現地のAP通信が伝えているのだから、信頼性は高いだろう。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=268&oid=421&aid=0002689790
(ソウル=ニュース1)両セロム記者=北朝鮮,平壌(ピョンヤン)市内のガソリン供給が制限されながら,オイル価格が急騰したと知らされた。
これに営業を打ち切るガソリンスタンドもあると伝えられた。
米国自由アジア放送(RFA)は22日AP通信を引用"平壌市内でガソリン供給が制限されながら,営業をするガソリンスタンドごとに油を確保しようとする自動車が長い列をなしている"と報道した。
このような供給制限措置は19日から始まったし,これに平壌(ピョンヤン)の一部ガソリンスタンドは外交官や国際機構関係者の車両にだけ販売を許している。
北朝鮮のガソリンスタンドは政府傘下国営企業が運営するから供給は政府によって,統制される。
AP記者が訪問した平壌のガソリンスタンドのガソリン価格は1kg当り1ドル25セントで以前70~80セントより大きく上がった。
北朝鮮は原油供給を中国に大きく依存しており,中国は北朝鮮の核兵器開発と長距離ミサイル開発を打ち切る目的で国際制裁措置を強化していると伝えられた。
ただし中国公営媒体、グローバル タイムズは対北朝鮮石油輸出制限と関連し、中国政府が曖昧な態度を取ったと伝えた。
ルカン中国外交部スポークスマンは前日(21日)定例ブリーフィングで中国政府がどんな政策を行っているのかどうかに関しては当局の公式発表を参考にしろと答え、直接の回答を避けた。
中国商務部も具体的な言及をしていない。
これと関連して北京大朝鮮半島研究所の金ドンジ対北朝鮮研究員は中国政府の対北朝鮮石油輸出制限措置について、聞いたことがないと話したと、RFAは付け加えた。
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