朝鮮は、「核先制不使用」を主張して、核開発が防御的手段であることを強調し、米国がそれに同調しないことを核開発の根拠としていた。この理屈は、米国が世界の警察官の役割を果たしている国際社会のありかたに批判的な国からは、理解が得やすいはずだ。自国を核から守るために核を持つというものだ。

 しかし、第2回核実験(2009年5月25日)、第3回核実験(2013年2月12日)に際して発表された朝鮮中央通信社の声明には、「核先制不使用」言及がなかった。

 2013年3月6日に、朝鮮中央通信は「われわれ式の核先制打撃」として「好戦狂らが本当に口に出した通りに先制打撃を加えようと身動きさえすれば、それよりもっと迅速かつ正確に、それに比べようもなく威力ある朝鮮式の核先制打撃が無慈悲に加えられるだろう。」と核先制使用に触れた。

 同年3月7日付「労働新聞」署名論説には「わが軍隊と人民は、停戦協定の効力が全面白紙に戻されるその時刻から、いかなる拘束も受けずに任意の時期、任意の対象に対して制限がなく、決心した通りに正義の打撃を加えられることになる。核先制打撃権は決して米帝だけにあるのではない」との表現があった。

 ところが2016年1月に実施した4回目核実験で、北朝鮮は注目すべき言及をした。

 「侵略的敵対勢力がわが自主権を侵害しない限り、すでに宣明したように、先に核兵器を使用しない」と明言したのだ。「すでに宣明した」とは、2006年10月3日、初の核実験を予告した外務省声明を指す。

 北朝鮮はそこで、「朝鮮民主主義人民共和国は絶対に核兵器を先に使わず、核兵器を通した威嚇と核移転を徹底的に許さないだろう」先制不使用を約束していた。「核先制不使用宣言」は10年ぶりのことだった。

 金正恩氏も2016年5月6日、平壌で前日に開幕した朝鮮労働党の第7回党大会で、侵略的な敵対勢力が核兵器で北朝鮮の主権を侵害しない限り、核兵器を使用することはないとの考えを示している。基本的には核の先制使用をしない方針と受け止めることができるだろう。

  10年ぶりに「先制不使用」論が出てきたのに、2017年になって北朝鮮では再び「先制攻撃論」が頭をもたげてきた。どうしてだろうか。その理由は・・・

後略

2017年5月27日土曜日

北朝鮮政権の理解

https://soundcloud.com/the-wilson-center/understanding-the-north-korean-regime

記録のためにシェアしておきます。

金正恩は正常な指導者だという発言があるそうです。

2013年にキャンベル前次官がインタビューに答え、若い指導者は暴力的になりやすいと語った。

Kim Jong-un 'Dangerous and Unpredictable'


    December 18, 2013 13:06

    North Korean leader Kim Jong-un was "dangerous, unpredictable and prone to violence" as a teenager, claims a former U.S. State Department official.

    Kurt Campbell, a former assistant secretary of state for East Asian and Pacific affairs, claims he reached the conclusion after interviewing almost every classmate of Kim's from his schooldays in Switzerland and people close to him.

    Asked on a CNN talk show whether the execution of Jang Song-taek indicates "a real power struggle within North Korea," Campbell replied, "The fundamental truth is we really do not know."

    He added, "I think we saw pretty clearly on, however, that [Kim] had unusual powers, and that people were looking to him in a way to play this role, and for a young, inexperienced leader prone to violence, he could be threatening."

    "China normally had the ability to engage North Korea, and control its destiny somewhat. I think that process, that period has passed," Campbell said. "He is taking North Korea in a very dangerous direction, high tensions with Japan, with China, with South Korea, and the United States. They really stand alone on the global stage. They're well-armed, and I think increasingly will become desperate."

    He described Jang as the senior official who "had the closest relationships in China. He, in many respects, was the person that the international community was counting on to provide some stable counsel" to Kim.

    Read this article in Korean

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    2017年5月26日金曜日

    金正恩はMAD MAN とトランプ大統領 ワシントンポスト

    トランプの北朝鮮政策は今ひとつはっきりしないが、金正恩を狂った男だと表現していることが分かった。

    ワシントンポストが、フィリピンのドゥテルテ大統領と電話会談した内容をすっぱ抜いたからだ。

    http://apps.washingtonpost.com/g/documents/politics/transcript-of-call-between-president-trump-and-philippine-president-duterte/2446/

     

    ここでスクリプトが読める。読みにくいので画面をキャプチャーして記録として取って置きます。

     

     

    キャプチャ1

    キャプチャ2

    キャプチャ3

    キャプチャ4

    2017年5月24日水曜日

    軍人の市場出入りを禁止 RFA 部隊の品物密売

    軍兵士の違法行為はよく指摘されるが、小銭稼ぎをしているようだ。しかし処罰は比較的軽い気がする。いちいち処罰していたら切りがないのだろう。

    http://www.rfa.org/korean/in_focus/food_international_org/marketsoldier-05192017150210.html

    北朝鮮当局が5月初めから軍人らの市場出入を禁止していると分かりました。

     市場に寄りつこうとしたが取り締まりにあった軍人らは厳しい処罰を受けるようになると消息筋らは伝えました。
    北朝鮮の市場で軍人らの姿を見つけるのが難しくなったと複数の咸鏡北道消息筋が明らかにしました。
    各地域の市場らに軍人の出入りを止めるために人民軍兵士たちが主要進入路ごとに検問を実施していると消息筋らは指摘しました。
    咸鏡北道の一消息筋は17日“5月初めから軍当局が軍人らの市場出入を禁止したと知らされた”として“最近になってどの市場でもしばしば見られた軍人らの姿があたかも箒で掃いて出したように皆消えた”と自由アジア放送に言及しました。

    消息筋は“この前までは清津駅で軍人らの移動を取り締まった兵士たちが最近では皆市場らに陣を敷いている”として“清津市駐留9軍団と,清津海岸警備隊保衛部幹部らも私服姿で市場巡回査察に出た”と話しました。

    消息筋は“取り締まられた軍人らは警武部で調査を終えた後該当軍部隊保衛部に渡される”として“軍保衛部に渡された兵士たちは激しい殴打にあって最高4ケ月まで‘革命化’労働をしながら政治思想学習を受けなければならない”と付け加えました。

    消息筋はまた“市場は軍指揮官らには後方物資を引き出して金を儲けられる重要な場所であり、腹がへった兵士たちには窃盗やもの乞いで飢餓から脱出できる唯一の場所であった”として“市場で売ることは食糧の大部分は軍指揮官らが部隊から持ち出したもの”と説明しました。

    これと関連して19日また他の咸鏡北道の消息筋は“軍人らの市場出入を禁止指示は人民保安省の住民動向資料を報告を受けた金正恩が直ちに対策をたてるように命令を下した。これに伴い人民軍総政治国が全国の軍部隊らに指示を与えたので全国的に施行されると知っている”と主張しました。

    消息筋は“4月末人民保安部が提出した住民動向報告書には市場で流通する食糧と商品相当部分が軍部隊で流れ出たことで提起された”として“実際に市場で売ることは食糧と海産物,軍服と履き物はたいてい軍指揮官らが持ち出したもの”と指摘しました。


    消息筋は引き続き“人民軍総政治局は「市場は私たちの社会で資本主義要素が残っている唯一の区域だ」と指摘したとしながら“2013年7軍団兵士たちが集団的に韓国映画を市場で購入したという説明まで付けて,市場立入禁止措置の正当性を説明した”と強調しました。

    2017年5月21日日曜日

    脱北費用が高騰 RFA

    北住民北脱出費用(渡江費)が,今年に入って,1,800万(約180万円)ウォンまで上がった、危機感のあわられかも知れない。

    http://www.rfa.org/korean/in_focus/human_rights_defector/crossriver-05172017085905.html

    北朝鮮住民たちが北脱出するために国境警備隊に出す,わいろがが2016年末から2017年初め間に大きく上がったと‘自由アジア放送(RFA)’が北朝鮮の人権団体関係者らを引用して,報道した。
    ‘自由アジア放送’によれば,2016年下半期まで韓国お金で1,000万ウォンほどだった賄賂が2016年末から2017年初め間に平均1,500万ウォンで,多く1,800万ウォンまで上がったという。

    脱出しようとする住民たちが増えたというよりは北脱出を容認したりほう助する人々が減ったのが上昇の主要原因と推定されるた。

    金正恩執権以後北脱出をほう助した人に対する処罰が強化されて‘北脱出に関与した人は死ぬ’という認識が北朝鮮社会に広がったという。

    ‘自由アジア放送’は“韓国に入ってきた北脱出者数が急激に減った時期と‘ト糠粃’が急上昇し始めた時点が似ているという点も注目してみる必要がある”として北脱出費用の上昇と北脱出者数減少間に関連性があると推定した。
    ‘自由アジア放送’によれば,わいろは金正恩執権直後の2012年から急激に上がり始めたという。

    金正恩執権当時は韓国のお金で200~400万ウォン水準であったし,2000年代初期には韓国お金5万ウォン程度に過ぎなかったという。

    ‘自由アジア放送’は“韓国統一部によれば,金正恩が執権する前5年の間には毎年韓国で入国した北脱出者数が2,400~2,900余人間だったが,金正恩執権後には北脱出者数が開いた平均1,200~1,500余人水準”と付け加えた。
    ‘自由アジア放送’が伝えた便りから推察する時,金正恩集団が北脱出を強力に取り締まるのは内部情報流出防止と権力体制強固化のための方針と解説される。
    これは金正日執権時期“平壌に住む忠誠階層がいればいいという統治基調とずいぶん違ったのだ。

    2017年5月18日木曜日

    日本とは関係改善必要 RFA

    金正恩が少女像作らせず

    ほんとかいな。

    http://www.rfa.org/korean/in_focus/human_rights_defector/comfort_woman_statue_b-05172017091002.html

    北朝鮮金正恩委員長が2016年‘中央階級教養館’開館に先立ち教養の広場に日本軍慰安婦少女像をたてるという労働党宣伝煽動部の提案を拒否したと複数の現地消息筋が明らかにしました。

    金正恩がこれを拒否した理由は日本との関係改善を念頭に置いたためだと消息筋らは指摘しました。
    11日咸鏡北道のある言論関係者は“昨年韓国動乱(朝鮮戦争)記念日をむかえながら,平壌に中央階級教養館が新しく開館された”として“当初中央党宣伝煽動部が中央階級教養館出入り口正面に日本軍慰安婦銅像をたてようとしたが金正恩がこれを中断させた”と話しました。
    消息筋は“宣伝煽動部が銅像製作のためにあらかじめ作った慰安婦の形状図案数件を準備して,批准を受けようとしたが金正恩が制止した”として“むしろ中央階級教養館の展示場で日本軍の蛮行に関する資料を大量削除するように指示した”と付け加えました。
    金正恩の指示で中央階級教養館は階級教養という趣旨が面目を失うように、米国を非難する資料だけ満たされたとし,このために宣伝煽動部で階級教養館という名称を反米教養館に変えなければならないことではないかという議論まであったと消息筋は説明しました。
    これと関連して15日北朝鮮国境沿線のある司法府関係者は“宣伝煽動部の提案とは別途に国家安全保衛相だった金元弘も昨年金正恩に同じ提案をした”として“中国の慰安婦少女像建設動きと関連して,私たち(北朝鮮)が中国より一歩先に立って,少女像をたてるのがどうかと提案したと理解している”と話しました。
    消息筋は“金元弘の提案に金正恩は慰安婦少女像問題は国家安全保衛省が関与することではない”として“国家安全保衛省は手段と方法をつくして,日本と韓国が国防と技術分野で協力できないように分離させなければならないという指示をした”と付け加えました。
    消息筋はまた“金正恩は外貨資金を確保するために日本から過去植民地時代報償金を受けて韓国を孤立させるために日本との関係改善を強調した”として“そうしようとするなら不必要に日本を刺激することは止めなければならないという言葉までしたと伝えられている”と主張しました。

    2017年5月13日土曜日

    金正男の旅券、昨年暮れに正式発給 5年前から殺害指令に疑問

    テレビ朝鮮の独自報道。

    http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=268&oid=448&aid=0000210099

    この点は、事件直後から指摘されていた。

    米国の情報要員と接触していたという報道もあったが、さらに背景が明らかになることを祈りたい。

    北朝鮮政府が昨年の末、大使館を通して,金ジョンナムの旅券を更新したことが確認されました。
    金正恩の'スタンディングオーダー'にもかかわらず,昨年の末までは北朝鮮が金正恩暗殺に積極的でなかったという傍証です。
    金ジョンナムの米国要員接触説と金ジョンナム暗殺の間に相関関係が伺えます。
    イ・チェヒョン記者の単独報道です。
    [リポート]
    北朝鮮専門米国探査機観が3月公開した金ジョンナムの与党写真です。
    金ジョンナムの写真の上に朝鮮民主主義人民共和国の外交官旅券だと書かれています。
    ところで旅券発給日が昨年11月9日です。
    さる2月マレーシア アフマド副総理は偽造パスポートではないと話しました。

    "北朝鮮大使館書類と旅券を比較した…。"
    キャプチャ22

    復讐の政府消息筋やはり'キム・チョル'で偽装された外交官旅券が昨年11月北朝鮮当局が発給したのが正しいといいました。

    国家情報院は先立って金ジョンナム殺害は金正恩の'スタンディングオーダー'に従ったことだと明らかにしました。


    命令権者が'取り消し'する時まで必ず守らなければならない至上命令という意です。

    北朝鮮の旅券更新はスタンディングオーダーにもかかわらず,北朝鮮当局が暗殺に積極的でなかったという情況を見せます。
    金ジョンナム暗殺は除去しなければならないある種の理由が発生して,急いで犯した犯行である可能性を示唆します。


    実際に金ジョンナム暗殺は数年の間準備した作戦で見るには隙間が多いという指摘が少なくありませんでした。

    外交家では金ジョンナムが米国や韓国情報要員に会って,亡命を試みた可能性を有力に見せています。